2013/01/07(月)13:42
若者文化
日本ではまったく若者文化についていけていない私。
というより、私に「若者」といえるような時代はあったのだろうか。
小学校の時よりじじくさい、ばばくさいことの方に興味があり、
今流行りのなんたらかんたら・・・というのには、まったくもってうとかった。
高校時代から大学にかけての服装はトラッド一色で、なんか服装でどれどれが流行している、とか
靴やらかばんやら、よくわからないので、とりあえずクラシックな感じにしておこうとしていた気がします。
アメリカに留学をしてからは、何やら服装が小汚くなったと母親には怒られていますが・・・。
ともかくも、日本でディスコとか行ったことはないですし、いわゆるポップ音楽のコンサートもあんまり行ったことがない。
クラブとか言われて、踊りたくるところも、テクノとヒップホップで合計2回。
そんな私、南米で若者文化の調査をしております。。。
アメリカもアルゼンチンもそうですが、どんだけ若いポップ音楽のコンサートにも、
赤ちゃんもいれば、爺さんもいます。
若者が中心ですが、年寄りがいても不思議ではない・・・そんなおおらかさが、この国にはある感じがします。
例えば、日本でヒップホップとかのコンサートに90歳くらいのおばあさんがいると、
妙な違和感があるであろうと想像できますが、アルゼンチンだったら、
あーありうるなぁ、という感じ。
本日は友人の音楽バンドのコンサートでした。
しかし、アルゼンチンの若者文化は、私にはびっくりすることが多すぎて、
ひっくり返りそうになっております。
いわゆる1960年代のヒッピー文化みたいな感じと似ているかと・・・。
日本では違法で監獄に入るようなことが、他の国では合法だったりするので、
そのなかで自分のスタンスをどう取るべきか、はっきりしていないと日本出身の子は、
割りとおっとりしている人が多いので気をつけたほうがいいでしょうね。
いやぁ、なんだかんだと治安面では日本は安全なのかもしれません。