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カテゴリ:英語で言える?
以前に面白いは「Funny」だけじゃないや着る「Wear」の使い方などご紹介しました。単語の意味だけでは実際の会話でどうやって使うのが適切なのかわからない英語はよくあります。そこで今日は「聞く」という意味のlistenとhearについて取り上げてみました。
◆どちらも「聞く」という意味のあるlistenとhearの違い まずは、日本人が混乱しやすい「聞く」という意味のlistenとhearの違いを見てみましょう。 ●listen=give one's attention to a sound.(音に意識を傾ける) listenとは聞く意識的な動作を言いますので、自分がやりたいという意思のもとに聞くことや聞くもの、聞くという行動を指す単語です。 ●hear=perceive with the ear the sound made by (someone or something). 何かもしくは誰かによって作られた音が入ってくる、認知する。つまり環境の中でなっている音、人のしゃべり声、音楽、雑音などが自然に聞こえてくる。もしくは人から耳に入った情報、聞こえてきたことなどを示します。 ◆listenとhearを使った例文で確認しよう! 両単語の概念が把握できると、自然とどっちを度の状況で「聞く」の文章に当てはめるとよいのかがわかってきますよ。例文をご紹介します。 ●listen「聞く」 I really like listening to music. I usually listen classical music. (私は音楽を聴くのがとても好きです。クラッシク音楽をたいてい聴いています。) I had to listen to my teacher because my grade was bad. (私の成績が良くなかったので、先生の言うことを聞かなくてはなりませんでした。) I told her over and over, but she wouldn't listen. (彼女に何回となく言ってるけど彼女は聞かないわ。) ●hear「聞こえる」 I couldn't hear you. Can you say that again? (聞こえなかったの。もう一度言ってくれる?) Did you hear that Miss Merry quit her job? (マリーさん仕事辞めたって聞いた?) I have never hard the word 'Ranzatu'. What does it mean? (乱雑なんてことば聞いたことがありません。どんな意味ですか?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.18 14:01:05
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