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カテゴリ:着物
今日は朝から雷雨が続き、かなり気温が落ち込んだ。
午後になって、晴れ間がさすと急に気温があがる。 しかし、これでもアメリカ中西部の連日40度の熱波に比べると、 かなり涼しく、快適な気温である。 少々肌寒い朝、そうだそうだ、と引っ張りだしてきたのがこれ。 まぁ、見るからに銘仙なんですが、 着物ではなくて・・・ 羽織りでもなくて・・・ 実は、 ねんねこ。 はははー。 木綿レースの衿みたいなのもついていましたが、 このおかあちゃんも、子供の世話で大変だったんでしょうか、 色々な汚れで一杯なので外して、洗ってみました。 が、乳汚れなのか、よだれ汚れなのか、食べ物なのか、何やらわからないシミだらけで、 洗っても染みがおちない。 「科学のちぃかぁーらぁー?」と歌いながら、染み抜きの薬品を落としてもとれない。 どうせ白い衿なので、これは漂白するしかあるまい。 で、うまく白くなったら、自分の襦袢の半襟にしようという、ケチ・・・いや、節約根性です。 しかし、いいじゃないの、銘仙ねんねこ。 こんなのでおぶられていた赤ちゃんが羨ましい。 もう、その赤ちゃんも、おじいさん・おばあさんの年齢になっているんだろうか・・・と、 色々想像してみた。 なんで、私がねんねこを購入したのかというと・・・ いやぁ、それが謎なんス。 妙にあの銘仙の柄がええなぁ、と思って・・・。 しっかし、スーツケースに入れて持ってきたままだったので、しわしわになっとるな。 アイロンかけてあげな、かわいそうやな。 まぁ、ねんねことしての役割をはたすことがあるのかないのかわかりませんが、 きっと、これは細工をしたら道中着とかコートとかになるはず。 いや、ねんねことしての役割を果たすまでは、そのままにしておこう。 ・・・そんな日が来るかどうかわからないので、とりあえず、わんわん泣いてる わんこでもしょっとくか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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