まいじー日記

2016/01/07(木)15:57

アカデミー・オブ・サイエンスでピコちゃんと博物館デート

アメリカ日常生活(897)

ところで、冬休み中のママとピコちゃんの博物館デートでは、サンフランシスコにあるカリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンスに行ってきました。 アカデミー・オブ・サイエンスは、2008年にゴールデンゲートパーク内にオープンした 大型の複合博物館。オープン時は大評判&大人気で、かなり前からの予約必須かつ時間制の入場制限してても混雑とか聞いて、行列嫌いの私は恐れをなして行ったことなかったんだけど、さすがに数年たった今ではふつうに行ってチケット買えば入れた。 ただ昼過ぎから行ったので、地下の駐車場はすでに満車だった模様。というかそこにたどり着くまでの渋滞からしてひどく、途中でUターンして歩いて10分くらいの道路脇に停めました。 内部には、地下に水族館(カリフォルニア海岸、フィリピンの珊瑚礁、アマゾン川の3つのエリア)、地上階には熱帯植物園(熱帯雨林の植生と鳥、蝶を地下から樹上まで層状に観察できるドーム)、プラネタリウム、自然史展示(今はアフリカがテーマで、アウストラロピテクスのルーシーの骨の模型とかサバンナ動物の剥製とか)、サンフランシスコならではの地震関連のコーナーなど、非常に盛りだくさん。 ドーム型熱帯植物園 あと今回は行かなかったけど、サイエンスの実験なんかもできちゃう図書館もあったり、屋上がカリフォルニア原生植物が植えられた庭になってるとか。まあとにかく1日いてもぜんぜん飽きないところ。カフェテリアやレストランも充実してるし。 ピコちんも、水族館で熱帯魚を眺め(ながらおやつを食べ)たり、アマゾンの巨大淡水魚に仰天したり、白いワニを見下ろしたり、サンフランシスコ大地震の揺れを体験したり、熱帯植物園で蝶々を観察したり、カエルと見つめあったり、プラネタリウム併設の小劇場で小惑星&彗星の講義を受けたりと、非常に有意義な半日を過ごしました。 熱帯魚を眺めながらおやつ ピコちんが一番はまったのが、地震の際の緊急持ち出し袋準備ゲームだったのば笑えましたが。iPad大好きだけどなかなか遊ばせてもらえない5歳児にとって、インタラクティブのゲームには問答無用で惹かれるらしい。実物のめずらしい動植物を目の前にして、脇に設置されてる スワイプ式のデジタル解説真っ先にいじりに行くし。それじゃー家でデジタル百科図鑑見せてるのと変わらないよーな。。 噂の緊急持ち出し品ゲーム@地震コーナー とはいえ、大人も子供も楽しめる素敵な科学ワンダーランドでした。楽しすぎて、閉館ぎりぎりになってもピコが帰りたがらず、ちょっと困りましたが。 もう少しピコが大きくなって科学の知識が増えてから来たら、もっと親子でわくわくできると思うと、それも楽しみ。次はプラネタリウムもちゃんと行きたい。

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