2007/09/09(日)19:18
刺青のお方
9月8日(土)の日記
週末恒例のスーパー銭湯に、
朝から行って来ました。
サウナでの出来事
70代とおぼしき年配の女性が
「こないだ、ここでバッテリーが上がっちゃって
ガソリンスタンドもないし、困っちゃったのよ~」
と話す内容を、何気なしに聞いていました。
駐車場で困っていたら
3人組の若者がバッテリーを繋いでくれて
助かったらしい。
お礼に、一人1000円ずつ「タバコでも買って」と渡そうとすると
「困った時はお互い様ですから」
と笑いながら立ち去ったという。
車を見ると「大阪ナンバー」
「遠くから来た彼らに
助けてもらって、本当に嬉しくて
あの恩は忘れないわ」
おばあちゃんは、そう言ってました。
心温まる話しじゃございませんか(*´▽`*)
それで、わたしも一つ思い出したことが。
それは4~5年位前に遡ります。
当時、不動産を探していた私は
土地勘のない場所で一方通行の細~い道に
どんどんはまってしまい、
しかもT字路。
左に曲がろうとしたら
「あ、あら・・・ 動きませんよ(・・;)」
つか、
なんじゃあ!!!こりゃぁっ! ( ̄□ ̄;)
(by 松田優作)
家の角に50cmはありそうなでっかい石。
当時、乗っていた車は車体が低めだったので
その岩にはまって動かなくなってしまいました。
そこへやってきたのが
背中にもんもん(刺青)を背負った
ひげ面の30代とおぼしき方 ( ̄ェ ̄;)
「どうした!どうした??」
わらをもすがる思いのわたしの口から
咄嗟に出た一言が、
「すみませ~ん。
運転変わってもらっていいですか?」
そのお方、
「ちょっと待って、洋服羽織ってくるから」
そう言って、快く引き受けてくださいました。。。
「タクシーがよくこの岩にひっかかって
にっちもさっちもいかなくなるんだよ~」
そう言いながら、少し広いところまで運転してくれました。
( ̄o ̄) え?
危ないですか?
主君どのや友達に話すと
「まぁ、yachincoなら大丈夫だろうけど (^-^; 」
かなりの驚きと笑いの混じった返しをされましたが
その時、一瞬でこの人は大丈夫!
そう思ったんですよ。
女の直感 L(-_-)_/
困った時はお互いさま
いい言葉ですね。
そう言える人でありたいです。
闘争に巻き込まれていませんように
゜(-m-)パンパン
ん、シーナちゃん どうしました?
抱っこちて
いつもシーナを抱っこすると
ママしゃん おいらも。
こぉんな感じでモコモコが来るので
シーナの甘え方は
とっても控えめ。
そこがまた・・・いじらしくてかわいい。
ほれほれ。