2004/11/20(土)17:42
ピアノ再開/レッスン第12回
今までの人生、泥縄、ハッタリ、その場凌ぎで来た私。
(だから逆のタイプのパヴェルに惹かれるんだったりして)
いくら自主的に始めたピアノレッスンだとしても、その点が是正されるかといえば
そうは問屋がおろさないわけで。(おい)
そんなわけで。
この2週間のうち、練習した日、7日以下、という感じで
今日のレッスンに望みました。
いやー、流石にマズいぞ、と、行く前に15分だけ練習する始末。
ここでガツンと弾けなかったりしたらそこそこ反省するのだろうけど
ハッタリ人生長いもんで、今日もなんとかなっちまいました。
そんなレッスンの記録。
ハノン
27番 合格 28番と29番、宿題。
うう、2曲宿題…。
39番 スケール
ハ長調、イ短調に加えてヘ長調。ま、とりあえずオッケーで
ニ短調を加えたものが宿題。
バッハ インベンション
8番 「わぁ、よく最後まであわせられましたね!」って褒められ。
先生は褒めじょうずである。きっぱり。
どこが盛り上がるトコロなのか、とか、テーマはどれか、というのを確認して、さらに1拍目を意識して、最後にクレッシェンドで終わりに向かうところを一気に弾けるように(技術的な問題ね)、というのが次の課題。
ソナチネアルバム
モーツァルト ロンド
最初の2ページだけのレッスン。1ページ目はオッケー。
2ページ目は、曲の進行をもう少し細かく見て理解して。
ニュアンスはオッケー。次回の課題は、出来るところまでさらってくる。
で。
某さんとこでツェルニーの話を書いたのがマズかったのか。
指を強くする練習を加えるといいかも、って話になり、
ツェルニー30番はやったことありますか?と聞かれた。
…あります。(つ、ツェルニ~?ひいぃ)
どこまで?
…最後のあたりまではやりましたが、終了したかどうか記憶にありません。40番に入ったかもしれないけれど、やっていたとしても最初だけです。
この会話の後、ツェルニー30番を持ってきてと
言われるのかと思って覚悟したのですが
ツェルニー嫌だオーラが出ていたのか先生は違う事をおっしゃった。
「ショパンのエチュードは?」
やったことないです。
「じゃぁ、ショパンのエチュードやりましょうか」
ひょえ~~~。
…というわけで。
帰りに、ショパンのエチュード、買いましたヨ…。
なんか、厚い。重いですよ、鞄が。
多少ウキウキする気持ちと、1冊増えるよ~出来るのか~
という気持ちがないまぜな感じで
そのエチュードの楽譜開いたら…
ウキウキする気持ちはきれいさっぱりなくなりました。
ぎゃぼ~~。
むつかしそうだよぅぅ。
もう、泥縄ぢゃダメだな。