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September 13, 2013
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＜これは日記ではありません、作り方を知りたいと言う要望が多いため説明用のレシピです＞
ペットボトルは、出来るだけ飾りが無く寸胴の物を選びます。ボトルの周囲を測って１０等分し縦に線を引きます。何本でもかまいませんが、あまり多くすると羽が細くなって弱くなってしまいます。ボトルの外周を測るには裁縫用のメジャーか、１００円ショップなどの幅の細いメジャーが測りやすいです。 上下に４５度の折り線を罫書きます。真ん中には２２.５度の折り線を罫書きます。  posted by (C)mogurax000 拡大してみるとこうなっています。縦線の幅が約２センチですから、４５度は頂点から２センチ下がったところに向けて線を引きます。２２.５度は長さの中点から上下に５ミリずつずらして線を引きます。１０ミリでは正確には２２.５度では有りませんが、誤差範囲ということで（ｔａｎ0.5 ＝ 約26.57度）。  posted by (C)mogurax000 縦の線に切込みを入れます。硬いペットボトルだと最後までカッターナイフでないと切れませんが、少しやわらかいものならこの後はさみでも切れます。意外と切り難いので無理に力を入れたりすると怪我をしたり、曲がって切れてしまったりするので十分に注意して、慎重にやってください。 薄いものは作りやすいですが、ある程度ボトルの厚みがないと風車の形が保てなくて、きれいなものが出来ません。  posted by (C)mogurax000 縦の線がすべて切れたら、折り線をラジオペンチなどではさんで、反対側から指で押して軽く折ります。  posted by (C)mogurax000 一気に形を決めようとせずに全部の折り線を軽く折り目をつける程度に折ります。  posted by (C)mogurax000 全体に折り目がついたら、指でつぶすようにして徐々に折り目を強くしてゆきます。  posted by (C)mogurax000 ある程度形が出来たら、最後にラジオペンチで折り目をしっかりとつぶします。  posted by (C)mogurax000 これで形が出来ました。  posted by (C)mogurax000 最後に蓋と底にシャフトを通す穴を開けますが、ペットボトルは硬くて錐では危険なのでこのようなフィンガードリルを使います。 これは１００円ショップで購入しました。スムーズに廻すためにはセンターが大事です。きっちりと図って中心を決めてください。  posted by (C)mogurax000 小さな穴が開けば、後は普通の錐でも簡単に穴を広げられます。シャフトよりちょっと大きめの穴で、がたつくくらいが良く廻ります。  posted by (C)mogurax000 カッターナイフやはさみの他に、こんなものを使いました。  posted by (C)mogurax000 ５００ミリのボトルがこんなに短くなります。  posted by (C)mogurax000 園芸用の針金などある程度太くて丈夫な針金でシャフトを作り、前後にある程度余裕を残して、折り曲げます。  posted by (C)mogurax000 応用として、縦線を４５度にするとこんなに大きなものも出来ますが、羽が細くなってしまい強度が足りずに針金で補強しています。  posted by (C)mogurax000 縦線を４５度にするというのは、こういうことです。  posted by (C)mogurax000 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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