1284835 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

投資家モーちゃん日記【株の適正値】

パルプ・紙

中国製輸入紙急増(12.11.23日経)
印刷会社がチラシなどに使う主力品である塗工紙の9月の輸入量は約6.6万トン。東日本大震災の影響がなかった2010年9月に比べ28.9%多い。1~9月の累計輸入量は約78.28万トンと、10年の同期に比べると48%増えた。

震災で国内製紙会社の工場が被害を受け、印刷会社などへの供給が一時途絶えたため輸入紙が急増。長く続いた円高で輸入印刷紙の割安感が増し、国内市場に浸透した。

供給国で目立つのは中国やインドネシア。紙販売会社の担当者は「国内の有力出版社がコスト削減を狙い、雑誌に輸入紙を使う例が増えてきた」と明かす。これにより国内価格も下落している。


王子製紙、生産能力1割減(10.2.3日経)
王子製紙は2日、印刷情報用紙の生産能力を1割強削減すると発表した。
富岡工場と呉工場で紙をすく抄紙機2台を7月までに順次停止する。
余剰設備解消でコスト構造を改善する。
(富岡と春日井工場では紙の表面に塗料を塗る加工設備2台も停止)
製紙業界では企業の広告宣伝費抑制で主力製品のチラシやカタログ向け需要が激減している。

王子は09年5月にも釧路工場の抄紙機2台などを停止し、生産能力を1割削減した。
その後も割安な輸入紙の流入などで需要が回復しておらず、「事業環境は予想以上に厳しい」(矢嶋執行役員)として追加措置に乗り出す。


王子製紙、中国で建設再開(09.11.28日経)
王子製紙は昨年秋に中断した中国の紙パルプ一貫工場の主要設備の建設を再開する。
新工場の総投資額は20億ドルで、日本の製紙会社では中国で初となる大規模工場。
国内需要の頭打ちを受け、成長機会を海外に求める。

国内の製紙需要は2000年をピークに減少し続けている。
昨秋以降企業のチラシ需要が急減。
割安な輸入紙の流入も進み、製紙各社は販売数量減に苦しむ。

中国の08年の紙と段ボール原料の生産量は前年比8.6%増の7980万トン。
日本の2.6倍の規模だ。
米国の7949万トンを抜き世界一位となった。

ただ、中国などでは工場の増設も相次いでおり、将来的に供給過剰に陥る懸念もある。


紙の需給(09.4.15日経)
日本の製紙業界は、国内の生産能力が国内需要を2割程度上回るといわれる。
2009年は景気後退でさらに紙の内需量が08年より約8%減る見通し。


日本製紙連合会 芳賀会長(09.1.21日経新聞)
少子高齢化や広告の電子媒体へのシフト、包装の簡略化などの構造的要因が鮮明になってきた。
業界にとって(現在が不況なだけでなく)厳しい時代であることに変わりはない。


Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.