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投資家モーちゃん日記

電子部品・材料

オムロン、プリント基板不要に(16.6.2日経)
オムロンはセンサーなど電子部品を樹脂材料の中に埋め込んで使える新技術を開発した。現在の電子機器はプリント基板に電子部品や半導体が組み込まれ、機器を駆動させている。新技術は特殊なインクで樹脂に回路を作れるため、プリント基板が不要になり、機器の小型・軽量化につながる。2018年をメドにウエアラブル機器や工場制御機器向けに実用化を目指す。

新技術ではまず、金型に樹脂を射出成型する際に電子部品を正確に埋め込む。インクジェットの印刷技術を使い樹脂上に回路を形成する。両者を組み合わせるのは初の技術という。

例えば、腕時計型のウエアラブル機器なら本体の樹脂部分に画像センサーや液晶ディスプレー、駆動用チップを搭載し、回路も作っておく。プリント基板がなくなるためデザインの自由度も増す。オムロンは自社の製品に技術を用いるほか、他社にライセンス供与することも検討している。


iPhone5パネル減産(13.1.14日経)
スマホ用の液晶パネル大手が今月から、米アップル向け製品の減産に入った。「iPhone5」の世界販売が計画を下回っていることに対応。世界最大手のジャパンディスプレイと2位のシャープが、1~3月の生産量を合計で当初計画の半分程度に減らす。

iPhone5向けパネルは、ジャパンディスプレイとシャープ、韓国のLGディスプレーの3社が供給している。アップルは1~3月期に合計約6500万台分のパネルを発注する計画だったが、半分程度に減らすことを通告したもようだ。

iPhone5にはセイコーエプソンや村田製作所、TDKなども電子部品を納入しており、「1月からiPhone向けの受注が半減している」(電子部品メーカー幹部)という。


iPhone5、1000点以上の部品の4割が日本製(12.10.19日経)
電子技術専門誌の日経エレクトロニクスがKDDI、ソフトバンクが販売するiPhone5それぞれ1台を電子機器の技術者や解析専門業者の協力を得て分解、メーカーなどを調べた。高機能化したその内部を見ると日本製電子部品が存在感を増している。

(無線LAN Bluetoothモジュール) ⇒ 村田製作所
(フラッシュメモリー) ⇒ 東芝
(電源コイル) ⇒ TDKと東光
(水晶振動子) ⇒ 日本電波工業、セイコーエプソン
(高周波フィルター) ⇒ 村田製作所
(液晶パネル) ⇒ ジャパンディスプレイ
(撮影素子) ⇒ ソニー
(リチウムイオン電池) ⇒ ソニー
(超小型端子) ⇒ パナソニック、日本航空電子
(電子コンパス) ⇒ 旭化成エレクトロニクス

日本の部品メーカー首脳は「アップルが求める品質で大量に供給できるメーカーは限られている」と明かす。同時に「アップルの新機種に合わせた設備投資の判断も難しい」と漏らす。

ただ、中国、台湾勢が供給を増やした分野もある。リチウムイオン電池では中国の天津リーシェン・バッテリーが採用されソニーと競合。台湾のシンテックは小型の電源コイルを納入している。このほかプリント基板などでも中台勢の取扱量が増えている可能性がある。部品解析の技術者は「中国、台湾の技術力もたかまっている。価格競争が高機能部品に広がっていく可能性が高い」と予測する


HDDの需要(12.10.18日経)
HDD用モーターやHDDに使う磁気ヘッドなどを製造するHDD関連株の下落が際立つ背景には、足元で好調な「スマホやタブレットは記憶装置にHDDを使わないという構造問題」がある。

市場では「タブレットなどにHDDが搭載されなくても、やりとりするデータはデータセンターやパソコンのHDDに保存される」と、中期的にHDD需要は伸びるとの見方も多い。


電子部品各社、収益のブレが拡大(12.10.3日経)
電子部品各社の収益のブレが大きくなっている。スマホ向けの依存度が高まっているのが背景だ。村田製作所の売上高に占めるスマホ関連の割合は4割。薄型テレビなどデジタル家電でもピーク時に15%程度で、スマホ頼みは明らかだ。

アップルは部品メーカーに十分な量を作れるだけの事前投資を要求するとされる。投資を実施すれば減価償却費が増加し、固定費負担が増える。電子部品大手の13年3月期減価償却費は3~29%増える見通し。出荷が遅れたり、販売が思ったように伸びなかったりすると固定費が利益の重荷となる。

メリルリンチ日本証券の久保田リサーチアナリストは「14年3月期以降はスマホの成長鈍化の可能性もあり、脱ITがカギになる」と分析している。


iPhone5発表(12.9.14日経)
iPhoneは単一製品で年間1億台を超えるヒット商品。進化を支える中核部品の多くは日本製で、市場規模は1兆円を上回る。ヒットへの期待が膨らむ一方で、アップル依存のリスクも高まっている。

iPhoneの機能を支える電子部品は多くが日本製だ。半導体メモリーや液晶パネル、通信回路などに使う高精度のフィルター、超小型コンデンサーなどだ。東芝やエルピーダメモリ、ジャパンディスプレイ、村田製作所、TDKといった企業がiPhone5向けに部品を供給しているもようだ。

iPhoneの盛衰は部品メーカーの業績に大きな影響を与える


逆風デジタル素材(12.3.23日経)
(薄型テレビ向け)
テレビ用パネルは日韓台の大手が強気の設備投資を繰り返し、「供給過剰で世界的にコモディティー化が進んだ」(パナソニック大坪社長)。世界のテレビ用液晶パネルの1-3月の設備稼働率は70%台半ばに低迷。今回の調整局面は2010年夏以降、1年半以上とかつてない長さだ。今後伸びるのは新興国向けの低価格品。16年のパネル販売総額見込みは11年比で3%減と市場が縮小、素材価格も下落は必至だ。

●液晶画面の視野角を広げる位相差フィルム大手の日本ゼオン。「工場のフィルムのラインは稼働率が3割程度の状態が続いている」。南常務執行役員は嘆く。
●三菱ケミカルHDの小林社長は「事業を聖域を設けずに見直す」と宣言。黒崎事業所でのパネルの着色材料、カラーレジストの設備増強をこのほど中止した。
●パネルの光を制御する偏光板用保護フィルムで世界シェア約7割を握る富士フィルムも、熊本県で昨秋に予定していた最新ラインの稼働を延期した。

(スマホ向け)
テレビに代わる期待の星はスマートフォンやタブレット端末。富士フィルムや偏光板世界首位の日東電工などは開発を急いでいる。ただ、画面が小さいのが泣きどころ。素材は「グラムや面積いくら」で売るため、スマホ向けが好調でもテレビ用の収益の落ち込みをカバーしきれない

(半導体向け)
基板に使うシリコンウエハーで世界シェア2位のSUMCO。供給過剰や価格下落を受け、工場閉鎖や従業員削減などに踏み切る。同社は05年以降に積極投資を続けたが、世界の下位メーカーも追随。これが裏目に出て、主力の直径300ミリ品の業界供給能力は「需要より3割多い」とされる。

成長市場で横並びで利益を享受できた時代は終わりを告げようとしている。


サムスン電機、超小型積層セラミックコンデンサーで2位(11.8.27日経)
超小型積層セラミックコンデンサーで、韓国のサムスン電機が、2010年度の販売金額で2位に躍り出た。セラミックコンデンサーはスイッチやコネクターなどと違い、アジア勢が決して追いつけない電子部品とされてきた。内部を分解して組成を調べてもまねできない。焼き物のように何百度で何分間熱するといった”レシピ”が分からないと同じ特性の製品をつくれないからだ。しかしサムスン電機はここ2~3年で品質や性能で日本勢に肩を並べ、09年度にはTDK、10年度には太陽誘電を販売額で抜き去った。

サムスンの躍進を象徴するのが「0402」と呼ぶ砂粒大の最先端コンデンサーだ。米アップルが10年に投入した「iPhone4」で、高機能化と薄型化を両立させるため大量に採用したことから、他社製も含めて需要が急拡大している。

サムスンの先端開発を後押ししたのは、実は海を渡った日本人技術者だ。「サムスンには村田製作所など大手メーカーを辞めた10人以上の技術者が転職した」といわれる。アジア勢の追い上げを受けているのはコンデンサーだけではない。カメラの手ぶれ補正などに使われる水晶部品でも、付加価値の低い分野から台湾や中国企業に攻め込まれ始めている


住友化学、タッチパネル参入(11.5.8日経)
住友化学はスマートフォンに使うタッチパネル市場に参入する。韓国に約200億円を投じて、新工場を建設し、2012年に生産を開始。製品は全量、サムスングループに供給する。液晶よりも高精細な有機ELと組み合わせた、視認性の高いタッチパネルを世界に先駆けて供給する。初年度150億円の売上高を目指す。

米調査会社ディスプレイサーチは世界のタッチパネル市場が16年に、10年比で2倍強の149億ドル(1.2兆円)になると予測する。


多結晶シリコン、韓国勢続々参入(11.4.25日経)
多結晶シリコンは太陽電池や半導体の材料であるシリコンウエハーの原料。日本勢では半導体用に強いトクヤマが有力で世界シェアは1割前後。市況に左右されやすく、生産能力増で価格下落が続く懸念もある。

(LG化学)国内で工場を立ち上げ、2013年から量産する方向で調整に入った。事業規模は固まっていないが、1兆ウォン程度の投資に踏み切る可能性もある。
(ハンファケミカル)1兆ウォン(約760億円)を投じる新工場で参入。13年下半期に本格稼働する。同社はグループ内で多結晶シリコンを使ったインゴット(地金)やウエハーも生産しており、太陽光モジュールの組み立てまで一貫体制を構築する。
(OCI)既存工場の増強に加え、年産2.4万トン規模の工場を13年末までに稼働させる。高い純度が必要な半導体用にも参入する方針。


次世代半導体、印刷技術で安く製造(11.1.12日経)
大日本印刷は次世代半導体の生産コストを大幅に低減する技術を開発した。微細な回路をシリコンウエハーに書き込む主要工程のコストを約3分の1に圧縮できる見通し。まず携帯電話のフラッシュメモリーでの実用化を目指し、6月から内外の大手半導体メーカーに装置や材料のサンプル出荷を開始する。

半導体の生産は現在、ガラス基板(フォトマスク)に描かれた回路を、露光装置を使いシリコンウエハーに縮小投影し、焼き付ける製法が主流。露光装置だけで1台100億円以上、工場建設では数千億円の投資が必要になる。

同社の新製法は印刷技術を応用、回路を描いたフォトマスクをシリコンウエハーに直接接触させ、紫外線を当てて回路パターンを転写する。同社は米ベンチャーと共同で新技術に必要な転写装置とフォトマスクの開発を進めてきた。今回、フォトマスクを安価に複製できる装置の開発に成功、サンプル出荷後の評価をみて、量産に乗り出す考え。


多結晶シリコン(10.11.24日経)
太陽電池や半導体の材料となる多結晶シリコン。大手メーカー、トクヤマの幸後社長は「世界メジャーとしての存在感を何としても維持する」と宣言する。
韓国や中国メーカーが相次ぎ参入し、供給量が一気に拡大。トクヤマは世界で約1割のシェアを持つもようだが、油断すると埋没しかねない状況だ。

総額800億円を投じ、2013年にマレーシアで年産6200トンの工場を新設する。「太陽電池向けのシェアは一気に倍増して10%以上になる」。15年以降にはさらに年産1万トン以上の能力を上積みする計画だ。「社内で複数の製法を競わせ、コストが安い方を採用する」と技術陣の奮起を促していた。


広達電脳、米スリーエムと次世代タッチパネル共同開発(10.6.2日経)
ノートパソコンのEMS(受託製造サービス)世界首位の台湾の広達電脳は米スリーエム(3M)と次世代タッチパネルを共同開発すると発表した。
広達は3Mの技術を活用したノートパソコンや多機能携帯端末の出荷を今年10~12月に始めることを目指す。
広達によると、3Mのタッチパネル技術は反応が速いのが特徴で、画面上に表示したキーボードで入力する場合も、現行のノートパソコンと変わらない感覚で入力できるという。
3Mは広達と組むことで、消費者向け携帯端末市場への本格参入を狙う。


iPad向け部品(10.4.9日経)
米調査会社アイサプライがiPadを分解したリポートを発表した。
液晶ディスプレーやフラッシュメモリーなど主要な14部材のうち、日本企業では唯一、TDKの香港の子会社製のバッテリーが採用されていた。
日本企業が技術で優位に立っていた分野で、新興勢力が受注したケースが目立つ。

16GBモデルの部品の原価合計は250ドルと小売価格(499ドル)の半分と分析する。
  部材名      メーカー名     コスト
(液晶ディスプレー) LG(韓国)    65ドル
(タッチパネル)   勝華科技(台湾)  30ドル
(無線LAN)    ブロードコム(米国)8.05ドル
(フラッシュメモリー)サムスン電子(韓国)29.5ドル
(DRAM)     サムスン電子(韓国)7.3ドル
(バッテリー)    TDK子会社(香港)21ドル

(注)主要部材は複数のメーカーから調達するのが一般的であり、フラッシュメモリーは東芝から、液晶ディスプレーはセイコーエプソンからも調達している。

09年の電子部品の世界市場規模(見込み)は15兆2142億円。
このうち日本企業のシェアは合計40%。
減少傾向が続いており、07年から3ポイント減少した。


タッチパネル(09.12.5日経)
電子部品会社が、画面に指を触れて操作する「タッチパネル」事業を強化する。
アルプス電気やSMKは海外にあるタッチパネルの生産ラインを増設する。
日東電工やルネサステクノロジも同パネル向けの基幹部品やマイコンを増産する。

(アルプス電気)中国子会社で前工程のラインを新設する。長岡工場はフル操業が続いている。
タッチパネルの09年度売上高は期初予想の2倍の160億円を見込む。
(SMK)10年に、フィリピン工場でカーナビや携帯電話向けの生産能力を3割増やす。
(グンゼ)台湾企業と共同で、指の動きを検知する導電膜「ITOフィルム」の工場を建設した。投資額は14億円。10年初めから本格生産始める。亀岡工場にも16億円を投資し、日台の2工場で生産量を現在の2倍にする。
(日東電工)導電膜と液晶パネルを接着する透明粘着シートの出荷を今後4-5年で年間100億円規模(10年3月期は6割増の40億円を見込む)へ引き上げる。
(ルネサステクノロジ)オムロンと共同でタッチセンサー機能を内蔵した半導体(マイコン)を開発、生産を始めた。

米調査会社によると、タッチパネルの世界市場は15年に08年比2.5倍の約8000億円となる見通し。
「ウィンドウズ7」の登場でタッチパネル搭載パソコンの販売が伸びている。

(コメント)
タッチパネルといえば日本写真印刷ですが、何故同社に関する記事がないのでしょうか?


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