2005/03/25(金)22:52
こうもりモアナ!
モアナももうちょっと躾けをして、最低でも呼び戻しが効くくらいにはなって欲しい!
これは我が家の切なる願いです。
だって、呼び戻しが効けば、危ない場所(交通量の多い所とか、山や崖など)や急な事故などでノーリードになってしまっても大丈夫。
今までさぼっていたけど、頑張らなくちゃね。
(何でもすぐに影響されるモアナ母ちゃん:苦笑。頭に浮かぶはギオンくんです。目標高過ぎ!?)
ダイニングと台所にお母ちゃんとば~ばが二手に分かれて、モアナの「お出で」練習をやりました。
最初は、ならしに「お手」「お替わり」をやってみて、非常にうまくいったので気を良くして「頂戴」これも挑戦。でも初挑戦だったから、これは今一。
それで、本日の一番の目標「お出で」に取りかかりました。
本当は、以前、躾け教室でもやっていて、その時もまあまあでした。
つまり、モアナはご褒美があれば百発百中で「お出で」ができます。
より正確に言うと、飼い主が(命令者が)ご褒美を持っていることを知っていればちゃ~んとやります。
でも、ご褒美がないことが分かると知らん顔!(こんにゃろめ~!:すいません、お下品で)
だから、ちゃんとコマンドに従っている訳ではないのです。完全なご褒美狙い。
「お出で」に比べると「お座り」は、ご褒美の有無に関わらず身体が反応します。
また、「おにぎり」など「お座り」と似た音調の言葉にも惑わされず、きちんと「お座り」を区別して従うんです。
「お出で」も早くこのレベルになって欲しい!
話が戻って、ば~ばとの協力作戦で「お出で」をやってみました。
やっぱり”ご褒美”に反応しているのがアリアリ。
ご褒美を握り込んでいる手をクンクンして、それを確認して動くんです。
もう嫌になっちゃう(苦笑)
なので、ご褒美(今回はアーモンド)を机の上に隠したり、色々やるんだけど、嗅覚女王のモアナ様、ちゃ~んと嗅ぎ分けています。でも、稀にどっちかな?っていう時があるんですよね。
『おかしいなあ…ば~ばはご褒美を持っていそうなフリしてるけど、怪しい。お母ちゃんは、さっき袋をゴソゴソ言わせていたから、絶対持ってる筈。でもあまり匂いがしないよね…?』(by Moana)
そんな時、「モアナ~!お出で!」と呼ばれたらどうするか?
まず、呼ばれたば~ばの方へ一目散に走って空気をかいで確認。
『あ、持ってないよ、アーモンド!』となると、
クルリとUターン。
で、ば~ばとお母ちゃんの丁度中間点にお座り(苦笑)
で、両方の顔を見比べています。(どちらへ行けばアーモンドにありつけるか、二人の命令者の表情を見ているコウモリ状態)
まーったく、モアナったら!
ご褒美なくても、ちゃんと言うこと聞くの!(先が思いやられる:苦笑)