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カテゴリ:子育て
昨年8月、鶴見の駅から歩いて15分ほどにある商店街近くに未収園児の親子が室内で遊べるおやこのひろば「そらまめ」ができました。
昨年の夏は、本当に暑かった。 だから室内で遊べる場所ができて救世主が現れたような気分でせっせと通いました。 ここは社会福祉協議会が運営してくれていて、ボランティアさんが見守りとして来てくれて成り立っています。 職員として常駐してくれているKさんは、鶴見に「おやこのひろば」がほしいと思って動いてくれた方。 子供に対する愛情がいっぱいあって、すぐ子供に人気者になりました。 ボランティアさんたちは、布おもちゃのサークルに入っていて手作りが得意な方、生涯学習に参加して読み聞かせの勉強までしてくれた方、幼稚園ママでお子さんが幼稚園にいっている間に来てくれている方などなど。 やはりKさん同様、子供たちは大好き。うちのどんぐり王子は、目当てのボランティアさんがいないと「来るまで帰らない」と駄々をこねることもあるほど。 目当てのボランティアさんが現れると玄関まで走っていていってお出迎えして、わたしのところには見向きもしません。 うちは、公園で少し遊んでからお昼をもってお昼をひろばで食べ1時間ほど帰るという過ごし方をさせてもらっています。 基本的に手作りおもちゃがいっぱい。 ボランティアさんがいらっしゃるからママ同士もゆっくり話せるし、10組の親子でいっぱいくらいの広さなので初めての人ともすぐ打ち解けることができます。 わたしはこのおやこの広場がずっと残ってほしいと思っています。 でも利用者の方は「利用者」でしかないのが現状。 来て片付けもしない人もたくさんいるようです。 終わりの時間もだらだらで結局そのあとボランティアさんが、1時間くらい残って片付けているそうです。 「おやこのひろば」なのに変ですよね。 なんかほかの横浜の「おやこの広場」って違うみたいです。 利用者である「ママ」たちが運営しているみたいです。 自分たちの場所だから自分たちでいろいろ企画を立てているみたいです。 今のところ、そこに気づいているのってボランティアさんの月に1度の定例会に出ているわたしと本当にもう一組くらい。 ボランティアさんがどれだけわたしたちのためにいろいろ試行錯誤して貢献してくれていることを知っている人もどのくらいいるんだろう。 とりあえず昨日のボランティアさんの定例会にでて、名札を利用者が自分でとるように受付に置く、領収書の紙を渡すなどの手間を省き自分で済み印を押す、終わりの時間に気づくように音楽を流すなど提案はしてみました。 (そんなことすら自分たちでやっていないんです) あと「自分たちの広場だから自分たちで」みたいな当たり前のことも今さらながら今度考えてポスターを貼ってみようかなと考えています。 鶴見は転入転出が多く、子育て支援もおくれているようです。 公園仲間もどんどん転勤していくしマンション買って引越していきます。 一応、永住予定なんでやっぱり多少は貢献していきたいなと考えています。 どうすればママの意識って変わるんだろう。 とりあえず気楽に「茶話会」でもやってみようかなとうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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