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カテゴリ:ミュンヘン系
今日はティータイム、ディナータイムと友達のお宅2軒にお邪魔してきました。 2ご夫婦共に、ミュンヘンでとても仲良くしていた大切な友達です。 とても楽しい時間を過ごしました。 共に楽しい時間を過ごせば過ごすほどに、別れの現実は辛く感じます。 ティータイムに伺った友達の用意してくれたケーキは繊細でドイツらしからぬ物でした。 今朝、パリ出張から帰ってきて食べすぎを反省し、ダイエットを誓っていた隊長もパクパク食べてました。 ごちそうさまでした。 ディナータイムはフランス人エリックとアイリス夫婦のお宅へ。 お料理好きのエリックがプロバンス風のフランス料理を用意してくれました。 ↑これはキッチンです・・ 年代物のル・クルーゼがかっこよい・・、ただ飾っているわけではなく中はジャガイモの保管場所となっていました。 そして、この美しいキッチンからは想像もできないほど手の込んだお料理が・・ 家庭料理という枠を逸脱したエリックの料理には我を忘れて興奮してしまいました。 前菜はプロバンス風のお手製カシスマスタードドレッシングのサラダと白身魚のポアレ。 白身魚でガーリックとレモンを巻くという発想・・私には思いつかない・・よ。 薄い塩味の白身魚にパンチのあるガーリックとさっぱりレモンは日本の焼き魚を繊細にした感じ。 フレンチやっぱすごいよ~!! メインはアンコウのフリットにトマトソース、付け合せのパスタには摘みたてのセージが効いています。 トマトソースなのにイタリアンではなく、もう少しさっぱりとして繊細に感じました。 そこいらのイタリアンよりよっぽどおいしい・・マジで。 デザートにはフランス名物『クレープのコアントローフランべ』甘さは生地に含まれる少量のお砂糖のみ。 コアントローの甘さとオレンジの香りがほのかな甘みにとてもマッチ。 いつか真似してみたい逸品。 テーブルには、木の実、落ち葉がちりばめられていました。 このアイリスのセンス、大好きです。 モグも今宵はずっと大好きなピーポーと居られて幸せでした。 でもピーポー顔が黒すぎて・・せっかくの男前が見えませんね・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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