わりとどうでもいいBLOG

これも前やってたはずだけど、すっかり忘れてた。Win7の時はきっちりやってたはずだけど、動画エンコード中に急にネットワーク組んでるPCへのアクセスが遮断されてエンコード止まったんで調査したらなぜかジャンボフレームを有効にしてた。

LANポートのハードウェア補助なんてのは過去の遺物らしく、設定はできるけど無効化したほうが速度もでるし安定するらしい。まあ普通に動いてる環境なら無理にやらなくてもいいんだろうけど。
コマンドプロンプトで
netsh int ip show offload
を実行してチェックサムだのオフロードなんたらだのでてきたら

ネットワークのアダプタ設定からチェックサムやオフロード、ジャンボフレームなどを無効にする
ただ、めんどくさいし、抜けがあると逆に不安定になりそうなのでレジストリ変更で一発で修正する

テキストエディタなどで
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters]
"DisableTaskOffload"="1"

を書いて保存してオフロードoff.regとか名前適当につけて保存
実行すれば適用されて先ほどの
netsh int ip show offload
でオフロードなど確認できないのであれば成功。再起動して完了。
ノートとか電源管理をシビアにしてる環境ならネットワークポート自体の電源管理をオフにするとより安定するらしい。

頭のどっかでジャンボフレーム設定しないともっと早くならないとか思ってたけど、単純にプチフリする原因作ってただけだった。

設定後はエンコ中CPU１00%になっても接続切れたりせず安定した気がする。まあするかしないかは自己責任。