朝からずっと出かけてて
夕方家に帰ったら

ルリコシボタンインコが居た。うちに。

…。

夫が無断で買ってきやがった。

…。

家族会議なしで無断で買っていいんだったら
オレはアビシニアンを買うぞ！　いいのか！？
（ロシアンブルーでもよい。）

（いずれにしても猫。）

と、思ったが、我慢した。

…。



鳥が２羽になってしまった。
（ほぼ妖怪の域のセキセイインコもいる。１０歳超。もう何歳か解らん。）


名前を考えなければ。

コドモが、自分でつけたいと主張する。

コドモが考えてる横で
「セキセイはどうだろう」「ボタンインコにセキセイという名？混乱するよ」
「マサ子とかいいんじゃない」「カズ子もいい」「苗字はどうする？」
「チョビで」「犬っぽい」「ポチで」「ほぼ犬」

コドモは、そんな親の会話を聞き
うるさいーと、きーきー言っている。

あ！

と、昨日読み終わった本を持ってきて、
この本に出てくる名前…、って

馴染みのない呼びにくい名前ばっかり！
カレル・チャペックの本なんだもん…
「チェコの人の考えた名前はやめてくれ！覚えられない！」
「いや、チェコの名前ならぱべるで！」

などと主張してみるも、通らず。

紆余曲折あって

「るり」になった。

ルリコシボタンインコの、るり。…まんまだよ…。

瑠璃とは、ラピスラズリの事だ。

腰のところが瑠璃色なのか、と思って、「るり」ちゃんを見るも
…

…

…緑じゃんか…。

これから瑠璃色になるのだろうか。謎。
私、ボタンインコ飼った事ないしな…。

私が猫を飼える日は来るのだろうか。
「子猫あげます」って張り紙してあるところで
貰ってくるんでもいいんだぞ！？

猫は～～～？？　ちぇっ。

そんなわけで、家族が増えてしまった。