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2007.04.30
カテゴリ：北海道観光案内
今日も晴天。
明日の夜から一時崩れるらしいですが、連休後半も好天が続くらしいです。 連休をすべて仕事で埋め尽くしてしまうと怒られるので、今日だけは家族サービス。 道南の伊達市に行ってきました。 札幌よりも温暖。 北海道の湘南の名称があります。夏の海水浴場も長くやっています。 伊達市は、仙台の伊達政宗の子孫が入植した地で、函館や小樽に並んで歴史があります。 室町時代に開けた松前には負けますが。 歴史的な建物、伊達家所有の江戸時代の美術品、文化財が豊富。 建物も江戸時代風。  ファミリーレストランも、時代風の造り。 黄色に囲ったところにご注目。  牛とミルク缶が顔を出している、お茶目なオブジェ。  開拓の頃は、本州の建物をそのまま造ったので、寒さは耐え難いもの。 Ｔシャツ１枚で過ごす今の家では想像もつかない。 暖房は囲炉裏だけ。冬の極寒をいかに乗り越えたのでしょう。 その歴史の上で現在があります。  池には水芭蕉が咲いていました。 やはり札幌よりは暖かい。  ７年前に噴火した有珠山は今は沈静化しています。 でも数十年に１回は噴火の歴史があるのです。 
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