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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(900)
カテゴリ:アメリカ国内旅行
カリフォルニア州の州都サクラメントに2泊3日の小旅行に行ってきた。
州都とはいえサンフランシスコやロサンゼルスに知名度でも人気度でもサイズでも劣るサクラメント。家からちょうど2時間くらいで、タホやらシエラやらに行く途中にあたるんだけど、いつも通り過ぎてばかりで、そういえば食事に停まったことすらなかったんだよね。だから新鮮! 1日目は家をゆっくり出て、友達の家に寄ったり渋滞にややハマったりしながらサクラメント着。 今回の滞在はリバーフロントのエンバシースイートを選択。オールドサクラメントの中にある抜群のロケーションはもちろん、その名の通り寝室とリビングが分かれたスイートの部屋ばかりなので、 子供を寝室に寝かせた後親はリビングでくつろげるので子連れ旅行には最適です。 ホテルに荷物を置いたらそのままオールドサクラメントの散策へ。夕闇に沈むサクラメント川やライトアップされた金色のタワーブリッジを眺めながら徒歩3分でオールドタウン・サクラメントの中心へ。 オールドサクラメントは、ゴールドラッシュでサクラメントが栄えた当時の街並みを再現してて、レンガ造りの建物にウッドデッキの歩道や張り出しバルコニーの木の柱など、開拓時代っていうか西部劇みたい。 クリスマス前ということで建物は色とりどりの光でライトアップされていて、大きなクリスマスツリーもあり、ちょうどストリートミュージシャン(ジャズのブラスバンド)がかっこいいアレンジのクリスマスソングを演奏してて、すっごく雰囲気よくて楽しかった!! 昔風の建物に入ってるお店には、昔ながらの荒物屋さんもあれば、お土産物店、カフェ、レストラン、ブティックなんかも。あと今夜の街にぴったりのクリスマス専門店があってオーナメントとか充実しててデコレーションも素敵。この時期だけの限定ショップなのかと思ったらなんと年間通してクリスマスショップなんだってー。 という感じで散策してたら、クリスマスツリーにほど近いバルコニーの下に観客が集まり始めた。何かと思ったら、サクラメントの歴史とクリスマスのストーリータイムが始まった。当時の服装の俳優さんたちが演じてて素敵だったんだけど、ピコちんが「お腹空いた!!」と騒ぐのでしょうがなく退散。残念・・。 夕食は川沿いのシーフード屋さん「Joe's Crab Shack」で。甲殻類アレルギーの相棒は魚料理、私はブリキのたらい入りの蟹&エビで満足。 若くて陽気なウェイターさんやウェイトレスさんが歌ったり踊ったりしてくれるレストランで、お誕生日ディナーしてるグループが5〜6組もいたよ。色とりどりの電球が窓の外のタワーブリッジのライトアップに重なって綺麗だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.09 08:39:05
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