叩いて直せ!
厳密に言うと、仕事という訳でもないけれど、コーラスアレンジしていた曲が出来上がりました。曲はオフコースの「生まれ来る子供たちのために」です。一応、メインボーカルまで録音したんだけれど、自分一人でやっていると、なかなか妥協点が見つけられず、いっつもどツボにハマってしまいます。ま、それは良いとして、10年ほど前から音楽制作にアップル社のMacintoshを使用する様になってから現在では音楽制作はモバイル的な利用方法も考慮してPowerBook G4を使用しています。スペック的にはG5に及ばないけれどとりあえず、これでだましだましやってなんとかなっています。一昨年の11月に手に入れたこのPowerBookG4。CPUは1.25GHzでメモリは2G。そんでもって、スーパードライブを搭載しているんだけれど夕べ、このスーパードライブが急にCDもDVDも読み込まなくなってしまいました。確かに酷使していたので壊れてもしかないなー、なんておもったけれど実際に使えなくなるとさすがにショックです。とりあえず、解りうるありとあらゆる手段で状態を確認しようとしましたが全くだめ。あきらめてアップルのホームページに行って修理する場合どれくらいかかるか調べてみると5万円以上かかるとの事。それなら、FireWireの外付けドライブの方が安いだろうってことで、秋葉館で調べたら1万円前後でFWの外付けDVD/CDドライブがありました。即買い!オーダー!かともおもったんですが年末だし、一応、デスクトップのMacintosh G4もあって、そのDVDドライブも使える訳だし少し様子を見てからにすることにしました。そんなこんなんで「しかっりしろっ!このPowerBook!」って結構強めにDVD/CDドライブの上あたりを2,3回叩いて、もう一度だけ試しにってDVDを入れたら、なんと、読み込み始めました。その後、他のDVDもCDもちゃんと読み込む様になりました。一体なんだったんでしょ?問題発生より約1時間半後でした。電化製品は、よく叩いて直ったりしますが、こういったデジタル精密機器も時としてそのような荒治療が復活させたりするようで。たしか、前にも動かなくなったハードディスクをぶっ叩いて、認識させてデータを復活させた記憶があります。ただ、叩くのは最後の最後にしましょうね。万が一、叩いて状態が更に悪くなっても当方は一切責任を負いませんからね~。