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パナソニックは15日、顔認証技術を使って帰国手続きを自動化する装置を公開した。法務省が10月に羽田空港の日本人用帰国ゲートで導入したもので、事前登録は不要で、パスポートのICチップ内の顔画像と、「顔認証ゲート」で撮影した本人顔画像との照合により本人確認を行うことが可能となり、スムーズな帰国手続きが可能だという。 利用者はまず自動改札機のような装置に入り、操作方法を映す表示板の前に立つ。表示板は利用者の姿も映すハーフミラーになっており、内蔵した複数のカメラで顔を撮影する。装置にかざしたパスポートのICカード内の顔写真と照合し、一致すればゲートが開く仕組みだ。操作に慣れた人であれば10秒以内で手続きが済む。 顔認証技術では経年変化や化粧、表情によらず正確に本人か判断できる。これまで蓄積したデータをもとに抽出すべき顔の部分を学ばせた独自のソフトウエアを用いた… 続きはソース元から https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24681360V11C17A2000000/ http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/12/jn171215-1/jn171215-1.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.16 21:33:31
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