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投資家モーちゃん日記

非鉄金属

非鉄金属業界

DOWA、リチウムイオン電池のリサイクル事業始める(10.11.10日経)
DOWAホールディングスは9日、携帯電話やパソコンや自動車用のリチウムイオン電池のリサイクルを、国内工場の既存設備を使って始めると発表した。
使用済み電池や製造工程のスクラップを集荷し、電池材料として再生する。
2011年度に年間1000トンの処理を目指す。
正極材スクラップからは高純度のコバルトを回収し、正極原料として出荷する。
需要動向を見ながらリチウムの精製も検討する。


非鉄金属各社の製錬事業(10.9.22日経)
銅などの原料価格が上昇しても、非鉄金属各社の収益が増えるわけではない。
各社の収益となる製錬費(加工費)は、原則年1回、製錬会社と鉱山会社が交渉して決める。
製錬費は固定のため、地金価格が上昇した場合の利益は鉱山会社の懐に入る構図だ。

しかもその製錬費は圧縮される傾向にある。
06年に銅鉱石1トンあたり500ドルだった製錬費が、10年は263ドルに下がった。
中国の旺盛な需要を背景に鉱石の奪い合いになっているためだ。
最近は一部の中国メーカーが、製錬費ゼロで鉱石を調達して、日本企業に衝撃を与えた。

(各社の対応)
(1)住友金属鉱山
フィリピンで、隣接する鉱山から採れて未利用のまま野ざらしになっている低品位の鉱石を原料にニッケルの中間製品を生産する新製錬設備の建設が始まった。投資額は13億ドルで、2013年の稼動を目指す。住友鉱山はHPAL(高圧硫酸侵出)と呼ぶ独自技術で先行した。中間材料は日本に運んで精製し、日本の年間需要の4割に匹敵する3万トンのニッケルを生産する。
(2)JX日鉱日石金属
豪州西部のパースで巨大なタンクを使った実証実験を本格化している。
周辺で採れる鉱石の銅含有量は0.5%以下と、従来であれば採算に乗らないような水準だ。
従来の一般的な銅鉱山では含有量が1%以上の鉱石が当たり前だった。
だが「現在採掘している鉱山では、0.7%程度にまで下がった」。
JX金属は特殊な水溶液の入った巨大なタンクの中で電気分解することで、効率的に銅を取り出す技術を開発。
回収率を高め、従来は採算が乗らなかったような豪州やカナダなど銅分が少ない鉱山での開発を目指す。
(3)DOWAホールディングス
製錬子会社のDOWAメタルマインは(11年1月に中国で家電リサイクル法が施行されることから)今年4月、蘇州に続き天津に2ヵ所目の家電リサイクル工場を設立した。使用済み家電を年40万台処理できる設備で、2~3年後には金や銅を分離、回収する製錬設備を導入する。今後数年で中国全土にリサイクル拠点を整備する計画だ。DOWAは国内ではすでに銅や金、銀、インジウムなど19種類の金属のリサイクル設備を設けている。


住友電工、中国で光ケーブル一貫生産(10.9.19日経)
住友電工は9月中に、中国の光ケーブル大手の富通集団と合弁で、光ケーブルの一貫生産を中国で始める。
生産に極めて高い技術が求められる中核材料、ガラス母材を中国で量産する。
日米大手はこれまで技術流出を防ぐため中核材料の中国生産を見送ってきた。
しかし高速通信網や携帯電話インフラ向けの需要が急拡大している中国市場は世界の光ケーブル需要の約5割を占め、今後も拡大が見込まれる。

光ファイバーの母材は光をロスなく通すために極めて高い透明度のガラスが求められる。
生産できる企業は住友電工(09年世界シェア14%で2位)、フジクラ、古河電工、日立電線と米コーニング(世界シェア約20%で首位)など数社に限られる。
中国で母材を生産している大手はオランダのドラッカだけとみられる。

フジクラは10年12月に中国で母材の生産を始める。
古河電工は6月に現地のケーブル会社と合弁で江蘇省にガラス母材の製造販売会社を設立することで合意した。


資源開発(10.9.6日経)
(JX日鉱日石金属 岡田社長)

「資源開発では石油より金属のほうが事業化に進む確率が高い」。
JX日鉱日石金属の岡田社長は新規の投資先としての金属部門の優位性に自信を見せる。
鉱山開発では一般的に1000ヵ所を調査して事業化できるのは3つといわれてるが、それでも「探鉱の精度は石油より高い」。

豊富な資金を背景にチリなどの銅鉱山の開発を加速させる考えだ。
さらに豪州では金属の含有率が低い鉱石でも精錬できる独自技術の実証実験を進行中。
「回収率は目標に近づいている」という。
「鉱石の品位が低い鉱山に精錬所を組み合わせて操業する」という新しいビジネスモデルの実現に意欲を見せていた。


JXの資源開発投資5000億円(10.4.28日経)
JXホールディングスは、2012年度までの3年間で銅鉱山や油田など資源開発に約5000億円を投じる。
資源開発重視の投資戦略へ転換し、低収益体制の改善をはかる。

(1)銅鉱山開発に2千億~3千億円を投じる。
チリのカセロネス鉱山に、13年の生産開始を目指し20億ドルの初期投資を見込むほかペルーのケチュア鉱山の開発も進め、自社権益の比率を7割超に高める。

(2)油田・ガス田の開発投資は2千億円を上回る見込み。
JXの原油、天然ガスの生産量は現在、平均して日量14万バレル強(原油換算)。
アジアなどで新たな権益を確保し、中長期の生産量を引き上げられるようにする。


DOWA・住商、中国で家電リサイクル事業(10.3.26日経)
DOWAと住商は中国全土で家電リサイクル事業に乗り出す。
廃家電を回収し銅や金などを再資源化する。

天津市では廃棄物回収などを手掛ける緑天使と、合弁会社の設立で合意した。
DOWAが5割、緑天使が3割、住商が2割出資する。
年内に年40万台分を処理できる工場を建設する。

中国では2011年1月に家電メーカーなどに廃家電の適正な処理を求める「家電リサイクル法」が施行する予定。
中国のテレビ、パソコンを含めた5品目の排出量は08年時点で7000万台に達しており、日本の家電リサイクル法などによる国内回収量1400万台弱を大きく上回る。
今後も中国の排出量は年率1割近い伸びが予想される。

DOWAは日本で鉱石から金属資源を製錬する技術をリサイクルに応用し、収益の新しい柱に育成している。
中国では蘇州で04年から、工場で発生する電子部品の不良品などを原料に金属のリサイクル事業を始め、ノウハウを蓄積してきた。

天津に続き、今後1~2年をかけて北京や広州、重慶など主要都市の中から進出先を選び、拠点を順次増やす。


多結晶シリコン(09.10.22日経)
多結晶シリコンは半導体向けだけでなく、太陽電池の基礎素材になる。
野村證券によると、太陽電池向けがけん引し、12年の世界需要は09年の2倍の10.5万トンに膨らむ見通し。

懸念材料は中国勢の台頭だ。
多結晶シリコンのメーカーは従来、日本勢のほか、米ヘムロックなど欧米勢に限られ、10社に満たなかった。
だが、ここ1-2年に中国で約100社も誕生。
純度などで課題も多いが、安価での供給は脅威となる。


チタン(09.10.22日経)
航空機のエンジンや胴体に使うが、ボーイングの次世代旅客機「787」の相次ぐ納入延期が直撃。
世界的に在庫が積み上がっている。


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