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[二級建築士] カテゴリの記事

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どうにもこうにもストレスが溜まる

　スロープの計算が出来ないということは、屋根勾配の計算はみんなどうやってたのかな？不思議な現象だ。

2008.09.17

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設計製図の試験結果

　やはりほとんどの受験者はスロープを描けていないか、計画さえ出来てないようです。某資格受験指導校２校の直前対策課題もスロープは全くノーマークでしたね。あーあ！！　受験者の約５０％が合格するとすればやはり、スロープの部分に関しての減点は小さめかな。建物のプランニングが出来ているものは、とりあえず〇になりそうだ。　今年の課題のスロープの計画がどのように評価されるのか？？？　設計条件に床高さの指定があったが、これを無視すれば失格。屋外スロープのところで1/15の指定から考えると、スロープが全くないものは失格。距離不足は大きな減点をもらう事になるのでしょうね。距離不足とは？？どの程度を考える？？階段に代わる傾斜路は1/8と施行令の２６条にありますよね。高齢者にはきついかも知れませんがこれが、一定の基準になり、1/8さえ確保していない解答と1/8以上1/15ない解答の減点数を変えるのではないだろうか。　いずれにしても建築設計製図の試験であることに違いなく、スロープの計画の不備で即不合格はないのではないかと推測する。　

2008.09.16

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二級建築士設計製図試験のスロープの計画に悔いが残ります。

　平成２０年度の２級建築士設計製図に関して、受験指導校の解答例が出たようですね。プランニングについては、玄関についてはやはり一つですね。解答例を見る限り、屋外テラスを通って、履き替えコーネー経由で趣味室に入れる計画になっていましたね。　さて建築設計製図の課題で、スロープの計画がどのように失格、採点、減点と評価されるのでしょうか。屋外テラスの床高さ500ｍｍに対して、必要水平距離は7500ｍｍということになります。また、玄関のポーチ部分と玄関ホールの土間部分の床高さ350ｍｍに対しては5250ｍｍが、必要水平距離となります。しかし、　この必要水平距離の理解及び踊り場を途中に計画し、折り返し又はＬ型にスロープを計画することが大半の受験生が出来ていないようです。スロープをもう一度再確認しておけばよかったあ・・・　仮にスロープの計画が出来ていない→失格となると、合格者は15％行かないと思われます。建物が完璧に出来ていても、スロープの計画で不合格ということも考えられないことはありません。しかしながらそこまですると、前年の合格率を大きく下回ることは間違いないでしょう。ということは、やはり完成図面を優先するのは間違いないところでしょうが、安心は出来ません。　この２年間の試験を振り返って、やはり建築士は→設計の資格という位置づけをされているのかなあと思える節があります。いづれにしても、たとえ２級建築士とはいえ難問化の傾向にあることは間違いのないところだと思います。

2008.09.15

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平成20年２級建築士設計製図試験その３　どうよ？

　その１、その２が問題文の主要な部分です。問題文を読む限り、床高さの設定やスロープの取り方、部屋関係の直接行き来の設問、玄関の車椅子置場、移乗台の設置等々の細かな条件設定が大変目立ち、結構難しかったと思います。この条件を満たし、またそれを、平面図や立面図等に作図を求めるという細かさです。　玄関ホールの取扱いについても趣味室専用に設けるべきか？住宅共用か惑わされる設問であったように思えますが、設計条件の３では趣味室部分と住宅部分の出入り口は明確に分離すると要求しておきながら、要求室部分を見ると、玄関ホールは住宅部分にしかなく、設問が非常にあいまいなような気がします。まあ文句いってもしょうがない。　このように国語力を問われ、その解釈によって合否が左右されるならば、良い試験問題とはいえないのではないだろうか。しかも、昨年の試験問題もそうであったように思われる。　受験生の大半の人が解釈に困惑してしまう。　プランについては、主要室のうち２室が３０ｍ2を要求されて、多少戸惑いもあったはずながら、１階が３室、２階が３室であったので、比較的並べやすかったはず。玄関が１つか２つ必要なのか？結構迷ったと受験生にも聞いた。　共用であっても、住宅部分と趣味室部分の利用形態を明確に分ければよいと私は思う（設計条件の１で外部からの車椅子の利用者は、趣味室と来客用便所と書いてあり、なおかつ、趣味室の部分でも、履き替えコーナーを要求されていますので）のです。要は玄関の数ではなく、明確に玄関ホールの中でまたは、別々の玄関であっても、趣味室・来客用便所と住宅部分が明確に区別されていればＯＫなのだと思うのだとが・・・・さて受験指導校の模範解答はいかに？・・・・そして最後に、スロープの取扱いをどう採点されるのか？これによって、合格率、合格者数に相当差が出ることは間違いないと思われる。また、通し柱で囲まれた線上の１階部分が２間以上連続で開口で柱のない計画、火打ち梁、筋交い等の記入漏れも相当大きな減点若しくは、失格となる可能性さえもあると思われる。さて明日の各受験指導校の判断は・・・・・もっと、スロープやっておけば良かったなあ。

2008.09.14

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平成20年２級建築士設計製図試験その２

　延べ床面積の範囲は180m2以上、230m2以下　要求室　趣味室部分趣味室ア、絵手紙を共通の趣味とする高齢者の集いに使用する。　　　　イ、洋室３０m2以上とし、ミニキッチン（幅1200ｍｍ以上）、絵筆等を洗う流し台（幅900ｍｍ以上）、テーブル2400ｍｍ×1200ｍｍ以上を設ける。　　　　ウ、祖母室に隣接し、直接行き来できるようにする。　　　　エ、屋外テラスに隣接するとともに、車椅子使用者が支障なく直接屋外テラスと　　　　　　　　行き来出来るようにする。　　　　　オ、履物を履きかえるものとし、下足入れ等を置くための履き替えコーナーを設　　　　　　　　ける。なお、車椅子使用者については、履き替えコーナーにおいてタイヤの　　　　　　　　汚れを落とし、趣味室部分に乗り入れることが出来るものとする。来客用便所-----ア、広さは心々1820ｍｍ×1820ｍｍ以上とする。　　　　　　　　　　　イ、洋式便器、手摺及び手洗い器を設ける。　　　　　　　　　　ウ、趣味室に隣接し、直接行き来できるようにする。倉庫----------・3m2以上とする。住宅部分１階部分玄関ホール-----ア、下足入れを設ける。　　　　　　　　　　イ、祖母が外出時に使用するための車椅子置場を（1台分）及び車椅子　　　　　　　　　　　　への移乗台(450ｍｍ×900ｍｍ以上）を設ける。祖母室---------ア、洋室13m2以上とし、その他に収納を設ける。　　　　　　　　　　　　　イ、趣味室に隣接し、直接行き来できるようにする。居間・食事室・台所　　ア、洋室30m2以上とし、１室にまとめる。　　　　　　　　　　　　　　イ、パソコンコーナーを設ける。浴　室---------　　・4m2以上とする。洗面脱衣室-----　・3m2以上とする。便　所---------　　・心々1820ｍｍ×1365ｍｍ以上とする。注1）将来の車椅子による移動に配慮し、1階の廊下の幅は心々1365ｍｍ以上とし、1階　　　の要求室の出入口は全て、引き戸又は、引き違いとする。注2）段差解消機は設けないものとする。２階部分夫婦寝室-------・洋室16m2以上とし、その他にウォークインクローゼット（3m2以上）を設　　　　　　　　　　　　ける。子供室（1）----・洋室9m2以上とし、その他に収納を設ける。子供室（2）----・洋室9m2以上とし、その他に収納を設ける。浴　室---------・3m2以上とする。洗面脱衣室-----・3m2以上とする。納　戸---------・4m2以上とする。便　所---------・広さは適宜とする。屋外スロープ、屋外テラス、駐車スペース及び駐輪スペース屋外スロープ　　ア、勾配は1/15以下、有効幅は1200ｍｍ以上とし、踊り場を設ける場　　　　　　　　　　　　合は、踏幅1500ｍｍ以上とする。　　　　　　　　　　イ、安全に配慮し、手摺を設ける。屋外テラス　　　ア、趣味室に隣接するとともに、車椅子使用者が支障なく直接趣味室と　　　　　　　　　　　　　　　行き来できるようにする。　　　　　　　　　　　　　　　　　イ、テーブル（いす4席）を設ける。　　　　　　　　　　　　　　　　　ウ、安全に配慮し、手摺を設ける。駐車スペース　　・２台分（1台分については、車椅子使用者用とし、幅3.5ｍ以上とす　　　　　　　　　　　　る）を設ける。駐輪スペース　　・自転車3台分（自家用）を、設ける。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上　■要求図書（特筆すべき事項の有無、あればその内容）配置図兼１階平面図特筆すべき事項各要求室の床高、玄関ポーチ及び屋外テラスの地盤面からの高さ、屋外スロープの勾配、長さ、幅員、踊り場（ある場合）の地盤面からの高さも記入する。２階平面図及び屋根伏図　特筆すべき事項なし２階床伏図兼小屋伏図　特筆すべき事項なし南側立面図屋外スロープ、屋外テラス及び手摺については、外観で見える部分には記入する。矩計図（１階２階の開口部）特筆すべき事項なし面積表特筆すべき事項なし　以上　　　　　　　　　

2008.09.14

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平成20年２級建築士設計製図試験その１

　平成２０年度の２級建築士設計製図試験が本日終了しましたね。さて、どのような問題だったのでしょうか？まずは設計条件ですが、　1.外部からの車椅子使用者の利用については、趣味室及び来客用便所のみとする。　祖母については、外出時には玄関ホールに置かれている車椅子を使用するが、屋内においては、　手摺や杖を利用して一人で移動が可能であり、車椅子は使用しない。2.床高については、下表の通りとする。　○１階部分の要求室（玄関の土間部分を除く。）の床高（地盤面からの高さ）500ｍｍ　○玄関ホールの土間部分及び玄関ポーチの地盤面からの高さ　　　　　　　　350ｍｍ　○屋外テラスの地盤面からの高さ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　500ｍｍ3.趣味室部分と住宅部分は出入り口を明確に分離するとともに、趣味室に隣接する屋外テラスを設け、車椅子使用者が支障なく直接行き来できるようにする。4.道路から建築物のアプローチは、屋外テラス及び玄関ポーチへの屋外スロープを計画し、車椅子使用者が、使いやすい配置・動線・形状・大きさとする。5.祖母室は趣味室に隣接し、直接行き来できるようにする。6.建築物の耐震性を確保する。　と、設計条件がなんと６つもありましたね。これは例年に比べると倍くらいの量で、量の多さに戸惑うでしょうね。また、床の高さ関係の指定が多くあり、「スロープ」の確保がどのように採点されるのか興味深いというか、受験者には不安を感じさせられる部分ではないでしょうか。　また近年、非常に高齢者に配慮した建物の設計を詳細に求められることが多くなっています。今までは、作図を完成させておけば合格できるという傾向があったと思われますが、建築士制度自体、「設計」分野の資格としての緻密さや読解力を、そして、時間内に完成させるという作図力もあわせて求められているきている様に思います。　

2008.09.14

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終わりましたね本試験。

　受講生の皆さんお疲れ様でした。今日の喜びと、悔しさを忘れることなく頑張ろう！！

2008.09.14

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いやはや、今日も午前様・・・

　教室の運営方法をめぐり、いや～な話を事務局から聞かされた。今年が講師生活も最後かも？　まあ受験資格校は合格率が命ですからね。来年どうなるのかわかりませんけれど、感情的にならないようにしないとね。　他の先生も不満タラタラらしい。別に一喜一憂しているわけでは無い。所詮「契約ごと」ですので、嫌なら、サインしなければ済むことだ。本当に今の世の中やりにくいもんだ。　でもめげずに頑張らなくては・・・おーい受講生ガンバ！！だよ。

2008.09.11

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今日で授業は終わり・・・

　今日で授業は終わりです。　試験に向けて、それぞれの力が全て出し切れることを期待しています。　ところで最近教室が移転したことで、「環境」は良くなったのだろうか？職員の方々は駐車場の整理に大変そうだし、１つの教室で２人の講師が授業をやっているし・・・。以前より、教室一つ減っているし。　本当に受講者「お客様」の目線で考えたときには？？？かも知れませんね。　教室を運営するためのＴＶや机には一部を除いて新しいものを購入したようだが、職員の机、椅子、ロッカー等々は全て新品に換わっていた。やはり「お客様」という考えは希薄なようだ。いやらしい話かもしれないが、受講者の獲得＝売上げ＝利益という図式が見栄見栄だ。企業としては当たり前・・・何をやっているのやらと腹立たしささえ覚えてしまう。　高い授業料を頂いて、資格試験の指導校は成り立っている。「お客様」の何を還元することが出来るのか？それは、「合格」の二文字。より受講者が利用しやすい「環境」をつくること、提供することが、「合格」の二文字に近づく早道なのだと思う。　もっともっと、「お客様」の「環境」に配慮すべきでは無いだろうか。それを考えなければ将来は無い。いづれ他の受験指導校にとって変わられる時がくると思う。　運営する側と受講する側と「思い」が微妙にずれているとしか思えない。教室を新しくしたことで、責任者は予算や運営面での管理等を考えれば大変な時期だろう。だから今こそ「合格」へ向けて一体感を出して欲しいものです。それが合格率の秘訣だと思う。　　

2008.09.11

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設計製図の試験まで後残り５日です

　二級建築士の設計製図の試験まであと５日。今までコツコツと図面を書いてきた人と適当に描いてきた人、何もしていない人など様々です。真面目に、受験指導校の授業を受講された人は問題はないはず！！です。　ところが、真面目に受験指導校の授業を受講された人の中にも「不安」に駆られる人は多いのです。ましてや、独学の人は、なおさらですよね。　さて、あと５日。不安な点とは・・・　1.エスキスが出来なかったらどうしよう・・・・　2.見たことのない問題だったらどうしよう・・・　3.矩計図が平屋の部分の切断位置の指定だったら・・・総２階しか練習していないのに・・　4.練習不足で作図に時間が足りそうに無い・・・　5.床伏図･小屋伏図がよく解らない・・・等々　きりが無いはずです。　受験指導校の講師としては、今まで受講した課題の見直しをして欲しいのです。　受験者の一番の不安は、エスキスが出来なかったら？エスキスに時間がかかってしまったら・・・どうしよう。ということでは無いでしょうか。この試験の合格の大原則は、４時間３０分の試験時間の中で問題文の設計条件を無視することなく、延べ床面積の範囲の中で、与えられた全ての面を作図を図面相互の食い違い無く完成させることなのです。　そう考えれば、受講したエスキスプランを頭の中に叩き込むべきです。ある程度作図練習をしていれば３時間３０分～４時間で作図は出来るはずです。残り１時間から３０分程度が問題文を読む、そしてエスキスプランをまとめる時間ということになります。　例年、不幸にして不合格になる人の中には、自分の必要作図時間を越えてエスキスを考えてしまう人が多くいらっしゃいます。このような人の自己反省はエスキスが出来なかった・・・それで焦ってしまって・・・（多分、図面相互にもとんでもない食い違いがある・・・又は未完成）なのです。　学科の合格発表から、あるいはそれ以前から作図の練習はやっているはずです。それを遣ってきている人は、やはりエスキスです。こなした課題のエスキスを全部覚えてしまう位の意気込みで残りの時間を頑張って欲しいものです。　合格へのストライク・・・空振り、見逃しは厳禁。ストライク（絶対見逃してはいけないところ）1.設計条件2.延べ床面積3.作図（答案）完成ファウル（それだけで必ずしも不合格とは言えない場合もあるかも）1.問題文の解釈2.部屋数、室面積、階段3.2階の載せ方（指定無し）4.図面相互の食い違い　全員の合格を心より祈っています。　

2008.09.09

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自分で確認すること・・・

　製図のコースが始まりました。　自分自身で作図しながら、チェックをしていくことが、非常に大事ですよ。全部書いてしまった後でチェックしても手戻りが大変です。後はどうして書けば早く書けるのかを常に考えることです。　今年の合格率ってどうよ・・・２年目、３年目の受験生ガンバ！！

2008.02.08

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平成１９年度２級建築士設計製図合格者発表

　本年の問題は、「住宅地に立つ喫茶店併用住宅」、木造２階建。問題文をどう読むかによって、大きな差、合否の分かれ目があったと思われる。多くの受験者が悩んだ部分は下線の部分だと思われる。＜問題文より＞なお、敷地内における交差点付近の斜線部分には、交通上の安全に配慮して、駐車スペース及び、その出入口を計画してはならない。＜意味＞　その出入口とは、まさに駐車スペースの出入口であって、建物へのアプローチの出入口ではない。　ここを読み間違え、建物のアプローチもＮＧと考えてしまうと、非常に窮屈なプランになってしまいつじつまが、合わなくなって、プランニングに苦労してしまう。→時間不足。要求図面は、配置兼１階，２階平面、立面、床伏、小屋伏、矩計、面積表と、事前に考えられるものは全て要求されていたこともあり、作図時間が足りない受験者も多かったと思われる。平成１８年度と１９年度の受験者、合格者の推移は下記の通り。単純に合格率のみを見ればやや難化の傾向が見える。学科受験者数→31238人（Ｈ18）/31574人（Ｈ19）学科合格者数→11640人（Ｈ18）/10066人（Ｈ19）学科合格率　→37.3％（Ｈ18）/ 31.9% (Ｈ19)製図合格率　→55.8％（Ｈ18）/ 50.9% (Ｈ19)最終合格率　→25.4％（Ｈ18）/ 19.7% (Ｈ19)　　合格するためには、要求図面を確実に表現し、他の要求図面との食い違いが無いように時間内に書き上げること。これに尽きる。　

2007.12.06

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某資格試験受験校・・・

　某資格試験受験校の２、３年目の人のための設計製図のコースの課題の添削を終え、返却に出向いた。帰宅途中にがあり、某校の営業マンから添削に関することで質問を受けた。　内容はこんな事を聞いていて、生徒さんにどうやって「入校しませんか？」説明をしているのだろうと思って不思議に思えた。これこそ、ここの資格試験受験校に入校する意味のある部分であると思われるところだ。独学でこれを理解又は、気づく人は本当に力のある人だと思う。そういう「理屈」を教えてくれるのが資格試験受験（予備）校なのでは・・・　本当に生徒さんに高い授業料を頂いているのだから、営業はもっと情熱を持って、自社の商品を確実にお伝えすることが第一。そうすれば生徒さんも増える・・・いやいや、減らないだろう。ノルマばかり気にして、ノルマに追われる業務ばかりやっているからこういうことになる。もっと「質」を上げないとお先は暗いぞ。

2007.11.20

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設計製図試験終了

　今年度の二級建築士設計製図試験はなかなか難しい出題だったようですね。難しい出題と思われる要素としては1.東西、南北の敷地寸法が厳しい（狭い）問題であったこと。2.喫茶店、住宅部分のアプローチの指定がなかったこと。3.駐車スペースの取り方、交差点の７ｍ角の部分の駐車スペース禁止。4.喫茶店とはあまり関係の無い、多目的室、趣味作業室の以外な要求室の要求。5.喫茶室⇔多目的室⇔屋外テラスの直接行き来。6.建築物の耐震性を確保する。おもにこの６点が挙げられ、今までの試験に無く、細かい条件が多かったっと思われる。　合格を勝ち取るためには、試験対策のみではなく、日常の建築の設計や製図の知識を問われるようになってきたことを感じる。しかし、一義的には、未完成ではなく、きちんと作図を完成させていることがやはり絶対的な合格のポイントではないかと思われる。お疲れ様でした。

2007.09.17

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設計製図試験まであと３日です。

　落ち着いて、とにかく全ての作図面を必ず埋めることこそが合格への第一歩です。未だにエスキスは苦手だという人も、基本になるプランを必ず２～３案くらい覚えていきましょう。２００平米前後の延べ床面積が出題されるのですからね。　　住宅の２階から考える・・・　ＬＤＫは住宅の１階部分ｏｒ２階部分に要求されているのか・・・　喫茶の天井高さは指定があるのか・・・・　壁面の後退指定があるのか・・・　屋根形状の指定があるか・・・これぐらいが重要ポイントかな？　４時間で一式図が書ければどうにでも出来ます。自信を持って残り日数を有意義にすごしましょう。

2007.09.13

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２級建築士設計製図試験に持ち込み可能な電卓って？

　あやふや？？プログラム機能を有さない。小型。音のしないもの。って書いてあるのですが・・・　要は三角関数機能や二乗機能がついていてもそれは単純に計算が出来る機能らしい。メモリー機能も二次方程式も出来るが・・・それも単純な計算機能かな。　当然、建築士の設計製図の試験には、三角関数、度分秒も、二次方程式など関係ない。が大抵三角関数機能が無いものは入力順で計算してしまう。これだと(　)が必要になり面倒くさい。　あるところに、問い合わせてみたが、本部に聞かないとよく解らないという解答。そんなことで試験の監督官にこのことは周知徹底されているのであろうか？　　調査士試験はきちんと品番とメーカーまで指定されて、可否が明確なのに・・・国交省と法務省の違いだろうか？　ちなみに、プログラム機能とは・・・？？？　電卓に、かな文字やアルファベット文字を入力出来なければ問題ないと思うのですが・・・あと、ボタンにRUN,EXE,PRO,PROG,COMP、ENTER等が無いもの。違うのかな？？　

2007.09.13

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公開模擬試験・・・

　模擬試験受験者２名。一名は通信教育でここまで学習したとか。何とか書き上げるも構造計画がまずいでしょうに。もう一名は歯が立たずに惨敗。一式図すら書きあがらず。資格取得を目指す人には頑張って欲しいものです。　早めの準備はとても大切です。と自分に言い聞かせた。

2007.09.08

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今年も２級建築士の試験の季節到来・・・

　今年度の２級建築士設計製図の課題は、住宅地に建つ喫茶店併用住宅（木造２階建）（注）答案用紙には、１目盛が4.55ミリメートル（矩計図を要求する場合は、矩計図の部分については10ミリメートル）の方眼が与えられている。のみ発表。　例年は要求される図面も課題発表時に、公開されていたが、Ｈ19年度の試験については上記のみであった。さてどんな図面が要求されることになるのやら。　

2007.06.29

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二級建築士の設計製図について

　２級建築士の設計製図について不合格になる人の共通点１．未完成・・・。（時間内に全ての面を書き上げることができない。）２．図面を汚している。（マメに消しゴムのカス、三角定規、平行定規の掃除をしない。）３．文字が汚い、あらましい。→文字が小さい。４．回答のポイントをつかんでいない。５．訓練不足。　不合格者の８割以上は未完成図面といわれている。最低限かかねければ合格できないポイントを理解して、３．５時間くらいで書けるようになる訓練をすべき。　日ごろから、一式図を通して４時間も続けて書くのは無理な人が多いはず。矩計図などは、同じ部分までを区切って３回くらい繰り返し、完成したときには一挙に３枚出来上がる練習は非常に効果的だと思う。４時間一気にかいても、最初のころに書いたものは忘れてしまっている？私だけかも知れないが、私が受験するときに相当の効果があったことを今でも覚えている。　

2007.02.26

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