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カテゴリ:本について
![]() 秋はミステリー。 ということで、北森鴻さんです。 北森作品は古美術だの民俗学だのがテーマの背景にあって それがお話しに深みを与えています。 『瑠璃の契り』は旗師・冬狐堂シリーズの最新刊?だと思います。 旗師というのは、店舗を持たない骨董屋のことです。 主人公は女性の旗師 骨董をめぐって様々な事件や人間模様が描かれます。 ついでに骨董についての薀蓄も。 昨今ブームの「お宝・・」についての皮肉もちょっぴり。 まあ、お宝にはまったく縁の無いもぐ家ではありますが、 ふ~~んむ。。 などと、もしもの時のことを考えて 薀蓄ためたりしてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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