まいじー日記

2019/12/05(木)04:26

先生に感謝を

アメリカ学校生活(41)

アメリカの学校では5月の最初の通しの週が「Teacher Appreciation Week」という学校の先生(&職員の皆さん)に日頃の感謝を表す週になっている。 感謝の表し方はいろいろで、学校によっても違ったりする。教室に飾り付けをしたり、クラスマザーが保護者から集金して代表で先生にプレゼントを買ったり、もちろんまったく決まりがないところもあるみたい。 ピコが去年まで通ってたプリスクールでは、それぞれの先生の「好きなものリスト」が配られたので、保護者はリストを参考にプレゼントを選んだり子供にカード書かせたり。週のうち1回でもいいし、毎日なんか持っていってもいいし、みたいな感じだった。 で、ピコちんの今の小学校では、「月曜はお花、火曜は手作りのもの、水曜は職員室で朝食、木曜はPTA主催のランチ会、金曜は先生の好きなものリストから」という日替わりのテーマが設定されていた。なので、今年はそれに従って。 月曜にはピンクのヒヤシンス3本のガラス鉢、火曜はピコちんが先生にと描いたお花の絵、金曜は映画館のギフトカードにチョコレートと親からのお礼のカードを添えて。 ピコちんの先生は月曜に生徒たちから贈られたお花を教室に飾っててくれたので、その週は子供達もずっとたくさんのお花に囲まれて華やかな気持ちで授業を受けられたよう。 担任の先生はもちろん、校長先生や事務員さん、司書の先生、校庭の見守りの先生など、学校で日頃お世話になっている皆さんに感謝を示すいい機会。いい習慣だなーと思った。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る