「SUGOI JAPAN」初代グランプリに「魔法少女まどか☆マギカ」

2015年03月13日

「SUGOI JAPAN」初代グランプリに「魔法少女まどか☆マギカ」

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　「SUGOI JAPAN」は世界へ発信する日本を代表するサブカルチャーを選出する読売新聞社主催の企画。外務省、経済産業省も後援しているなど、１つの国民イベントです。2005年1月1日から2014年7月31日に発表された作品から「マンガ」「アニメ」「ラノベ」「エンタメ小説」という４つのジャンルから選ばれます。2014年10月から12月に国民投票が行われ、最終結果が3月12日に「SUGOI JAPAN」ホームページに発表されました。

☆アニメ部門
　　

１位	魔法少女まどか☆マギカ
２位	TIGER & BUNNY
３位	コードギアス　反逆のルルーシュ
４位	アイドルマスター
５位	ラブライブ！
６位	蟲師
７位	進撃の巨人
８位	夏目友人帳
９位	PSYCHO-PASS サイコパス
１０位	STEINS;GATE

☆マンガ部門
１位　：　進撃の巨人
２位　：　銀の匙
３位　：　ハイキュー

☆ラノベ部門
１位　：　やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
２位　：　ソードアートオンライン
３位　：　狼と香辛料

☆エンタメ小説部門
１位　：　図書館戦争
２位　：　新世界より
３位　：　夜は短し歩けよ乙女

　そして、最多得票を獲得した「魔法少女まどか☆マギカ」がグランプリに輝きました。
「魔法少女まどか☆マギカ」はありがちな魔法を使いたい女の子におとずれる予測不能な衝撃のストーリーがやはり話題、「文化庁メディア芸術祭」では、ジブリ作品をしのいで大賞を受賞。続編の劇場版は興行収入で公開２日で４億円、最終２０億超という深夜アニメ枠から異例ともいえる数字をたたき出しました。マンガ１位の「進撃の巨人」は少年マガジン、２位の「銀の匙」は少年サンデー、両社を代表する漫画作品。ともにアニメ化されました。
　各部門上位作品はさすがの話題だけあって、このブログでも過去に紹介したものが多いです。マンガ部門６位「日常」、ラノベ部門６位「Fate/zero」、エンタメ小説部門７位「Another」のアニメ版は過去に紹介記事をかかせていただきました。

「ひさしぶりの「まどかマギカ」ネタですね」

　
　そろそろ続編の情報とかほしいですが、まだかな。ところで、今回の発表を受けて、いろいろなメディアが記事を掲載していますが、まどかマギカのことを知らないひとが記事書いていそうな、そんなものが多く。日本アカデミー賞を受賞したときの記事もかなりそういうのがありました。記者さん、もっと勉強したらって思います。
　

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