誰も知らない誰も知らない*** 「 誰も知らない 」 この題名の意味するものはなんなのだろう ... ? 人々の無意識下の無関心 ? 意識下の無視 ? *** 「 愛の反対は、憎しみではなく無関心。 無視することです。 」 ~ マザー・テレサ ~ *** 確かに、憎しみは愛情の裏返しであったりもします。 「 愛憎 」 という言葉は、反対語ではなく、類似語なのかもしれません。 「 憎らしいほど愛らしい。 」 コケティッシュ。 媚薬 ? ^^ 「 愛するがゆえに憎い。 」 愛はジェラシ ~~~ ♪ 第1度 ~ 第3度の火傷。 ケロイドの後遺症が残ることも。 死に至る破壊力も併せ持ち ...。 「 愛する対象を傷つけた者 ( もの ) を憎み抜く。 」 子を奪われた親の苦悩など、時に人生を破滅させるほどの炎となって。 ギリシャ神話の時代からの永遠のテーマ ? 民族 VS 民族 に発展すれば 「 戦争 」 へ。 ただ、愛も憎しみも、心の中で強く烈しく思い続ける、という意味で 一緒なのかもしれません。 *** 「 無関心 」 「 無視 」 は、 心の中からの、意識下からの、排除、抹殺。 「 あなたの存在は目に入らない。 」 「 あなたは、憎む対象ですらあり得ない。 」 というのは人間にとって一番きつい状況であるかもしれません。 それが、罪のない無邪気さからくる無智ゆえなのか ? “ イジメ ” に象徴される、最も許されべからぬ、 傷つけることを目的とした、悪意に満ちたものなのか ? はたまた、その人がなにものからか身を守るための、 中毒症状を起こさぬための、 自浄作用によるものなのか ? 身体の自浄作用による意識の拒否であるのなら、 そしてそこに決意すら加わっているのなら、 それは責められるべきではない、と思うのです 。。 見極めが大切。 決め付けはいけませぬ。 「 第6感 」 という名のもとの 勝手な確信 ( 別名・思い込みともいう ) ほど、 危険なものはありません 。。。 *** 「 取り返しのつかない行動に出る前に時間を置きましょう。 」 今日、大江健三郎がそう教えてくれました。 「 自分の木の下で 」 *** うさぎは 。。 淋しすぎると死んでしまいます 。。。 ジャンル別一覧
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