2022/11/22(火)10:42
今年もシクロクロスのシーズン開幕。まずは第1戦atリバモア!
10月=シクロクロス開幕!というのはもはや我が家の風物詩。もちろん今年も例年同様で、家族揃って開幕レースに参戦してきました。
特に今年からは、「ベイエリア・スーパープレスティージ・シリーズ」が復活して、今まで個別開催だったこの辺(サンフランシスコベイエリア)のシクロクロスレースがシリーズとして統合されたので、地元レーサーは気合入っています。
ベイエリア・スーパープレスティージ・シリーズ開催日程
9月24日(土)VSRTCX
9月25日(日)メア・アイランド・ペダルフェスト・ウェットマイル・アーバンCX
10月29日(土)-30日(日)サーフシティCX
11月27日(日)CCCX
12月4日(日)Cross Infestation Coyote Point
ということで、土曜日はシーズン第1戦のVSRTCX (Valley Spokesman Racing Team Cyclo-Cross) !
場所はリバモアの山中にあるスカウトキャンプRancho Los Mochos。スカウトキャンプというのは、ボーイスカウトやガールスカウトのトループが活動の一環としてキャンプするのに使われる自然公園的なものってこと。丘の中で、シングルトラックや斜面あり、駐車場や広場的な開けたスペースあり、厩舎や丸太その他で自然な障害物もありで、シクロクロス開催地にもぴったりだった。
ピコちんはジュニア男子10-14歳の部、相棒はアップグレードして男子B (マスターの部じゃなく若者の部)で参戦。私は主に丸太のバリアセクションで観戦。軽快なバニーホップあり、勢い余っての転倒多々あり、観客のヘックリング(愛ある野次)あり、なかなか楽しい観戦スポットでした。
丸太バリアNo.1を難なく乗り越えるピコちん
転倒の多い丸太バリアNo.2横で大人レーサーを待ち構えるジュニアライダーたち(野次るため)
バリアセクション横の大きな樫の木にヤドリギがたくさんくっついてた
翌日はメア・アイランドでの第2戦なので、レース後は家に帰らずそのまま北上し、バレホに1泊。ホテルはまあ普通のベスト・ウェスタンでごく普通だったんだけど、盗難防止に部屋に自転車入れるのでそこそこ部屋に広さがあるのが良かったし、温水プールとジャグジーがあって水遊びできたのもよかった。
ホテルで少し落ち着いた後、ディナーへ。橋を渡って対岸の小さな町クロケットにある名物的海鮮レストラン「The Dead Fish」にて。
いくつも部屋のある大きなレストランで、たくさんのお客さんで賑わっていた。部屋ごとに漁業備品やブリキのおもちゃ、お酒のミニチュアボトルなどでデコレーションされてるのもとても楽しいし、サンフランシスコベイ(っていうかその北側のサンパブロ湾)に面したテラス席からは対岸のバレホやカーキネス橋、メア・アイランドまでも見晴らせて素敵。
ある意味ものすごくわかりやすいレストラン名
天井から下がるブリキのおもちゃが楽しいバーレストランエリア
落ち着いたダイニングルームの天井には曳網など
テラス席の賑わい
テラス席から翌日のレース会場メア・アイランドを「視察」
レセプションのミニチュアボトルのコレクション
その名の通りシーフードがメインのメニューなんだけど、「生きてるサラダ」とか「最近死亡した今日の魚」とか「他の死んだモノ」とかレストランの名前をひねってカテゴリー分けされててちょっとおもしろかった。
うちの相棒は甲殻貝類食べられないので、家では魚以外のシーフードってほとんど食べないのね。ピコと私は好きなんだけど。なので私とピコちんはここぞとばかり海鮮グリル盛り合わせとかシーフードのパスタとかチョッピーノとかシーフードを頼みまくり。相棒も「本日の魚」を頼んでご満悦でした。
前菜!のシーフード盛り合わせ(主菜もあったので2人で食べきれませんでした!)