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モグMAL

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みんなどんより・・

昨夜のことです。寝る前からちょっと胃が痛いなあ、と思っていたら、夜中２時ごろ痛みで目が覚め、そこからものすご～く気分が悪くなりトイレにこもり夜中に上げ戻しとの格闘でした。１時間後くらいにはようやくまたベットに戻って休むことができましたが、特に生ものを食べたわけでもないので、原因がわからず不安・・。朝はまだ万全ではなかったものの、なんとかドイツ語にも行くことはできました。しかし念のため久し振りに地下鉄で行きました。（って当たり前・・）今日は１日原因を自問自答です。１．食後に食べたチョコレート。　隊長に不評でずっと避けられてきたチョコをもったいないのでちょっと無理して食べた。２．夕方に飲んだコーヒーに入れた牛乳が３時間ほど出しっぱなしになっていたので、痛んでいた。（でも一度チンしてあるし、普段もこんなことはよくある。）３．おやつに食べた生のにんじんが、消化不良を起こした。４．夕飯のおかずの温野菜の食べすぎ・・？まだ胃がたまに痛みます。しかし、食べることって私の人生においてこんなに重要なことなんだ、と思い知らされます。食欲ないと、つまんない・・雨がちな今日の空模様と雨の日の覇気のないモグと同じくどんよりしている今日の私でした。明日は元通り元気に迎えられますように・・←白いサクラも咲きました。

April 27, 2006

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ラズベリーとりんごのチョコレートケーキ

今日は朝起きたら、雨模様・・お散歩に行く時間には止んでいましたが、低気圧のせいか私もモグもどんよりしています。頭がちょっと重く、なにもやる気がおきません。モグはもうすっかり熟睡体制です。週末にきれいなラズベリーを見つけて、久し振り（？）にケーキを作りました。時間がなかったので、ちょっと雑な感じの仕上がりです。【パン･デイビス･オ･ショコラ】バター・・１００ｇ砂糖・・８０ｇチョコレート・・１００ｇハチミツ･･大さじ１卵白･･４個分卵黄･･４個分薄力粉・・１００ｇB.P.･･小さじ１シナモン、ジンジャー、クローブなどの好みのスパイス・・小さじ１１．卵白に砂糖半量を加えメレンゲを作っておく。２．室温に戻したバターをクリーム状に攪拌して残りの砂糖を加える。３．チョコを湯せんでとかしてハチミツ、卵黄を加える。４．２．に３．を加えよく混ぜ、さらに１．のメレンゲの３分の１量も加えてよくまぜる。５．ここにふるった粉類（薄力粉＋B.P.）を加えさっくり混ぜる。６．最後に残りのメレンゲを加える。７．パウンド型かラウンドのケーキ型にオーブンペーパーを引いて流しこみ焼く。（１８０度で４０～５０分）この生地は固めのチョコレートケーキでビター系のチョコレートを使用すると、大人の味にしあがります。よって、あとで手を加えるのに扱いやすく、果物やクリームにマッチします。私は薄く５ｍｍ幅くらいにスライスして、１枚１枚ラム酒を塗り、そこにりんごの煮たものと生クリームをはさみ上にチョコがけしてラズベリーを飾りました。果物を使用することで酸味と苦味と甘味が合わさっておいしくなります。これってちょっと変わった【ザッハートルテ】みたいなものかもしれません。（まだザッハー食い倒れが続いてる・・？）デコレーションしなくても食べるときに切って横に添えると簡単です。

April 26, 2006

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ドイツ語教室再開

今日からドイツ語教室２期目が始まりました。１週間のお休みのうちに前期の復習をしようと張り切ってお休みに入ったのに・・やはりやりませんでした。（先生ごめんなさい・・）昔から夏休みの宿題を８月３１日の夜にまとめてやっていた私ですから、復習どころか宿題さえも夕べ遅くにやる始末です。　肉まんとか餃子とか作っている場合じゃなかったですね・・今日は完全に冬の景色を消し去った私の通学路を載せてみようと思います。黄色い花の美しいイザール川沿いの遊歩道。→　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イザール川から英国庭園に入ります。←英国庭園の森の中、私の大好きなスポット。そして公園内のイザール川の支流アイスバッハ沿いを歩いて行きます。森を抜けると芝生の広場、ここに『ヌード族』がでます。→そして今日は素っ裸で歩いている人を目撃。　寝転んでいるとあまりおかしくないけど（慣れ？それでもかなりおかしいですね・・）、素っ裸で歩いているとさすがに変です。おまけにそのおじさん（遠目なので年の頃はわかりません。）は素っ裸で裸足なのに、何故か帽子を着用。まさに”頭かくして尻隠さず・・”　←英国庭園を抜けて宮廷公園に入ります。たんぽぽが咲き始めました。→たんぽぽって雑草として嫌われているらしいですが、かわいいのになあ・・←『Hofgarten』（宮廷公園）今日は授業の後、たまねこさんと待ち合わせをしてカイエさんと３人でランチしました。といってもテイクアウトの『ドナーケバブ』を公園のベンチで食べました。今日は暖かいを通り越して、すこし汗ばむ陽気だったので、木陰のベンチはとても気持ちよかったです。これからこういうランチができるので、お財布も助かります。ミュンヘンって外食高いです！！帰りはちょっと遠回りして久し振りにお気に入りのパン屋さんに寄りました。やっぱりここの黒パン＆バケットが一番おいしい～。今日は雑穀入りの黒パンにしました。

April 25, 2006

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隊長の償い・・？

この週末は夜に外食を２回もしました。まずは隊長が金曜日びっくりするほど早く（７時半）帰ってきて、まだモグとお散歩にも行ってませんでした。隊長も一緒にお散歩していたら、モグは近所のカフェの前で寄りたいとストライキ。モグの要望にはからっきし甘い隊長はモグの言いなりにカフェに寄ると言い、夕飯前にコーヒーを飲む羽目に・・するとすっかりくつろぎ気分になってもう夕飯まで食べて帰ろうと近くの中華へ行きました。（この日の夕飯の下ごしらえはしていたのですが・・）そして日曜日は隊長はゴルフへ、私は美術館へ、モグはお留守番。隊長はお仕事のないせっかくの日曜日にモグをほったらかしにしたのが申し訳ないと夕飯はまたまたモグの好きな外食をすると言い出しました。モグは不思議なことに別にモグが食べるわけでもないのに、散歩の途中でお店に寄るのが大好きなのです。長く歩けないモグは外に居る時間が長くなるので嬉しいのか？（だいたい寝てますが・・）昨夜のイタリアンは２回目でしたが、１回目は私がミュンヘンに着いたその日だったので、疲れていて食欲もなく、味がわかりませんでした。ほんとはもう1軒の違うお店に行きたかったのに、お休みだったので、やむなくこのお店に来たのですが、おいしかったです。アスパラのスープ、アスパラの前菜、アスパラのパスタ・・そして焼き野菜。昨夜はせっかくなので季節物のアスパラでそろえてみました。しかし、アスパラを使ったメニューは必然的にクリーム系になってしまうようで、ほとんどクリーム系になり、おいしかったのだけど普段あまりクリーム系はオーダーしない我が家にはちょっとクドかったです・・よく考えてオーダーしましょう。昨夜はバイエルンミュンヘンvsマインツの試合がテレビ中継中で、店のオーナーと常連客はテレビに釘付けでした。結果は引き分けだったようです。

April 24, 2006

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ノイエ・ピナコテーク

今日はたまねこさんと【ノイエ･ピナコテーク】（18,19世紀中心の美術館）に行ってきました。平日は入場料５ユーロする美術館が日曜日は１ユーロになります。そうなれば、やっぱ日曜日に行くでしょう。規模は思っていたより小さい気がしましたが、マネ、セザンヌ、モネなどフランスの印象派、ゴッホ、ゴーギャン、クリムトなど有名どころの絵もあり、１ユーロでは見ごたえ充分です。先日ウィーンのルイポルト美術館の後だったせいか、作品に対する感動はちょっと薄かった私ですが、展示室が明るく、天井が高くとても気持ちのよい空間でした。↓半魚人と人魚（？）・・ちょっと変わった絵に一瞬固まりました。そして、１９世紀のミュンヘンの『Residenzstr.』という通りを書いた絵を発見！！帰りに同じ構図で写真撮ってみました。そして、ノイエにシーレの作品はなかったのですが、ノイエ内のショップでシーレの本をお手軽価格で発見！つい買ってしまった。ドイツ語です・・が。今日は近くのパン屋さんで立ち食いです！でもこのランチ２．５ユーロです。サンドイッチ、ケーキも充実していて、ミュンヘンでは珍しい自分で取るパン屋さんなんです。やっぱ自分で取れると思いっきり迷えて、よい～。（このなんでもない組み合わせにどんだけ悩んでんだ・・？）

April 23, 2006

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ピンクと黄色とスカイブルー

花が咲いたり鳥のさえずりにこのところ、私は必要以上に浮かれてます。ミュンヘンに私が来たのは冬の始まりと同時。そしてず～と冬だったから、初めて冬以外のミュンヘンを見たわけです。だからもう少しだけ浮かれようと思います。また今日も気温２０度を越える絶好のお花見日和。　そしてこの色のある景色の中、観光客以上の撮影っぷりです。サクラはすっかり満開です。そして黄色い花をつけたこの木はなんというのでしょうか？花の一つ一つは地味ですが、木が大きいのでとても鮮やかです。この木はミュンヘンのあちらこちらにあり、今一番目を引きます。黄色とピンクとスカイブルー、一見あわなそうなこの配色も天然のものだとこんなに美しいです。上海パグさんのリクエストによりモグアップ・・おばあちゃん度が増す表情。このところいつもいこんな顔してます。

April 22, 2006

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レジデンツ

今日のミュンヘンはほんとに暖かかったです。そういえば、ちょっと前までダウン着ていたのに・・まだ洗濯にも出されぬままクロゼットにかかっています。なのに・・今日は半そででもよかった。そして、ここまで暖かいと出ました・・とうとう・・通り抜けた英国庭園でドイツ名物（？）『ヌード族』が・・ほ、ほんとなんだあ・・芝生に寝転ぶ人々がなんか変？　いつもと違う・・遠目で見るとみんな同じ色をしている・・　実際目にするとなんだか異様です。（さすがに写真は撮れません・・）今日はたまねこさんと【レジデンツミュジーアム】に行ってきました。バイエルンの支配者ヴィッテルバッハ王家の居城だったところです。建物はパリのベルサイユには負ける印象でしたが、中の宝物や磁器、銀食器などの展示物はあまりの豪華絢爛さにしまいには感覚が麻痺してしまいました。

April 21, 2006

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ミュンヘンにもサクラサク・・

冬の頃から「これはサクラではないか・・？」とひそかに睨んでいた木があります。そしてイースター後、とうとうソメイヨシノよりはちょっと濃いめのピンク色の蕾がつき、ますますサクラ感濃厚・・と毎日かすかな変化も見逃さないようにチェックをし続けました。そして、昨日の夕方、数個の蕾が開いているのを発見！サクラに間違いない。ソメイヨシノよりは濃いピンク色のサクラ、種類まではわかりません。「やっぱりサクラだあ～！わ～い」。何故にサクラを拝めてこんなに嬉しいのか・・ザ日本人魂・・（？）。先日６３年ぶりに日本に帰国した、元日本兵の上野石之介さん（漢字ちがうかな・・？）ことイシノスキーさんが日本語は忘れてしまっても「サクラが見たい・・」と言ったことが印象的でした。日本語を忘れてしまうほど日本と離れていたのにサクラは忘れなかった・・（涙）サクラのように一瞬の輝きで人を魅了できる人になりたいものです。今日のミュンヘン、お昼すぎの気温１８度です。午前中に行ったマルクトも冬とは違う賑わいで、買い物を急ぐ人よりもベンチでくつろぐ人がいっぱいでした。昨日の夕方数個だった蕾は、今日の春うららかな陽気で次々と蕾がほころびはじめました。モグではないけど、確かに心地良い気候とサクラの開花はお散歩のスピードにブレーキをかけます。

April 20, 2006

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しぶといモグ・・

春、春、春・・鳥がさえずり、花が咲き、木々は新芽を吹き、草は緑を増し、モグは眠くなる・・のです。今朝の散歩も案の定、お気に入りの丘の上のベンチに向かって一直線。着くなりドカッと腰を下ろす。この場所ちなみに自宅から２００ｍくらい・・何を見ているのだか･･モグの目線。暇な私はベンチの上でしょうがないのでストレッチ。人から見たら、私のストレッチにモグが付き合って待っているように見えます。（心外・・）３０分後・・「ん？　こぉっらぁ～～！！」それはくつろぎ過ぎです！「寝るなら家で寝ましょう、帰るよ！」帰るといわれると伏せに戻り、見張っているつもり・・「か・え・る・よ～～！」←白い点がモグ。待つこと５分・・ものすごぉ～く、帰りたくないオーラを出しながら・・「やっと来た。」「ん？」やっと追い着いたと思ったら・・「道の真ん中で座るなーー！！」「・・・・」３回目。　家まであと１０ｍなのに・・牛歩より遅いモグの足。今朝のお散歩は全工程７００ｍくらいだったでしょうか・・時間は２時間弱かかりました・・

April 19, 2006

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肉まん

さて、今日からまた日常生活に戻ります。いつものように早起きして、隊長のお弁当を作り送り出してから、さあ・・冷蔵庫は空っぽだし、部屋は汚いし、ｱｲﾛﾝがけはたまっています。考えただけでため息がでます・・・昔、テスト前になると何故か部屋の模様替えや大掃除がしたくなりました。というのも勉強したくないからで、これを現実逃避というのですね・・大量の買い出しから帰ってきて、さあ、掃除しなきゃ！　でもふと肉まんが作りたくなりました。おいおいそんなことしている場合ではないですよ。掃除をしましょう・・いや・・粉が散るので先に生地をこねておこう！と現実逃避・・そして、結局作ってるし・・生地は上海パグさんのレシピで作りましたぁ包み方はイマイチ見よう見まねででこぼこです・・今度上海パグさんにお会いできたら、ちゃんと習いたいです。洗濯、掃除は終わりましたが・・一番嫌いなアイロンがけが残っています。「・・・」とりあえず、先に走ってこよう！２回目の現実逃避・・帰ってきてシャワーしてさあ、アイロンがけ！っとその前にブログでも更新するか・・３回目・・結局まだアイロンがけを残したまま、今５時半になってます。や、やりますよ、この後で、ちゃんと。その前にコーヒーが飲みたくなったのでコーヒー１杯飲んでから。４回目・・。

April 18, 2006

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イースターが終わって・・

イースターが終わります。そして本格的に春が来ました。ミュンヘンに帰ってきて、ウィーンより肌寒いな・・と感じます。それでも日がさすと、昼間はほんとに気持ちいいです。今日も昨日同様、時々黒い雲がばーっと広がってシャワーがきます。そのせいか、今朝、枝に大きなカタツムリを見つけました。ウィーンのヨハンシュトラウスの像で有名な市立公園でサクラらしき木が満開なのを見つけました。なんだかサクラがあるだけで風景が日本的に感じるのは私だけでしょうか？そしてこれはたぶん【Apfelbluten】（Apple Blossoms)という花なのでしょうか？こちらはモーツァルトの像で有名なウィーンの王宮庭園で満開になっていました。ところでこのウィーンの王宮庭園、なんと犬禁止でした。久し振りに犬が入れない公園に出会いました。飼い主が糞の処理をちゃんとしないと、こういう公園が増えて当然だと思います。せっかくの犬天国。　ドイツでもこういう公園が増えてしまわないように、ドイツの皆さんも糞の処理をもっとして欲しいです。今日はドイツに新婚旅行兼短期留学にいらした「たまねこ」さんに初めてお会いしました。初めてお会いするのに、そのきさくな人柄にすぐ打ち解けることができ、シーフードレストランでの楽しいひとときを過ごすことができました。が、あまりのミュンヘンらしからぬ彩も美しく野菜もいっぱいのおいしいシーフード料理につい写真を撮るのを忘れてバクバク食べてしまいました・・残念・・【オイスターケラー】という名前の生牡蠣で有名なそのお店でしたが、さすがに今日は生牡蠣やめました・・（たまねこさんも生牡蠣で入院したことがあるそうです・・）「たまねこ」さんは明日から授業開始だそうです。新婚旅行の前に単身留学するなんて、その前向きな姿勢に脱帽です。是非ドイツ語力によりいっそう磨きをかけて充実したドイツ生活＆旅行を満喫してください！私も頑張らねば！

April 17, 2006

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ウィーン３日目

今日は最終日ではありますが、日曜日ということでレストラン＆カフェ以外はお休みです。チェックアウトを済ませてから、もう疲れてあまり歩けないモグの体調を考慮して、モグは駐車場の車の中でお留守番をさせました。夕べのモグ。　ピクリともせずに死んだように寝ています。　旅行に連れて来ると日頃は１日寝ているモグなので、とても疲れるようです。若い頃なら１日起きていても平気だったのに、やはり歳なんですね・・せっかくの日曜日。　日曜日にしかできないことを、ということで今日は教会で礼拝のパイプオルガン鑑賞をさせていただきました。教会内は観光客なのか地元の信者なのか・・座りきれないほどの凄い人・・高い天井が荘厳なパイプオルガンの音と聖歌隊の歌声を反響させて、とても心が洗われます。ひとつだけ残念なのは、神父さまの言葉がすべてドイツ語でところどころの単語は拾えるのですが、せっかくのお言葉の意味が想像でしかわからなかったことです。１日目に外観のみは見学した【シュテファン教会】内部。→←ウィーンで２番目に古い教会、【ペーター教会】ペーター教会の内部→←ペーター教会のヨハン・ロットマイヤーによる天井画「聖母マリアの被昇天」。←【アウグスティナー教会】尖塔部分は狭い路地に面していて、写真が取りにくいし、外観は地味です。　ハプスブルグ家の歴代の皇帝が居城として住んでいた王宮に隣接しています。そして宮廷教会として歴代皇帝の結婚式が執り行われていました。内部は凄い人で混雑だったのと礼拝中だったため、撮影を遠慮しました。白一色でシンプルですがアーチの美しい歴史を感じさせる内部でした。アウグスティナー教会のある【王宮】→今日で楽しみにしていたイースター休暇の旅行は終わりです。ずっと隊長の仕事が忙しく、日曜も仕事に行っていたので週末に遠出できなかったため、今回は場所はどこでもみんなで旅行にいけることをとても楽しみにしていました。隊長は少しでも仕事の嫌なことを忘れて、心の休息とリフレッシュができたことを祈ります。今回の旅行中一人で１０００ｋｍを運転して、体はクタクタだと思いますが・・明日１日ゆっくりと体休めてください。旅行の終わりってほんとに悲しいですが、次は夏の旅行が実現できることを目指して、また日々頑張ります。と言っても私は別になにも大変ではないのですが･･帰りの車窓の風景。　アルプスの山々のふもとにはハイジのでてきそうな家々が点在して見ているだけで心が和みます。。　ミュンヘンからウィーンの間にはこういううらやましいくらいのどかな風景が広がります。時速１４０ｋｍで走る車から写真を撮るのは難しい・・そして教会巡りの帰りに心残りのないように・・（？）日本でも有名な【デーメル】のザッハートルテ＆アップルシュトゥーデル、【シルク】のインペリアルトルテを買ってミュンヘンまで帰って来ました。私は結局【デーメル】がザッハートルテは一番おいしかったです。生地が他のところよりもふわっとしていて、一番甘さが控えめでした。でも今回気がついたのは・・私はやっぱりザッハートルテはそんなに好きではないです（散々食して今更ですが・・）。アップルステューデルの方がおいしかった。

April 16, 2006

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ウィーン２日目（ウィーンの森）

今朝は隊長の「うわ！晴れてる。」の声で目が覚めました。そして一日中昨日の雨模様がウソのように暖かくて素晴らしいお天気。せっかくの快晴、今日は街中はやめて車でウィーンの森へドライブして、自然の中でみんなでくつろぐことに。（昨日、モグはやはり長く歩けないことを実感しました。）ウィーンの森にある【カーレンベルグの丘】はウィーンの街を一望することができます。しかしウィーンの街を見下ろす景色よりもその丘の斜面に広がるブドウ畑とのコントラストがのどかで美しい。このカーレンベルグの丘を出発点にハイキングコースがあります。　そしてこの一帯はベートーヴェンが夏の間、過ごすことを好んだとして知られる場所だそうです。そのため【ベートーヴェンの散歩道】【ハイリゲンシュタット遺書の家】（耳が聞こえなくなることを知ったベートーヴェンが絶望のふちで遺書を書いたとされる家）などベートーヴェンゆかりのスポットがあります。そしてブドウ畑があるということはもちろんワインです。ベートーヴェンも好んで通ったと言われる、グリンツィングという地域には『ホイリゲ』と呼ばれる、ヌーボーワインが飲める居酒屋さんがたくさん集まっています。元々はブドウ農家が中庭などを利用して自家製ワインと数種類のつまみを出していたところから始まっているので、ほとんどのお店は気持ちのよい中庭が用意されています。今日は暖かくて絶好のホイリゲ日和（？）だったので、【クロンプリンツ・ルドルフスホーフ】というグリンツィングの人気店の中庭でランチをしました。店頭にぶら下がった松の枝が「新酒あります」のサインです。料理は当然オーストリア料理。ということは・・ほとんどドイツ料理です。でも今日は気持ちのよい中庭でいただいたせいか、ほんとに味がよいのか、今までいただいたどれよりも美味しく感じられました。ワインはさすがというかなんというか・・ジョッキできます。完食してしまった私たちは超満腹でデザートはさすがにやめておこうと思いましたが・・やはりここはひとつ例のザッハートルテの試食をせねば、と半分義務感でオーダーしました。ちょっと固めでしたが、まあまあでした。（ほんとは満腹で味がよくわからなかった・・隊長がまたほとんど食べてくれました。）ちなみに夜テイクアウトして部屋で食べた、念願の【Cafe Sacher Wien】のザッハートルテとチョコピスタチオのケーキ。ザッハートルテは普通のお店の３分の１の大きさで同じ２．５ユーロとさすがに高い！味は高級感のある濃い味で、隊長はおいしいと言っていましたが、日本人にはちょっと甘すぎると思います。私はちょっと苦手です。でもチョコピスタチオの方はまわりのチョコがとろ～りとしていて絶品。隊長もこっちの方が美味しいと言っていました。そして街中に戻って今度はモグを車で休ませ、その間に一番のメインイベント【レオポルト美術館】へ、行ってきました。エゴン・シーレのコレクションは世界一を誇っています。そしてその師でもあるクリムトの作品も多数展示してあり、私にとってはとても濃い内容となっています。残念ながら写真撮影は禁止でした。　つい閉館ぎりぎりの時間まで見てしまい、追い立てられるように美術館を後にしました。ほんとはもっと居たかった・・モグ、今日も１日遅くまでお付き合いありがとう。明日あと１日だけ頑張ってください。

April 15, 2006

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ウィーン１日目

待ちに待ったイースター休暇は小雨の天気で幕開けです。出発は８時。　予定より１時間遅れましたが、途中チョコレートで有名な「リンツ」の街辺りのサービスエリアで１度休憩を取っただけでマル４時間、隊長はぶっ続けで運転してくれました。いやあ・・こちらでは免許書き換えていないので、申し訳ないです・・私もせめてもと寝ないように、くだらないことを話し続けて頑張りましたが、途中１５分ほど記憶を失いました。イースターとはいえ、長く休みのとれないしがない日本人サラリーマンですので、今回は太く短くをモットーにホテルを奮発しちゃいました！もと日系ホテルのラグジュアリーホテル【Grand Hotel Wien】のロビー。ぞろ目だあ～！『２２２号室』なんだか嬉しい。部屋は白と柔らかいグリーンの調和が美しく、クラシカルな家具によくマッチしています。　ゴージャス過ぎずシンプルでとても気に入りました。天井も高く、広いので今回はモグの寝る床スペースがいっぱい。素敵なホテルに泊るとインテリアや部屋のちょっとしたコーナーがとても勉強になります。といってもまねはできませんが・・しばしの滞在ですが、中世の貴族のような気分を味わえそうです。荷物を置くとくつろぐ間もなく、まずはランチを兼ねてカフェへ直行。なんといってもウィーンといえば『ザッハートルテ』、チョコレートケーキ好きの隊長は今回の一番の楽しみがザッハートルテの食べ比べ。まずはザッハートルテの考案者、フランツ・ザッハーのお店、【Cafe Sacher Wien】へ。しかし・・さすが超有名店の昼過ぎは長蛇の列でとても並ぶ気にはならず、諦め今日は他のお店へ。【Cafe Mozart】（カフェモーツァルト）やはり、老舗どころです。ウェイターのおじさんはいきなり堪能な英語で対応。サービスもソツがなくスマートで優しい。こ、これがウィーンか！ミュンヘンのサービスとは明かに違います。同じような文化で同じ言語。立ち並ぶお店にミュンヘンとの違いはないため、違う国に来た感じが薄かったのですが、ここでミュンヘンとの違いを大きく感じました。ザッハートルテ。　日本でもあまりチョコレートケーキを好まなかった私はよく考えると市販のザッハートルテを食べるのは初めてに近い。一口食べて「ん？」生地の間にアプリコットジャムがはさんであるらしく、ほのかな酸味がチョコの濃厚さにとてもマッチしていておいしい。１個を２人で分けたのですが・・私が一口食べた後、隊長にほとんど食べられちゃいました。でも我が家のデブキャラとしてはここはおとなしく我慢。そしていつか立場逆転をもくろんでいます。【シュテファン寺院】結局今日は１日小雨が降ったり止んだり。　明日は晴れるといいな。

April 14, 2006

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超初級終了のお祝い

今日で１月末（私は２月初め）より始まった、一番初級のドイツ語のクラスが終了しました。たった3人のこぢんまりクラスのため、質問し放題のかわりにふられる回数も多く、回転の速さについていけずに真っ白になること度々・・振り返ると毎回おかしなことを口走り、よくクラスをし～んとさせました。最終回の今日でも『あなたは足がいくつありますか?』の問いに『3じゅう・・ろく･･？』と足のサイズを答えて、みんなが目をまあるくしていました。相変わらず、ヒアリングもスピーキングも曖昧で超たどたどしいですが、少しでもドイツ語に耳を傾けられるようになったことは多大な進歩です。といっても言われたことの20パーセントくらいしかわからないので、勝手に想像して答えてます。あとは適当に笑顔でごまかします。しかし初めのころの数字も１０までしか数えられなかったことを考えると多大な進歩です。今日はクラスメートのカイエさんとひそやかなお祝いと称し、カフェでランチをしてきました。（と言いつつ、毎回ランチしてましたが・・）今日の日替わりランチメニューの中から、【アスパラのリゾット】。あとは明日からお互いに旅行先で暴食が予想される為、控えめに2人で半分こにした【フルーツケーキ】。アルコールではなく、ガス入りミネラルウォーターでしたがとりあえずお疲れ様。そして再来週から始まる次のコースもよろしくと今日はドイツ語（？）で挨拶して別れました。

April 13, 2006

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とうとう餃子・・

今朝は朝焼けが美しく、「久し振りに晴れるんだ」と寝ぼけ眼でその美しさにみとれていたら、その30分後には曇り、その2時間後には小雪がちらついていました。結局、一日雪と雨が降ったりやんだり・・なかなかお天気回復しません。今日はとうとう餃子作りを決行しました。私は餃子が大好きでたぶん餃子だったら、フードバトルでもいいとこいけると自負しています。ミュンヘンでは美味しい中華があまりないということで、こちらに来て一度も外で中華を食べていません。　上海に住む友達が近頃、点心教室に通い始めたらしく、連日ブログにおいしそうな点心の画像が載っています。その写真がとてつもなく美味しそうで・・そしてとうとう我慢できなくなって、皮から自分で作りました。中国の広州に住んでいたときに、北京から越してきた友達に一度、餃子の皮の作り方を習っていたので、思い出しながら久し振りにやってみました。こねるのが結構大変でしたが、やはり骨を折っただけあって、市販の皮を使うよりもっちりしていておいしい～。ああ・・何個食べてしまったのだろう。また今日も食べ過ぎてしまったでも幸せを感じたからいいっか・・ほんとに餃子っておいしい。餃子を生み出した昔の中国の人、多謝！【餃子の皮】24個分強力粉・・１５０ｇ薄力粉・・５０ｇ塩・・小さじ2分の1水・・１００ｃｃゴマ油（ラードでもよい）・・大さじ１片栗粉（打ち粉用）・・適量１．強力粉、薄力粉、塩をあわせてふるい、かき混ぜながら水を3回に分けて入れる。途中2回目の後に油を加え、人まとまりになったら外から中へ折込ながらひたすら滑らかな生地になるまで練る。２．棒状にしてビニール袋に入れて30分以上寝かす。３．24等分にして麺棒で丸く伸ばす。お暇があったら一度やってみてください。市販の餃子とは明らかに違うので、やみつきになります。

April 12, 2006

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イースターなので・・

とうとう今週末はイースターで、今週からドイツ人の中にはもうお休みに入っている人もいるとか・・実際、昨日会った友達のアイリスは今日から1週間モロッコに行くと言っていました。いいなあ・・学校もお休みなのか、いつも通りかかる高校の前の喫煙タイムモクモク高校生軍団も今日はいませんでした。そして春の訪れを知らせるとも言われるイースターを目前に、どうしたものか･･昨夜からミュンヘンは雪で、結構積もりました。しかし、さすがに湿った雪のため朝は結構きれいだったのに、もう昼過ぎには溶けて汚いです。今週末にはお天気回復してくださいね・・イースターといえば、イースターウサギとイースターエッグ。以前紹介した、お友達にいただいた、ダルマイヤーのイースターエッグはイースターのはるか前に影も形もなくなっています。そして今日、ドイツ語で先生に「いろんなチョコの種類があって、面白いから是非買って見なさい」と勧められ、特に興味のなかったイースターチョコでしたが、デパートで見てみるとほんとにあらゆるメーカーがいろんな種類を売っていて面白い・・『あ、これおいしそう・・あ、これも･･』と取っているうちに気がつけば・・こんなことになっていました。全部味はビターでお酒入りにしました。自称甘いものが苦手な・・（正：甘過ぎるお菓子が嫌いな）隊長の超好みと思われます。多忙なお仕事で使った頭脳に糖分を補給させましょう。ドイツ語の帰りに今日寄ったランチ。観光客御用達のドイツ料理屋さん。期待はしていなかったのですが、意外にも店員のサービスの悪さとは裏腹に、値段が良心的で味も悪くはなかったです。久し振りのドイツ料理、やっぱりイモと肉です。夜はさっぱり和食で野菜をいっぱい食べましょう。←シュパインブラーテン（豚肉のロースト）　　　　　　　　　　　　　　シュニッツェル（カツレツ）↓　　　　　　　　

April 11, 2006

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きれい好き？

昨夜、興味深い記事を読みました。ドイツ社会に詳しい方が投稿されたようですが、その方曰く日本人は真のきれい好きではないのだそうです。日本人の掃除といえば基本的には掃除機をかけることです。しかしドイツ人は掃除機は週に1度程度で基本は拭き掃除だそうです。棚、電気の傘、窓、特に水周りには気を配り、人によっては使うたびに水玉を残さないように台所のシンクの中まで拭くそうです。（めんどくさっ！）確かにこちらの水は硬質でカルキ分を多く含み、水周りはすぐに白く石灰化してしまいます。私はたまにこちらの酸の強いお酢をティッシュに含ませ湿布します。するときれいに取れます。日本の温暖湿潤な気候のもとでは掃除機はやはりマメにかけないと不衛生です。ダニやカビの原因にもなりますし、春には花粉の問題もあります。だからこれは食生活の違いや育ってきた環境と生活様式の違いで掃除の仕方にも大きな違いがあるのだと思います。もちろんドイツにいるのだからここにあった掃除の仕方をしなければなりませんが、長年培った価値観はそう簡単には変えられません。そしてここから本題。この投稿者のお宅に5歳児を連れた日本人の方が遊びに来たときのこと。子供がふざけて外から中にいる母親に向かって窓に白い息をかけ唇を押し付けたそうです。すると母親は「やめなさい！ばっちぃでしょ！」と・・家主はこの前日に窓をきれいに磨き上げていたので、窓を汚されたことにただでさえカチンときたのに母親が窓が汚れるからやめなさいではなく、汚いからやめなさい、とたしなめたことに幻滅したらしいです。もちろん家主の前でこの配慮のない言動にはあきれますが、洗剤を使って窓を磨いていると思われるので、どっちにしても口を押し当てるのは汚いと、私は思いました。この記事が印象的で今朝ふと窓拭きしたくなりました。もちろん、「やらなきゃ」と思ったわけではないです。きれいになった窓からくっきりと見える景色を見てとてもよい気分になりました。何処を磨くかは本人の自由。そのあと本人が満足できればそれでよいのだと思いました。とにかく家を汚されたくないならば、子供づれは呼ばないことです。話は変わりますが、今朝入っていた広告を何気なくめくって驚きました。コンクリートミキサーの家庭用ですか？いったい何をしようというのでしょうか？ドイツ人は何でも自分でやってしまう、とは聞いていましたが、これらを買って年に何回使うのでしょうか?さすがです。そして余計なお世話ですが、ドイツの左官屋さんや植木屋さん、もうからないんじゃないかとふと心配になりました。

April 10, 2006

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アボガド

今日は朝からず～と雨でした。昨日のお天気がうそのようです。でも昨日私の安眠を邪魔した鳥たちが雨のため静かな朝・・隊長はお仕事でしたが、午後からだったので朝寝坊して朝ごはんはゆったりと～。雨は雨の日のよさがあります。晴れていると、あれもしたいこれもしなきゃと気持ちがざわざわしますが、雨の日はその全てを諦められるので、ある意味心が落ち着きます。だから、そんなに嫌いではないです。でも週間予報によると来週1週間どうもこんなお天気が続くらしい。「・・・」あまり続くと困ります。来週末はイースター休暇。久し振りの旅行中はやはり晴れて欲しいから・・降るなら今のうちにどんどん降って、金曜日までにはやんで下さいね。ところで今朝の朝食にも使用したこちらで売られている「アボガド」ってこんな感じ。アボガド好きの私は初めこれがアボガドだとわからなくてしばらくアボガドの存在が私の中から消えていました。しかし、よく見るとあれ！？『ア・ボ・ガ・ド』。そうです、ないわけないようなあ～。だってカリフォルニアロールとかお惣菜のコーナーにあるし。このアボガド、日本で流通している丸いものより、皮が柔らかくてずっと緑のままなんです。食べごろの黒っぽくなるのを待っていましたが、いつまでたっても黒くならず・・ある日、しびれを切らしてさわってみると「ん？」柔らかい！慌てて割ってみると、すでに食べごろ。むむむ・・アボガドにもいろいろあるらしい・・なかなか勉強になりました。

April 9, 2006

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人、人、人・・

今朝、早起き過ぎる鳥たちにお休みだというのに早く起こされました。このところ鳥たちは恋の季節なのか、朝から晩までさえずりっぱなし・・我が家、ベットルームの窓のすぐ近くに木があり、この木にとまって鳥が鳴くのです・・休みの日は、もう少し寝かしてください・・（泣）しかし外を見ると雲ひとつない快晴。こんな日にせっかく早起きしたのだから、お弁当を作って近くのベンチで朝ごはんすることに。実は先日デパートの調理道具売り場でひまづぶしの物色中に偶然見つけた、お弁当箱を使いたかった・・だけかもしれません。あまりの気持ちよさに今にも船をこぎそう・・『やっぱり春は日向ぼっこだよなあ・・』ｂｙモグ。夕方（といってもまだこんなに明るいから感覚的には3時くらい）は今度は車で英国庭園へ。　これで5時過ぎです。するとびっくり！！人が人がぁ～！！冬のひっそりした、公園の雰囲気はどこへやら・・ちょ、ちょっと・・！！ノースリーブの人や半そでの人がいっぱい。その中でまだダウンを着ていた私たち。でもじっとしているとダウンでもちょうどいいのです・・冬は思ったより厚着だったドイツ人の寒暖の感覚がわかりません。公園の一画、【中国の塔】の元はすっかりバイエルン特有のビアガルテン（ビアガーデン）のお祭りムードをかもし出していました。一足早い（二足・・？）夏のような浮かれようです。便乗して私たちもソフトクリームで夏の雰囲気を楽しみました。期待はしていなかったのに、2.5ユーロのソフトクリーム意外と美味かった。←この中世時代のような馬車・・ちょっと乗る勇気はありませんが、写真だけは撮らせてください・・。日本では絶対に見られない光景、公園で遊ぶ人々の間を馬に乗った一般人が見受けられます。彼らはここまで馬に乗ってくるのでしょうか？道路を馬で走ってもいいの？それはまだ見たことないけど・・私たちも芝生に腰を下ろし、しばらくバレーボールする人々、サッカーをする人々を見ていました。さすが、ヨーロッパなのでしょうか・・サッカーの人々がやたら上手いのです。日本に残してきたモグチャリが懐かしい・・→

April 8, 2006

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黄色いトマト

昨日寒かったせいか今朝は霜が降っていました。でも朝からピカピカに晴れて暖かく、久し振りにモグの望み通りに日向ぼっこしました。これから暖かくなるとこういう日が多くなりそうです。そして私は2ヶ月ぶりのジョギングを再開しました。すべることを心配せず走れるのでとても走りやすかったです。でもやはり2ヶ月のブランクのせいか、体が重く感じました・・っていうかほんとに重いのだと思います。（泣）（写真は、昨日ドイツ語の帰りに友達と行った【Asamkirche】アザム教会）今夜は来客だったので、ジョギングの帰りにスーパーでお買い物をしました。すると見慣れないものがありました。黄色いトマト！。イタリアに近いせいかトマトは安くていっぱい種類があります。しかし黄色いトマトは初めて。　かわいくてつい買ってしまいました。私のいつものお気に入りはこの細長いプチトマト。中の種の部分が少なくてすごく甘いんです。黄色いトマト、もしや・・すっぱいのでは・・？一瞬心配しましたが、甘くておいしかったです。そして今日の料理は←イタリア食材屋さんでゲットした、カルパッチョ用の白身魚でイタリア人びっくり、納豆カルパッチョ（？）蕪の代わりにラディッシュを使用した甘酢漬け＆出し巻き卵＆ほうれん草のおひたし→←スーパーのお惣菜屋さんでいつも気になっていた野菜のゼリー寄せ。　味はピクルスのような味でさっぱりしてました。中にはにんじん、ピクルス、ブロコッリーなどが入っていて見た目がカラフル（写真があまり上手く撮れていませんが・・）で野菜料理の少ないドイツでは貴重なお惣菜かもしれません。隊長はピクルスがすごく好きなので、大変お気に召したようです。私的にはコンソメ味を想像していたので、コンソメの方がよかった・・グリーンアスパラ、赤＆黄トマト、スナックエンドウ、ブロッコリー。　マスタードソースで。→←煮豚デザートは先日のバウムクーヘンとフルーツ。→

April 7, 2006

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いかめし風リゾット

昨日の夕方、雨から雪に変わり今朝は薄っすらと積もりました。しかしこのところの春の兆しはどこへやら・・さすがに寒冷地の冬は侮れません。さすがに雪好きの私でも昨日の雪はいただけません。水分が多くべっとりしていてきれいじゃなかったです。今朝は雪もやみ、よいお天気だったので、一日で雪は消えていきました。先日作った【いかめし】をヒントに【いかめしリゾット】を作ってみました。（材料）玄米ごはん・・２００ｇなす・・５０ｇセロリ・・５０ｇにんじん・・５０ｇベーコン・・５０ｇたまねぎ・・５０ｇにんにく・・２かけイカ・・３はいホールトマト缶・・1缶スープ・・５００ｃｃ（ズッキーニ、パプリカ、セロリ、にんじん、たまねぎ、ブロッコリーなど）好みの野菜１．フライパンにオリーブオイルを少々ひいて、みじん切りのにんにく＆たまねぎを炒める。次にさいの目に切ったベーコン、セロリ、にんじん、なすを加え、さっと炒めたら、ご飯をいれひと混ぜしたら、冷ましておく。２．イカに１．を詰めて楊枝で蓋をして、ホールトマト缶と好みの野菜を入れたスープで15分ほど煮る。＊スープは今回は先日のスペアリブを煮た煮汁をこしたものを使用しましたが、ニンニクとたまねぎを炒めてから水とスープストックで作ったスープでもよいと思います。このときにスープに好みの野菜を加えると野菜もたくさん取れて一石二鳥です。イカの中にご飯を詰めるときは炊いたご飯を使用する場合、結構ぎゅ～と詰めても大丈夫です。生のお米を使う場合は緩めに入れて、煮る時間を倍くらいにしたらよいと思います。今日は街の八百屋さんでブラックベリーを見つけました。ブラックベリーって日本ではほとんど見られないです。だから今が旬なのかどうかはわかりませんが、いっぱい積んでありました。2ﾊﾟｯｸで1ユーロ！！！迷わず買いました。しかし、ベリー系ってどうしてこう見た目がかわいいのでしょう。味はめちゃめちゃおいしいわけではないけど、かわいさに見せられてつい買ってしまいます。

April 6, 2006

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バウムクーヘン

今日は朝から雨・・今朝の天気予報で見た天気図ではドイツの周りは低気圧だらけ・・気温も低く、肌寒いです。せっかく春に目覚め始めた花たちも、一時休止をいうところです。昨日買ったバウムクーヘンがあっという間に残りわずかになったので、突然バウムクーヘンが焼きたくなりました。かなり昔に作ったきりですが、オーブンで型に入れて一度に焼くのではなく、フライパンで地道に焼いていくので手間がかかります。なかなかこんな暇な日でないと作れません。クロイツカムのバウムクーヘンはあと残り３個（3分の1）です・・【サワークリーム入りバウムクーヘン】（材料）無塩バター・・１００ｇ砂糖・・８０ｇハチミツ・・４０ｇラム酒・・大さじ１卵黄・・3個分卵白・・3個分サワークリーム・・１００ｇ薄力粉・・１２０ｇ１．卵白に砂糖の半量を加え、しっかりとしたメレンゲを作っておく。２．別のボウルに室温に戻したバターをいれ、クリーム状に滑らかにして、残りの砂糖とハチミツを加える。　そこに卵黄を加え、サワークリーム、ラム酒も加える。３．２．に１．のメレンゲの半量を加えよく混ざったら、ゴムベラに変えて、ふるった薄力粉を加えさっくり混ぜる。最後に残りのメレンゲを加える。４．テフロンのフライパンかホットプレートに直径20センチほどのオーブンｼｰﾄを丸く切ってのせ、その上に生地を丸く1ミリくらいの厚さでのばす。弱火で3分ほど焼いたらオーブンｼｰﾄごと裏返して裏を1分ほど焼き、焼き目をつけたら、取り出しておく。５．新たにフライパンの中に同じ大きさの生地を敷き、その上に４．のオーブンｼｰﾄをはがしたものをのせる。　焼き目がついたら、取り出し、また新たにフライパンに生地をのせ、その上に焼きあがったものをのせる。これを生地がなくなるまで繰り返す。６．出来上がったら、周囲を包丁で切って整え、上に好みでとかしたチョコレートをかける。＊今日は使いかけのサワークリームが残っていたので、サワークリーム入りとしましたが、サワークリームなしで薄力粉を１００ｇにしてもよいと思います。

April 5, 2006

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【Damenstiftskirche】ダーメンシュティフト教会

このところ連日ドイツ東部ドレスデンでエルベ川が氾濫し、水害を受けた街の様子が報道されています。確かに雪解けと雨続きでミュンヘンでもイザール川の水は濁り、川の水位もかなり上がっています。今は川幅いっぱいに水が流れていますが、冬の間はここに石の河原部分があり水鳥がよく休んでいました。今日はドイツ語の帰りに友達と【ダーメンシュティフト教会】に寄ってきました。すごく小さな教会ですが、中はさっぱりした外観とはちがい、細工が細かくゴージャスな感じでした。今日ははいつものイングリッシャーガルテン（英国庭園）を通らずに、気まぐれで【Friedensengel】平和の天使像を通って帰ってきました。以前よくジョギングで走っていたコースなので、ちょっと懐かしかったです。その当時は信号待ちのときに車の中からジロジロ見られていたので、ジョギングする人って珍しいのかと思っていたら、このところいっぱいジョガーを見かけます。今日もいっぱいすれ違いました。学校に通い始めて、ウォーキングに変えましたが、走っている人を見ると私も走りたくなります。今朝、友達から６月にミュンヘンマラソンがあるよ、とわざわざ電話をもらいました。ハーフマラソンらしいのですが、ちょっと心惹かれています。また、ジョギング再開しようかな・・【Kreutzkamm】クロイツカムのバウムクーヘンを買いました。ここはバウムクーヘンが有名なお店らしいのですが、私は知りませんでした。　甘いものに目がない友達に教えてもらいました。ドイツに来て初バウムクーヘンです。今夜帰ってきたら、隊長が大喜びしそうです。ちなみに一番小さいものですが、６．２ユーロでした。量り売りで、３３ユーロ/ｋｇです。日本でもバウムクーヘンはあまり買った記憶がないので、安いのか高いのかよくわかりませんが、　とりあえず本場なので一度は食べてみたいと思っていました。

April 4, 2006

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メザシがごちそう

今日は天気がクルクル変わってお散歩のタイミングがつかめない一日です。朝のお散歩も少し雨に降られました。そしてさっきまで晴れていたのに、急に雹が降ってきました。しかも窓を打つほどの・・今は止んでますが、遠くの空が真っ黒です。この分だと今日の夕方のお散歩は短縮型になりそうです・・モグは全然やる気なしで、まだ寝ています。週末にスーパーのお魚コーナーで生の「うるめいわし」らしき物を発見しました。　嬉しそうにﾊﾟｯｸを握り締めて笑っている隊長のリクエストでメザシを作りました。メザシなんて貧しいメニューの代表みたいなものなのに、ご馳走に感じるから不思議です。久し振りにおいしくてバリバリ食べました。こんなに簡単に干物ができるのも乾燥しているおかげです。　１日半でカラカラに乾いてくれます。今回は他にもニシンと鯖を干しましたが、いつもはダシをとっていた鯖の背骨を一緒に干してみました。このほうがいいダシがとれそうです・・しかし、我が家の台所には魚がいっぱいぶら下がり、おしゃれ感にも無縁ですが、何よりほのかに生臭いです。「・・・・・」ドイツ人が見たら、何と思うのでしょうか?今日の春。このごろ巷でよくみかけるお花。枝にパラパラとお花をつけているので、あまり目を引きませんが、よくみるとかわいいです。　今日の写真があまりに味気なく生臭いので、文字通り花を添えていただきましょう。

April 3, 2006

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【Pinakothek der Moderne】現代美術館

今週末は隊長が久し振りに日曜日もお休みできました。ということで念願の美術館巡りをしてきました。まずは隊長の希望でモダンピナコテークへ。ミュンヘンの代表的な美術館は【アルテ・ピナコテーク】【ノイエ・ピナコテーク】そして【モダン・ピナコテーク】と時代別に３つに分かれてます。その中の一番新しいのが、今日行ったモダンです。美術館の入場料は平日は一般５ユーロ。　しかし、日曜日は１ユーロになります。　日曜日、お店がしまるミュンヘンでは入場料も安くなるということで、美術館はにぎわっていました。シュテファン・ブラウンフェル設計の建物は館内に入るとまずガラスの丸天井が印象的です。　今日は風があり、真っ青な空を雲の塊が次々と流れ、より丸天井を引き立てていました。展示品の中でも有名どころをご紹介です。←アンディ・ウォーホール　　　　　　　ピカソ→←マチス　　　　　　　ダリ→←エゴン・シーレ　　　　　　　モグ→お目当てのクリムトが見つからなかったのが心残りですが、ひさしぶりに楽しかったです。クリムト何処にあったのでしょうか・・また改めて行かねば。さすがにドイツでも美術館にはモグは入れません。ず～と車の中でお昼寝して待っていてくれたので、ランチの後は美術館近くの公園でお散歩のご褒美です。

April 2, 2006

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空港と別れ

今日から4月なんですね。今日は4月に相応しく、暖かなよいお天気。すっきりと晴れ渡った空と、程よく冷たい空気をのなかを歩いているとドイツ人が春を心待ちにする気持ちがよくわかります。今朝は早起きして、会社の方のご家族が日本に帰国されるというのでお見送りに行ってきました。私がこちらに来る前に隊長が大変お世話になったご家族で、この度お子さんの受験のためにパパは単身赴任となり、ご家族は日本へ。空港はこちらに来たとき以来です。あの時はモグを入国させるための手続きと不安で、とにかく舞い上がっていたので、ほとんど空港の中は素通りでした。今日はじっくりと見学してきました。お子さんの小学五年生の男の子はロンドンとミュンヘンの小学校しか知りません。今回初めて日本の小学校に転校します。とても素直でまっすぐ育った感じのよい子でした。やんちゃな感じではないので日本の公立小学校でもまれて大丈夫かな・・とちょっと心配になりました。頑張れ！彼の日本の印象で「とにかく人だらけ」というのが笑いました。ご実家は吉祥寺だそうですので、東京でも特に人は多いですが、私がミュンヘンに来たときに人の少なさを不思議に思ったのと全く反対の印象なんですね。空港の近くにはＩＫＥＡがあります。久し振りに早起きしたので帰りに寄ってブラブラしてきました。ＩＫＥＡはなんの目的なくてもブラブラすると何かしら買ってしまいます。安いから、魅力的な場所です。ＩＫＥＡのあとに寄ったスーパーでだんだん出回り始めたホワイトアスパラガスを買いました。ドイツでは春の風物詩のようで、街のキッチン用品売り場ででもアスパラにまつわる商品が数多く並べられてます。今日はドイツ風に塩コショウとバターで。そして今日のメインは先日上海に住む友達のブログで中華料理のスペアリブの画像を見てから、どうしても食べたかったスペアリブ。ブロックを買ってきて、煮てから醤油ベースのたれをつけて焼きました。久し振りに肉をお腹いっぱい食べました。

April 1, 2006

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PM７：５０の夕焼け

サマータイムになってから1週間。なのにまだ生活のリズムがつかみきれてません。夕方が明るすぎるので、時計を見て毎日慌ててしまいます。こんなに明るいのにＰＭ7時40分です。↑ＰＭ7時50分の夕焼け空。今日は私の一番嫌いな強風の吹き荒れた一日でした。出かけようと思っていたのに、あまりの強風にくじけました。私は雪、雨、雷、台風、もちろん晴れもどのお天気も好きですが、強風の天気だけが嫌いです。ハードコンタクト使用のため、強風になんど泣いたことか・・ＰＭ8時になり、やっと日も沈みました。→今日は昨日のマグロで『漬け丼』作りました。松前漬け、納豆、大根おろし、薬味にコリアンダーを使いました。ねばねば大好き。マグロってねばねば系ととても合いますよね。

March 31, 2006

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雨のマルクト

今日は先週アイリスに案内してもらった近所のマルクトの日。しかし生憎の雨で、スーパーの方が便利だな・・と思いつつもせっかくだから忘れられないうちにマルクトに顔出しすることにしました。ジャガイモ屋さんとチーズ屋さん以外は紹介してもらったお店全部まわってきました。おかげで気がついたら、20ユーロも使っていました。でもあれほど億劫だったマルクトでの買い物も、今日は楽しく感じられました。お惣菜屋のお兄さんはドイツ語で、『よい週末を!』と言ってくれました。　私は「あなたもね！」と言いたかったのに「あなたは？」と間違って言ってしまいました・・、なのにお兄さん、『ありがとう。』と言ってくれました。よく聞こえなかったのか、私のドイツ語能力を踏まえたうえで想像力を働かせてくれたのか・・次はがんばるそ。運良く、魚屋アランの店の前でおしゃべりしているアイリスの旦那さんを発見！　悪いと思いつつ、通訳代わりに使ってしまいました。おかげでアランのお店にあるマグロの赤身が生で食べれることを知り、買いました！あまりマグロは好みのネタではないけど、生で食べれる魚のありがたみを感じ、つい買ってしまいました。（牡蠣にあたってからしばらく生を自粛しようと思っていたはずなのに・・）今夜隊長は外食で夕飯入らないとわかっていたので『漬け』にして、明日のメニューにしようと思いました。そして初めて買ったマルクトのパン屋さん。ドイツでは珍しい山形イギリスパンがありました。あとはこの頃よくみかける『イースターブレッド』を買ってみました。ドライフルーツとナッツがいっぱい入った、クリスマスのシュトーレンのような感じです。一番左が『イースターブレッド』。今日は街で前から気になっていた『ＫＯＫＯＮ』という家具や雑貨を売っているお店に寄ってみました。広い店内にはアジアンな雑貨とガーデン用品などが多く見受けられました。お店の中庭にはガーデングッズが・・もちろん私には買えないものばかりですが、中庭の作りが素敵で、そちらの方に目が奪われました。そして今日見つけた春。

March 30, 2006

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春のモグ・・

今日は昨日の雨は上がりましたが、風が強いため雲の流れが速く、晴れたり曇ったり小雨がぱらついたりを繰り返しています。晴れると我が家の窓からはアルプス山脈が見えます。（たぶんアルプス山脈だと思われる・・ミュンヘンの南にあるから･･私の判断なので確かではない。）♪アルプス一万尺～～こやりのう～えで・・？？？こやり？こやぎ？どうでもいいや。山はまだ雪化粧のままです。今朝は風のせいで晴れていたのにまたちょっと肌寒く感じました。日本のように3寒4温を繰り返しながら、春がゆっくりやってくるのでしょうね。朝のお散歩の時にお天気もいいので公園まで行こうとしたら途中で友達ピーポー（ダルメミックス）に会いました。そこで飼い主同士が立ち話中に、ピーポーにかるく惚れているモグは尻尾をふりながら駆け寄り、今日はボールにご執心のピーポーにモーションをかけてました。が、ピーポーはテニスボールのケバケバを剥ぐのに忙しく、完全無視されてました。ピーポーは常にクールです。その後気を取り直して公園まで行こうとしたら、モグはきびすを返し、自宅方向へ・・ピーポーが帰っていったので、意気消沈したのか・・相手にされずに傷ついたのか･･歩きも途端にゆっくりになり、私の３ｍほど後ろからトボトボ・・するとすれ違ったドイツ人のおばさんに笑われて、続けて2回も「もうお歳なの？」と聞かれました。「12歳」と答えると、「そうでしょうね。」、みたいに納得されて行ってしまいました。雪が降っていた頃は「12歳」と答えると驚かれたものだが、このところのモグは確かに年寄りくさい。足が調子悪いのだろうか？やっぱちょっとしたことが非常に気になる私です。街中の地下街のお店の前で飼い主を待つ犬。↓不安げな表情は垂れた耳のせい・・？モグっぽい。

March 29, 2006

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【Michaelskirche】聖ミヒャエル教会

今日は朝からず～と雨でした。結構降っているのにやはりヨーロッパの人は傘をさすのがそんなに嫌いなのか面倒なのか・・日本なら傘をさしていない人の方が注目を浴びるほどの雨・・街中では半数が傘さしてません。さしているのは老人と中年以上のおばさんが多いです。これも乾燥しているお国柄なんでしょうか・・濡れる事にあまり嫌悪感がないようです。確かに濡れても部屋に入ればすぐ乾いてしまいます。　よってスーパーやデパートの入り口に傘用の袋はありませんでした・・ドイツ語の帰りに今日は教会めぐりが趣味の友達と一緒に聖ミヒャエル教会に行ってきました。友達いわく、ただでさえこの教会は暗いのに今日は雨のため余計に暗いらしい・・でも天井が高いため私にはそれほど暗いとは感じませんでしたが写真で見ると確かに暗いですね・・。ミュンヘンの街中では５０ｍおきくらいに教会があります。　ほんとにあまりの多さにいくらなんでも唖然とします。私のマンションの近くにもありますし、人が住んでいるところには必ず教会があります。　車で郊外を走っていて家の集落が見えるとその真ん中には教会があります。ドイツ人にとって教会はなくてはならない存在なんですね・・教会の外観を雨の為、撮るのを忘れました。　でも入り口の扉の取っ手があまりにかわいくて撮りました。　この取っ手が欲しい。帰り道のイングリッシャーガルテンで先日の白い花が満開になっていてさらに美しさをましていました。そして黄色い花も仲間入り～。初めて見ました、この花。　よく見るとボンボリみたいでかわいい。今日は雨の中巡回中の騎馬隊のお兄さん達にもお会いしました。

March 28, 2006

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磨く

今日はなんとミュンヘン最高気温が20度になるらしい。日曜日の夜中から確かにサマータイムになりましたが・・。半信半疑でしたが、やはり朝から窓を開けても寒くない・・朝のお散歩は長袖のカットソーにフリースの身軽な格好で久し振りにダウンを着ずに出てみました。やはり寒くない。ちょっと感動していると、半そでの薄手のシャツ一枚のドイツ人を発見いくらなんでもそれは寒いのでは・・？こんないいお天気ではありますが、週末ダウンしていたため家の中がメチャメチャ・・。どうしてたった2日さぼっただけなのに、こうなるのだろう・・？でもそれを嘆いてはいけない、自分が悪いのだから･･ということで今日は一日働きまくることに決定。まずはお掃除、片付け、お洗濯、アイロンがけ、台所の後片付け&掃除。　それが終わったら、土曜日に買った鉄のフライパンの使う前の馴らしをしました。このフライパン、手作りで継ぎ目なし一枚の鉄からできているものでドイツに来たら、買おうと思っていた物のひとつ。なかなかめぐりあえなかったのに、先日の雑貨屋さん【Manufactum】で見つけ、土曜日についに買いました。まずは表面に塗ってあるさび止めを20分くらい強火で焼いてから、フライパンを洗い表面をまっさらな状態にして、ジャガイモの皮を大めの油を引いて炒め最後に返し油をしてできあがり。これで油の膜が表面にできるので焦げ付かなくなるらしい。そして前々から気になっていた、このごろ焦げ付く我が家の手入れ不十分の中華なべ。　これもついでに磨こう、と軽く思ったのですが、なかなか手入れの悪かった中華なべの焦げ付きは頑固でなんと２時間近くかかってしまいました。強火で充分焼いて重曹と鉄たわしで擦る。　これをくりかえすこと5,6回、やっとツルツルの表面になったところでフライパンの馴らし同様、ジャガイモの皮を炒めて返し油。ツルツルの中華なべ、新品みたいになりました！これって実はもう１７年物です。ドイツはおしゃれなものは少ないけど、道具類はすばらしいです。調理道具や鍋売り場を見ているとあっという間に時間がたってしまいます。まだまだ買いたいものは山ほど・・でも帰るときにまた引越屋さんに「台所多いですねえ・・」といわれないように自粛しています、これでも。といいつつ、先日買った大きさの変わるセルクルです。　これひとつでいろんな大きさができるので超便利。昨日からサマータイムですが、ほんとに目に見えて日が長くなっていきます。　このごろは6時半くらいまで明るいです。だからつい夜が遅くなりがちです。早く慣れなければ･･

March 27, 2006

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バチが当たりました・・

実は週末、ダウンしていました・・。またやってしまった・・。生牡蠣が原因だと思われますが、不幸中の幸いでそれほど重症ではなく、軽く当たったようです。過去に海老で当たって入院したことまであるのですが、その後も懲りずに何度も当たってます。　これで4度目・・くらい。　土曜日は久し振りに家族揃って街に繰り出し、ショッピング&ランチをする計画でした。朝は早起きしてみんなで張り切って出かけ、【Hofgarten】街の中心部の公園でお散歩しました。モグは雪解け後の久し振りの芝生が心地よかったのか、ご用が済んだ後は座り込んで動かなくなってしまいました。そしてランチは早速金曜日に教えてもらったお店【Vapiano】でルッコラとトマトソースのパスタ、ハムとマッシュルームのピザを食べました。パスタもピザもオーダーすると目の前で調理してくれます。ピザは出来上がると渡されたタイマーがぴっぴっ・・と鳴って取りに行きます。どちらもできたてをいただくことができておいしいと隊長も大満足。ランチ後あまり歩けないモグを車にお留守番させて隊長と2人でお買い物をしていると、なんだか歩く体が重い・・そして背中や節々が痛くなり、買い物を早めに切り上げて帰ることにしました。後から考えるとここで帰ってほんとによかったです。この後、私の具合は急降下・・。そのまま、帰るなりダウンです。せっかく美味しくいただいたランチは残念なことに全部出てしまいました。（意地汚い・・）まあ、でも今回は早くも日曜日の夜には復活しましたが、いい気になって食べまくってしまったバチがあたりました。いつもトイレでゲーゲーしながら思うこと、「もう2度と海鮮は食べたくない･･」でもこの思い続いたことはありません。しかしこれからはもう少し、節制しよう・・とは思っています。

March 26, 2006

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腹いせに食いまくりの一日。

昨日の夕方、会社の同僚の奥様からお電話が・・奥様、というか元会社の先輩でミュンヘンでいつもいろいろお世話していただいているお友達です。旦那方が先日、こっそりとミュンヘンで有名な『オイスターケラー』なるレストランで牡蠣三昧をしたらしい。　私はこのことをこのお友達に聞かされるまで全然知りませんでした。ずるいので、私たちも今日、豪勢ランチに繰り出そう！！とのお誘いでした。その電話の直後に、昨日私はアイリスと牡蠣を食べたわけですが、美味しいものを食べるのに理由はいらない・・いつでも何度でもお供します！！行ったところは先日ブログで紹介した【ダルマイヤー】です。牡蠣といってもピンきりで・・結局、「松竹梅」ではないですが、3種類の牡蠣を3個ずつと、ゼクトという発砲ワイン、カナッペを注文。手前の丸い牡蠣はあまり日本でお見かけしませんが、これが高くて名前も『インペリアル』・・う～んいかにも高そうです。ちなみに一個4ユーロします。もっちろん、どの牡蠣もすご～く美味しかったです。　インペリアルは普通の牡蠣より水っぽくなくてコリっとしています。さすがに高級店・・お惣菜コーナーの隅にある、軽食コーナーですが、これだけで一人20ユーロちょっと・・目的の生牡蠣を食べたところでお店を変えることに・・　こちらは場所を移して2軒目に行ったタイ料理屋さん。そして〆のカフェでラテマキアート。　ここの泡が他のどの店のものよりも泡が細かくておいしいのだそうです。確かにその通り。先日行ったスタバより、安くて気に入りました。ランチもおいしそうだったので、今度隊長&モグと試したいと思いました。今日の先輩お2人はほんとにドイツ語も堪能で、お店もいっぱいご存知で、一緒にいるといっぱい美味しいこと体験できます。私もいつの日かひとり立ちしてお2人のように早くなりたいです。そしてこのカフェのあるアーケード街に今度できる【無印良品】の看板。日本ではムジラーだった私ですのでちょっと楽しみです。日本より高い値段設定じゃないといいのですが・・【Manufactum.】MUJIの隣にある私の大好きな物がいっぱいある素敵な雑貨屋さん。このお店にいると時間があっという間に過ぎて行きます。楽しいよ・・このお店。

March 24, 2006

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お散歩友達

私のお友達はだいたい犬つながりです。モグが我が家に来てから、今の家で7軒目です。引越しが多いのに、新しい地に引っ越してもすぐお友達ができるのはモグとのお散歩のおかげです。　（モグと離れて暮らした、中国時代は除く・・）まあ、それしか私の生活で人と出会える場がないのですが・・というわけで、今日はお散歩中に知り合い友達になったアイリスというスロベニア人の友達が言葉のできない私のためにマルクト（市場）を案内してくれました。彼女は旦那さんがフランス人で夫婦間はフランス語。　そしてミュンヘンには12年住んでいるのでドイツ語も堪能。　おまけに英語もできます。　日本にも住んだことがあるそうですが日本語は挨拶程度。ミュンヘンではスロベニア語を教えているのだそうです。 ↑アイリス&旦那様&ピーポー（ダルメとゴールデンのMIX、超男前）アイリスの紹介でマルクトで顔を売りまくってきました。アイリスは明るい性格のせいかどのお店でも顔でした。お店の人に私を紹介してくれた上に私の質問を通訳までしてくれたので色々勉強できました。お店の人はみんな英語はできないけど、私がこれからドイツ語頑張ります。来週のマルクトが楽しみになりました。そして超馴染みのフランス人アランの魚屋さんの前で旦那さんとカナダ人のお友達と合流して生牡蠣&ワインをご馳走になりました。今日は昨日とはうって変わって凄い寒いのに、生牡蠣のおいしさが寒さをふっとばしてくれました！そして大収穫はアランの魚屋でゲットしたアサリ。今日は久し振りにアサリのお味噌汁が食べれますよ。そして、これ～～『タラマ』です。　ギリシアのオリーブやアンティパストを売っているお店で見つけました。　すっかり白ワインで酔いのまわった私でしたが、家に帰りつくなり、モグの足も適当に洗い、さっそく買ってきた黒パンを切って、タラマでいただきました。　超美味です。お店のお兄さん、寡黙でしたが、アイリスがいたせいかとても優しくて好印象だったし、また他のものも絶対試したい！今日は夕方から飲んで食べて・・有意義なHappytimeでした。しかしこれから夕飯の支度を・・せねば！

March 23, 2006

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ビュルガーザール教会&バーガーKING

昨日の春の心地よい天気からうって変わって今朝は小雨のち曇りのお天気です。一日こんなお天気なのかお昼を過ぎても薄暗い。こんな日はモグの朝の散歩も私ではなくモグが嫌々・・「おいおい、あなたのためにお散歩しているのですよ！」といいたくなるくらい、ノソノソ嫌々オーラをかもし出しながら、はるか後方から着いてきます。そして、時間はたっぷり１時間はかかったのに大して歩いてないお散歩は終わりました。昨日、ドイツ語の帰りに街中の中心部にあるのだけど、凄い小さくてこれが教会・・？と見逃すような【Buergersaalkirche】ビュルガーザール教会に行ってみました。小さいのだけど、ほんとの信教者しか寄せ付けない厳かな雰囲気の教会でした。キリストの十字架に張り付けになった時の様子が生生しく彫像として周囲にいくつも並べられ、クリスチャンでない私でも心が痛みます。そして昨日は初めてミュンヘンのバーガーキングに行ってきました。私は十ウン年前にNYで行ったことありますがよく覚えてません。バーガーキング行きは友達のたっての希望です。日本にバーガーキングがあった時に行こうとしたら、その日に撤退でクローズしたようで、行きそびれたのだそうです。とりあえず、基本の「Whopper」で。食べ初めてすごい懐かしいと感じました。　別にバーガーキングを思い出したわけではなくて、こういうハンバーガーをもう１年以上食べてない・・いやもっと食べていない気が・・モスバーガーは日本でたまに食べてましたが、この種の（安っぽい）味はすごく久し振り。でも意外にもお野菜がいっぱい入っていておいしかったです。このところ硬いドイツパンにすっかりハマっている私にはバンズがイマイチに感じましたが･･メニューは普通で、価格が若干高め・・かな？もっとドイツ色のあるメニューがあれば面白いのに・・

March 22, 2006

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ちいさい春見～つけた♪

今日は週末に引き続きとても暖かかったです。たぶん１２、３度あったのではないでしょうか・・？歩いていて汗が出てきて、終いには長袖の薄手のT-シャツ１枚になりました。今日は街のあちこちにみんなの待ち焦がれた春が一気に噴出した感じがしました。枯れ葉の中からつくしのようににょきっと可憐な花がい～っぱいでてきてました。先週まで雪が深かった場所なのに、ずっと雪の中で成長を続けていたかと思うと生命の凄さを感じます・・・お店のショーウィンドウは春の到来を知らせるイースターの飾りつけに変わり、このところウサギや卵にちなんだグッズが多く売られています。暖かくなると決まって出てくるオープンカフェと人、人、人。今日は市庁舎前の広場でテレビドラマらしき撮影が行われていました。　が全然俳優がわかんないと、見てもおもしろくない・・いつもは閑散としている【Hofgarten】というフランス式の公園の中では『鉄球投げ（?）』（正式名かわかんないのですが、香港でよくおじさんたちがやっていたゲーム）をやっているおじさん軍団発見。　ドイツ人もあのゲームやるんだ・・しばらく見ていましたが、結構楽しそうです。カーリングの地上版みたい・・？公園の池の水鳥たちも今日はやけに行動的で地上を歩き回るわ・・空を飛ぶわ・・ガァガァ言ってました。み～んな春が待ち遠しいのですね。

March 21, 2006

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つい干したくなる・・

３月に入って１月、２月の暖かさを挽回するような寒さが続いていました。が昨日からその寒さも緩み、今日はピカピカのお天気です。　今日の最高気温は１０度だそうです。しかし予報では明日の朝の最低気温は－６度、そして明日の昼間の最高気温は１１度。一日で１７度も寒暖の差があるなんて・・こうお日様が照りつけるとつい干してしまいます（日本人）。さすがにお布団は無理ですが、枕とモグのシーツ&タオルはひっそりと干せます。ドイツでは有名なお話ですが、自分ちのベランダだからといって、景観を乱すような物を置いてはいけません。　もちろん洗濯物干しなんて持ってのほか！だからベランダに備え付けの物干しなんてついていません。お友達のお宅では日本語放送を受信するケーブルテレビ用のパラボラアンテナを取り付けたら、向かいのお宅から『目障り･･』とクレームを受けたそうです。だから我が家のアンテナもベランダの手すりではなく、ベランダの一番手前に隠すように床置き状態です。←これは別にお天気とは関係なく昨日から干している魚。　魚と枕が一緒に干されてる・・。　よくよく見れば、この青い網こそ景観を損っています。花より団子　モグにはお昼寝日和。夢の中では若かりしころのように颯爽と走っているのでしょうか？先ほどからピクピク・・四肢を動かしながら熟睡中。この週末にスーパーの雑誌コーナーで雑誌を買いました。もちろんドイツ語ですが、雑誌なら言葉はあまり関係ないことに気がつきました。日本の雑誌はバカ高くて買えませんが、　これは２冊セット（？）で６ユーロ。　しかしこの雑誌の中にあるような素敵なものはあまり巷で見かけないのですが、どこにあるのでしょうか？

March 20, 2006

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毎週日曜日の客

年明けから日曜日を隊長がお休みしたのは私の記憶によりとたぶん１日だけ・・今日はそれでも午前中は家に入れたのでよいほうです。そしてそのまま仕事の同僚を連れて帰ってきます。というわけで日曜日は恒例のお客さまの来訪。来客にはとことん警戒感丸出しのモグもさすがに覚えてきました・・先日のイカめしの汁でご飯を炊いて、それに梅干とおかか、柚こしょうを混ぜたご飯を海苔巻きにして薄めに切ったあとごま油で表面を焼いてみました。普通の太巻きより手間入らずなのに、ご飯のパリッと感とピリ唐味がお酒のつまみにもよいです。サラダに使用したハムは昨日スーパーのハム売り場でスライスしてもらったもの。　前のドイツ人がいっぱい買っていたのでおいしいのかも・・と思ってまねしました。このハム、生ハムっぽいのですが、脂肪分が少なくスモーキーな香りが香ばしくでおいしかったんです。　まねはしてみるもんだ。こちらのハム&ソーセージ売り場に行くとあまりの種類の多さに混乱するので、この買い方もひとつの手だと今回勉強しました。冷凍で売っているいわしを素揚げにしたものと、生の白身のお魚をから揚げにしたものを南蛮漬けにしました。お魚のアラで取ったスープでお豆腐と野菜のおすましをつけ、デザートはフルーツとヨーグルトのメープルシロップがけです。以上、今夜の晩餐は終了です。今日もよく食べました。ネタがないといつもご飯ネタです・・土日、２X３食、全力投球で作って食べて・・振り返ると私の食べることに賭ける情熱が今更ながら怖いです。

March 19, 2006

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ミュンヘン日本国領事館

今日は領事館に行ってきました。というのも先日隊長あてに『在外選挙人証』なるものが送られてきたのに私には来ませんでした。どうしても選挙をしたいわけではないのですが、もしかして私って在留届出が出てないのでは・・？隊長もこのところの忙しさで、私のことまで気が回らないらしい・・よし、領事館に行ってこよう！領事館はミュンヘンのﾌﾞﾗﾝﾄﾞ通り（すぐ終わってしまうけど）の裏手の近代的なビルの４階にありました。そして入り口には物物しい雰囲気の防犯カメラがあり、『ロンドンのテロに伴い、防犯を強化中。』みたいな張り紙がありました。そして中に入ってもX線による荷物検査・・まあ、ここまでは当然な気がしますが、なんと銀行でもないのに係りの人と手続きに訪れた人との間に防弾ガラスが・・。海外では銀行などではよく見かけますが、それもここまできっちりがっちりの防弾ガラスはあまりありません。　書類の受け渡しも引き出し風になっていて、一寸の隙間もありません。おまけにあちらはマイクを使って話さないと聞こえないくらいだから、ガラスも分厚そうです。こ、これは・・今テロリストが来たら、私とここに待っているドイツ人らしき３人と警備のおっさんは死んでしまいますよ。その上に中は広々しているのに、係りの人は２人しかいません。おまけに一人は案内係で暇そうなのに実際の手続きはしてくれません。そしてもう一人のおばちゃんは電話中。終わるのを待って手続き用の書類に記入し、提出しようと思ったら、再度おばちゃんは電話中。　混んでもいないのに何度も待たされ、ちょっとイラついてしまいました。だって他に人がいないのかと思っていたら、手続き終わってから帰ろうしていると中から他にも人が３人ほどでてきました。「いるんじゃん！！」海外だからか・・？今日本では税金でお給料をもらっている人はサービスいいですよ。おまけに１時半に領事館についたのですが、あいているのは午後は２時～４時とあります。　たったの２時間！！午前中でも９時～１２時・・いったい一日の就業時間は何時間なのですか？おかげさまで１時間くらい周りのお店を冷やかしたりして時間をつぶしました。　ミュンヘンのあちこちに見られるアンティーク屋さん。あまり詳しくはないので目利きはできないのですが、珍しい食器やガラス製品がいっぱいで、ウィンドウを見ているだけで楽しいんです。←三越前の広場は観光客の多いエリア。昨日から三越ミュンヘンが春のセールをしていました。目玉商品のひとつに『リモアのスーツケース小・青限定１００ユーロ』というのがあり、友達はそれを買うために昨日は開店前から並ぶと行っていました。私は赤色を既に持っていたので、並んでまでは・・といかなかったのですが、暇だったので三越に行って確認したら、開店後５分で限定５個がすべて売り切れたそうです。ちなみに張り切っていた人はそこにいた友達２人の他に私の知らない友達の友達が２人。　５個のうち４個はその人々が買ったのでしょうか？まだ確認していません。

March 17, 2006

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いかめし

ミュンヘンでは海が遠いせいで、お魚が高いです。魚はやはり日本人にとっては必需品です・・できるなら1日おきにお魚を食べたいのですが、こちらではスーパーで生のお魚が売っていないので魚は貴重な保存食・・つい手軽に手に入り、安いお肉が多くなってしまいます。しかし、イタリア食材のスーパーで見つけた冷凍イカが冷凍なのにやわらかくて美味しいことを発見。おかげでイカが加わりメニューの幅が広がりました。というわけで今夜は【いかめし】です。いか・・４ハイ剥き身のムール貝（冷凍）・・２０粒くらいにんじん・・小１本米・･半カップもち米・・半カップ昆布茶・・小さじ１だし汁・・３カップ醤油・・大さじ４みりん・・大さじ４砂糖･･大さじ１陳皮、鷹のつめ・・少々１．もち米は軽くあらって水に浸して半日以上おく。２．お米は準備を始める直前に洗い、１．とあわせてザルにあげておく。３．にんじんはみじん切り、ムール貝も乱切りにして２．のお米と昆布茶をあわせて、イカにつめ、爪楊枝で止めてだし汁以下の調味料を合わせて落し蓋をして１時間くらい煮る。残った煮汁はイカのダシもでて、煮物を作ってもおいしいですね・・きっと。

March 17, 2006

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Theatinerkirche【テアティナー教会】

今日はちょこっといい事がありました。ドイツ語教室の帰りに友達とお茶したあと、一人でデパートをうろうろしていると後ろから声を掛けられました。振り向くと一人のドイツ人のおじいさん（かなりのおじいさん90歳くらい・・？）がいました。なんか聞かれているようですが・・すぐには理解できず、ここでお得意の『ドイツ語できません･･』が出そうになりました。　しかしいつまでもこれではいけない、前に進まなければ･･心を入れ替え、よく耳を澄まして頑張ることに・・するとおじいさんはちょうど今勉強している、時間を聞いているではないですか！！先生の回し者かと思うくらい、グットタイミング・・しかし私は焦って自分の時計をおじいさんに見せてしまいました・・「あっ！いけない・・自分で言わねば練習にならない・・」すると、おじいさんはどうやら目が悪いのか見えないらしく、時計には目もくれず、私の顔を見ています。「さ、３時・・・じゅ、じゅ、15分です・・」と超たどたどしく言いました。するとおじいさんは嬉しそうに私の肩を軽く抱いて「Vielen　Dank.」と丁寧なありがとうを言ってくれました。　私もこんどは間髪入れずに「Gern　geschehen.」（どういたしまして）と言えました。たったこれだけの会話ですが・・なんだかおじいさんのお役に立てたことあの優しい笑顔を見れたことでドイツ語やってよかった、と今日しみじみ思いました。気分を良くした私はその後、友達がミュンヘン一だという「ティアタナー教会」に寄ってから帰って来ました。外観はちょっと黄色くてごつくてあまり好きではなかったこの教会も中は真っ白で彫刻が美しく、ほんとに素敵な教会でした。←高い天井の彫刻。

March 16, 2006

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傷の手当て

昨日はモグの事件でたくさんの方々にご心配いただきありがとうございます。皆さんが私たち同様に腹をたててくれたり、心配してくれたりしたことが、何よりも嬉しかったです。しかし・・多くの方々にご心配いただいたのに、恥ずかしいほど今日のモグは元気です。←そして不自由なドイツ語を駆使して買い求めた消毒液。日本でモグが怪我したときに獣医さんでいただいていた、イソジンと同じ物でした。多少日本のものよりねっとりとしていますが、においも色も同じ。しかしこの消毒セットを出すと・・痛くもないくせに何かされるというただならぬ雰囲気を察してテーブルの下に逃げ込みます・・相変わらず、弱虫な～。逃げても無駄ですよ。おかげさまで傷は一日でふさがりよくなってきています。ご質問のあったデブテリアの犬種ですが・・調べましたら『ソフトコーティッド・ウィートンテリア』というのがたぶん正解だと思われます。http://www.animal-planet.jp/dogguide/directory/dir13700.html

March 14, 2006

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モグ襲われる・・

先週末の大雪が直後の雨で一旦溶けたと思ったら、この週末また雪が降り、積もりました。そして今朝はその雪もやみ、いいお天気。　美しい雪景色と気持ちのよいお天気で、モグ共々ご機嫌で今朝はお散歩を長めに楽しみました。そして家のそばまで来たところで、疲れて歩きの遅くなったモグにリードをつけて歩いていると、事件は起こりました。前方から何度かあったことのあるクリーム色のテリアに会いました。しかし、そのテリアは急に『がるるぅ～～!!』と言いながらモグに襲い掛かり馬乗りになったのです。あまりに急な展開に私は手も出せずにいると、テリアの飼い主のおじさんはそのテリアを投げ飛ばし、テリアはドンッと鈍い音をたてて仰向けに地面にひっくり返りました。その仕打ちの大胆さにもあっけにとられましたが、そのあと何事もなかったように一言の侘びもなく立ち去った飼い主と犬に唖然。「こらぁ～！！あやまらんか～い！」しかし、その時はそれよりもモグが心配・・大きさはモグと同じくらいですが、丸々と太り体重がモグの1.5倍はありそうなあんな巨体に背後から馬乗りになられ、モグは腰が砕けてしりもちをついたのです。モグの体をチェックしようとしましたが、モグは「ひぃ～～」と情けない声をだしながら、早く家に帰ろうとパニくっていたのでチェックできず、とりあえず家に帰りました。そして家に帰り落ち着きを取り戻し寝転ぶモグ・・「ん？」「あ”～～！！」耳から流血しています。血を拭いてあげながら、へこんでいるモグを見ているとだんだん怒りがこみ上げてきました。耳は3箇所ほど切れていましたが、見かけほどはたいしたことないと思います。犬の耳は切れやすく血もいっぱいでるようにできているそうなので。それより腰が心配・・犬同士のけんかはある程度はしょうがないと思っていますが、今回は一方的にやられてしまいました。何度も面識のある犬なのに、今朝はどうしたのでしょうか？なんか嫌なことでもあって虫のいどころが悪かったのか、とりあえず今度会ったら要注意です。デブテリア君、今度またやったら、次は私が『巴投げ』で投げ飛ばしますよ。

March 13, 2006

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久し振りにお酒を・・

今夜は来客でした。久し振り（？）に昨日、スーパーでムール貝を見つけたのでメインはムール貝のワイン蒸しです。今シーズンは最後かな・・。ムール貝にはシャンパンを正確にはシャンパンでなくスペイン産のCAVAです。　しかし今日は買い置きに残念ながら白がなかったためロゼ。　CAVAはおいしいのにシャンパンより知名度が低い為、とても安く手に入ります。　今日のCAVAは確か近くのスーパーで5ユーロくらいでした。　日本でもCAVAはシャンパンよりずっと安く、1500円くらいで美味しいものが手に入りますよね。CAVAを知ってから日本では『ロジャーグラートカヴァ･ロゼ』をネットでまとめ買いしていました。　←ちょっと隊長は甘いと不満気味だった・・『フレシネのセミセコ・ロゼ』。　よくスーパーで見かけるので試しに買ってみました。　私にはちょうどよい甘さでした。　お酒といえばドイツに来てあまりお酒に強くない私でも美味しいと思うビールに出会いました。　さすがビールの国なのです。左：『ヴァイスビール（白ビール）』私のお気に入りです。軽くてさっぱりしています。右:日本のビールに近い『ピルス』です。　私はちょっと苦手。今日のお料理は　　　　【サラダ黒オリーブのドレッシング】【大根、にんじん、ベーコンの煮物】【白身魚のハーブ焼き】【ムール貝のスープで〆のリゾット】【イチゴのムースとフルーツ】です。今日はサラダのドレッシングにギリシア産のドライタイプの黒オリーブを初めて使用してみました。ウェットな汁につけてあるものより、塩が強い（塩漬けです）のですが、オリーブ自体の味が濃く、ソースにはぴったりです。材料は黒オリーブ、松の実、アンチョビ、ケッパー、にんにく、オレンジピールをみじん切りにし、オリーブオイルとレモン汁を加えました。このソース、魚のグリルにもピッタリなので、これからは我が家の定番になりそうです。

March 12, 2006

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ゴミ捨て

マンションだと地下にゴミ捨て場があります。マンションの各ゴミ捨て場には〈紙〉〈生ゴミ〉〈一般ゴミ〉のみで、あとのリサイクルゴミ〈瓶〉〈プラスティック〉〈缶〉は道路脇の至る所に大きな箱が置いてあり、そこに投げ入れることになっています。初めは日本の感覚でペットボトルは当然プラスティックゴミだと思ってこのリサイクルゴミ入れに捨てていました。しかしある日、売り場でペットボトルもリファンド代を取られていることに気がつきました・・そういえばペットボトルのくせになんだか年季が入っている感じ・・そしてよく見るとそのリファンド代が中身と同じくらい高い！！（大小にかかわらず0.25ユーロから0.5ユーロくらい）なんともったいことをしていたのだろう。スーパーにはリファンド金の払い戻し用の機械が設置されていて、そこに返すと合計金額が書かれた紙が出てきてそれをレジで清算します。このことを私のように知らない人なのか、リファンドするのが面倒な小金持ちなのかこの道端のリサイクル用のゴミ捨て場に結構捨てている人がいるようです。　先日長い針金を持ったおじさんが自転車で乗り付けて、中からお金に換えられる瓶やペットボトルを探し出し、持ち去るところを目撃。別に悪いことではないですが・・。しかし、ドイツ人はなんでも頑丈なものがお好きのようです。体が大きいのでそれでもあまり不便を感じないのでしょうが、ちびっこにはとても不便です。一般ゴミを捨てるゴミ箱は蓋があり、これを持ち上げて中に入れるのですが・・蓋がやたらお、重い・・その上に私の場合、蓋が顔の高さにあるのに取っ手は上についている。蓋がなければいいのに・・といつも思います。写真は満杯になって収集車を待っているので蓋が開いてますが、地下にあるときはいつも几帳面にしまっています

March 11, 2006

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いちごのシャルロット

今日はドイツ語のクラスメートが遊びに来てくれました。豪華なお花とイースターエッグをお土産にいただきました。拾った枝しかなかった我が家に一気に春の香りが舞い込みました。どうもありがとうございます。そして楽しいひとときを過ごせて今日はいい一日でした。←ミュンヘンの有名な高級店【AloisDallmayr】のイースターエッグ。中には高級チョコレートがぎっしり。帰宅した隊長の喜ぶ顔が目に浮かびます・・私はこのお店の店内の匂いが大好き。高校生の頃、初めて海外に来たのがドイツでした。　その時の強烈な印象と楽しかった思い出ともに私の中に残っているドイツの匂いなのです。　言葉ではなかなか言い表せませんが、私の中のドイツの匂いの代表になってます。店内の雰囲気はクラシカルでいつもお惣菜やパン、お菓子を買い求める人でにぎわっていて活気があります。まだお菓子しか買ったことないのですが、お惣菜や併設のレストランとカフェもおいしいらしい。　レストランはかなり高めで覚悟がいるようです。豪華なお花。→こんなに素敵なお花が部屋をにぎわしてくれたのは久し振りです・・花を飾る心の余裕をすっかり失っていたことを思い出させてもらいました。どんな時でも美しいものを見て心豊かにする時間を設けないといけませんよね。←ちなみにいままでうちに飾られていたのは雪の重みで折れた物をお散歩中に拾ってきたこの貧相な枝です。今日は甘いもの好きのお友達のためにデザートには力を入れました。【イチゴのシャルロット】〈ビスキュイ〉卵黄・・2個分卵白・・2個分砂糖・・５０ｇ薄力粉・・５０ｇｱｰﾓﾝﾄﾞパウダー・・２０ｇ好みのドライフルーツ&ナッツ〈イチゴのムース〉イチゴ・・８０ｇ　＋　飾り用１５個くらい生クリーム・・１００ｇ砂糖・・４０ｇヨーグルト・・１００ｇゼラチン・・４ｇ水・・５０ｃｃレモン汁・・少々コアントロー・・少々つやだし用ナパージュ適量１．卵白に砂糖を2,3回に分けて加えながら、メレンゲを作る。２．ここに卵黄を加え、まざったところへふるった薄力粉&ｱｰﾓﾝﾄﾞﾊﾟｳﾀﾞｰを加えさっくり混ぜる。３．これを絞り袋に入れ、直径15センチの円形を2枚と4センチの棒状に搾り出し、上から細かくしたドライフルーツ&ナッツをかけて190°のオーブンで15分焼く。４．粗熱が取れたら、15センチのセルクル型にあわせて、まずサイドに棒状のものを敷き詰めてその中に入るように周りを落とした丸型を底に一枚敷く。もう一枚の丸型も中に入るように周りを切り落としておく。５．．イチゴはミキサーで細かくピューレ状にして、3分の1量を鍋に入れて温める。　そこへ水であらかじめふやかしておいたゼラチンを加え溶かす。６．ゼラチンが溶けたら、残りのイチゴピューレとコアントロー、レモン汁を加えておく。７．生クリームは砂糖を加えて8分立てにして、ヨーグルトを加える。８．６．を冷やしながら混ぜオイルくらいの濃度になったら７．とあわせる。９．４．の型の中に８．の半量を注ぎもう一枚のビスキュイを敷き、軽く押さえて残りを注ぐ。　上部を1センチくらい残し、切った飾り用のイチゴを敷き詰め、ナパージュを上から掛ける。　冷蔵庫2時間くらい冷やす。

March 10, 2006

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落雪・・

昨夜から雨が降り出し、気温もあがりました。恐れていた、雪解けが急速に進んでます・・街中を歩いていると、建物の壁にこんな棒が・・まるで建物を支えているようです。　「何？」とい思って上を見上げると・・今にも滑り落ちそうな雪の塊が・・落雪があるので建物から離れて歩くように促してくれていたのです。グッドアイディア！街中の教会の前の広場はすっかり雪のゴミ捨て場･･観光スポットなのに今日、観光に来た人はミュンヘンは汚い街だと思ってしまいますね・・今日はデパートのおもちゃ売り場で面白い巨大LEGOを発見オリバー・カーン・・じゃ、ないか・・なんでも作れるんです。　すごいぞLEGO！LEGOといえば、昔ストレートパーマがかかりすぎて、友達に「LEGOみたいな髪型」と言われたことがあります。　なんと上手い表現をする人だ・・と感心しましたちょっとお茶のつもりで立ち寄ったデパートのレストラン。　いつの間にかしっかりランチになってました・・

March 9, 2006

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鳥インフルエンザの影響

ローストポークを作りました。というのもお気に入りの七面鳥をしばらく自粛することにしました。もちろん【鳥インフルエンザ】の関係です。あまり気にしてはいなかったのですが、ドイツで発見された猫の死亡例、やはり鶏肉を食べたことによるものらしいです。まあ、生肉だったからだとは思いますが、なんだか気になります。普通の時ならまだしも隊長が殺人的な忙しさで、たぶん体力も気力も衰えていると思うんですよね･･私は万全なんですけど・・もちろんドイツ料理にも豚肉が多いように、ドイツでは、豚肉は好まれていてスーパーでは一番種類が多いかもしれません。意外にもドイツ人は脂肪の少ないお肉がお好みなのか、日本のように適度に霜降り・・よりもヒレやモモなど脂肪をきれいに取り除かれた状態のものが多くならんでいるように見えます。そしてそういうお肉の方が高いです。いっぱい食べるだけあって、気にしてる・・のでしょうか？お気に入りだった七面鳥は豚肉と鶏肉を足したような肉質で、皮なしだと脂肪がほとんどなくヘルシーな感じ。脂肪がない割にはパサついてなくてしっとりしてやわらかい。豚肉と並んでこちらも人気があるようで、鶏肉と同じくらい各部位が豊富に売られています。こちらに来てからというもの、お雑煮、煮物、照り焼き、みそ漬、和食洋食問わず、よく七面鳥を使ってました。七面鳥はこのモモ肉↑から想像するにかなりでっかいです。　丸ごと買わなくてもモモだけで丸焼きっぽくできるのも七面鳥のいいところ（？）でしょうか。しかしこれでもクリスマス価格で1500円くらいです←丸焼きはモグにもちょっぴりおすそ分け・・あっ、でも軟骨のところのみあとは撤収されます。早く【鳥インフルエンザ】も終焉を迎えて欲しいものです。ちなみにドイツ語では[VogelGrippe]フォーゲルグリッペ。意味とは裏腹になんだか可愛い名です。

March 8, 2006

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おいしいパン屋さん【Solnhofener Klosterbrot】

今日はドイツ語の帰りに先日、お友達から教えてもらった美味しいパン屋さんに寄ってみました。　有名なのはいわゆる黒パンで、お店の看板にもなっています。　私がお店に行った時刻は午後の3時を既にまわっていたせいか、棚のパンはちょっと品薄な感じでしたが、もともとパンの種類はあまりなく、黒パンがメインという感じでした。直径30センチくらいの黒パンがドンド～ンとならんでいると、迫力満点です。私は黒パンを4分の1とドイツでは珍しくバゲットがおいしいと聞いていたのでバゲットを1本買いました。↓　　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅するなり、早速試食・・お、おいしいミュンヘンに来て食べたパンはだいたいおいしかったですが、これは格段に違いがわかるほどおいしかったです。黒パンは皮だけ食べたいほど、香ばしく歯ごたえがあり、なかはしっとり。バゲットはパリで食べたバゲットに並ぶほどおいしかったです。このお店、市の中心部からややはずれにあるのですが、また是非寄りたいと思いました。お店に行く途中、子供がソリに乗り母が引く光景を何度も見ました。母は大変です・・。このミュンヘンの大雪は毎年のことではなく、人によると25年ぶりとか・・（！？）だから今日もニュースで話題になっていました。至る所で被害も続出のようです。パン屋さんはこのマキシミリアノイムの裏手を10分くらい行った所です。マキシミリアノイムは19世紀に建てられたパイエルン政府の国会が置かれた建物です。

March 7, 2006

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鳥インフルエンザの影響

おいしいパン屋さん【Solnhofener Klosterbrot】