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投資家モーちゃん日記【株の適正値】

医療機器・材料

厚労省、カテーテルやペースメーカー内外価格差調査へ(12.5.22日経)
厚労省は医療材料の内外価格差の実態調査に乗り出す。カテーテルやペースメーカーなどは国内価格が海外の市場価格を大きく上回り、医療費増大につながっているとの指摘がある。価格差の大きい医療材料については、解消策を検討する。早ければ今夏にも価格差対策をまとめる。

(2010年調査)(国内価格) (海外の平均価格)
カテーテル     10万円    5.4万円
ステント      23万円   11.9万円
ペースメーカー   85.9万円 66.6万円

厚労省は今年3月に、カテーテルなど主要3品目の国内価格を海外価格と同じ水準に下げれば、医療費が80億円程度下がるとの試算を明らかにしている。


二プロ、中国で人工腎臓(10.8.6日経)
人工腎臓の世界シェアでトップを争う医療機器大手の二プロは5日、260億円を投じて中国に生産子会社を設立すると発表した。
透析患者向けの人工腎臓を低コストで生産し、主に現地で販売する。
価格は国内品より3~5割安くなる見込みだ。
(国内では1本800~1000円で販売する人工腎臓の価格を300~500円に抑える)

・年内に新工場を着工、13年4月に稼働計画。
・中国当局から医療機器の販売承認を取得次第、中国での本格販売に乗り出す。
・人工透析用の血液回路や点滴用注射針も生産し、18年度をめどに170億円の売上高を目指す。
・現在10拠点の中国内の営業所を年内に20拠点に増やし、営業要員も3割増の100人規模に引き上げる。

中国の生産拠点は注射針や医薬品用ビンを生産する上海工場に続き2か所目。
二プロはインドでも12年に新工場を稼働させる。


サムスン電子が医療機器に参入(10.6.30日経)
韓国のサムスン電子は医療機器事業に進出し、第一弾として血液検査装置の出荷を始めたと発表した。
2020年に同事業で売上高10兆ウォン(約7300億円)を目指しており、主力事業の一角に育てる。
まず韓国内で中小病院を対象とし、小型で1000万ウォンを下回る低価格タイプを出荷する。
糖尿やコレステロール、心臓疾患など19項目を12分間で測定できる。
米国など海外展開にも乗り出す見通し。


日本の医療機器市場(10.6.21日経)
日本の医療機器(器具)市場は2兆円。
過半を海外勢が占め、そのシェアは年々大きくなっている。
カテーテルを使って、症状が進むのを防ぐために動脈などに入れる金網状の筒「ステント」の場合、海外勢の国内シェアは95%程度。薬剤溶出型は米4社で独占だ。
テルモが薬剤溶出型を開発中だが、まだ使えない。
ステントだけでなく、医療現場で使われる治療用機器の9割が輸入品だ。

何故国産の治療用機器は太刀打ちできないのか。
オリンパスメディカルシステムズの社長は「開発から実用化までの過程でリスクが大きいからだ」と指摘する。
医療機器の実用化には技術開発から臨床試験まで長い時間がかかる。
企業は医療事故のリスクを恐れ、製品化をためらいがち。
また患者の症状が微妙に違い医師の要求に合わせて改良を加える。
膨大なコストがかかるのも企業の重荷だ。

米国は研究開発型ベンチャーを買収して新製品を出すというリスクを回避する仕組みがある。
日本はベンチャーが少なく「一企業で多くの種類の治療機器を手掛けるのは難しい」(同社長)。

(コメント)日本企業は(治療機器でなく)診断機器の製造が中心となっている。


医療機器の世界市場の成長率(10年6月1日日経)
オランダのフィリップスなどの試算によると、10年の医療機器の世界市場の成長率は4~5%。
欧米や日本が横ばいか微増にとどまるが、新興国は中国、インドでの需要増で10%近い伸びが見込めるという。

米GEの中国での医療機器部門の売上高は10年に10億ドルを突破する見通し。


医療機器の価格(09年12月18日日経)
中医協は10年度の診療報酬の改定を巡り、内外価格差の大きい医療機器の価格を大幅に引き下げる方針を示している。


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