カテゴリ:比べて
自民党党紀委員会(委員長=森山真弓・元法相)は21日、先の通常国会で郵政民営化関連法案に反対した9人を除名処分とすることを全会一致で決めた。 除名の理由は以下の通りである。 <1>党の方針に反して郵政民営化関連法案に反対した。 <2>別の党を結成して衆院選で自民党の公認候補の選挙を妨害した。 又、党の方針に反対?そもそも党の方針が間違っていた場合誰が責任取るの?郵政民営化失敗か成功か結果が出るのは10年先。そのころには、決めた張本人はいない。いやいないかもしれない。 結果を見るころには、この人たちもいないかも知れない。 親方日の丸の方々は、日々の仕事に結果責任を伴わない。 そのときはこれが一番と思い法案を作る。しかし、薬害エイズやアスベスト問題を見ても、行政の不作為で起こっている。この責任は誰が取るのか。 結局国民なんです。訴えられても、損害賠償の請求を受けてもほとんど国のお金で支払われる。どう考えても「結果責任」が無い。 民間の仕事にこのようなことは無い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.22 10:33:13
コメント(0) | コメントを書く
[比べて] カテゴリの最新記事
|