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投資家モーちゃん日記【株の適正値】

精密機器

ニコン国内1000人削減(16.6.11日経)
ニコンは国内従業員の1割にあたる1000人規模の人員を削減する。赤字が続く半導体製造装置事業や市場が縮小するカメラ事業を中心に2~3年で実施し、医療機器などの新事業に経営資源を振り向ける。日本が高い技術力を誇ってきた精密機器業界にも変調が起きている。

光学技術を結集する露光工程と呼ぶ半導体製造装置事業ではニコンが1990年代まで世界シェア首位だった。近年はオランダのASMLにシェアを奪われて事業赤字が続く。デジタルカメラもスマートフォン台頭で市場が収縮している。

半導体装置とデジカメの両部門を中心に約1000人を減らす計画。露光装置を組み立てる熊谷製作所などで希望退職を募るとみられる。割増退職金などの構造改革費用は2~3年で数百億円に上る公算が大きい。

17年3月期の業績が増益見通しなのは、中国で液晶や有機ELのパネル製造装置の出荷が好調なためだ。業績が安定しているうちに苦戦が続く部門の構造改革を進める。足場を固めた上で、英眼科機器メーカー買収で事業を広げようとする医療部門などを強化する。


精密機器各社、医療に傾斜(16.6.11日経)
精密機器メーカーの医療分野への傾斜が鮮明になってきた。リコーやニコンがM&Aをテコに本格参入したほか、キヤノンは東芝の医療機器子会社を6655億円で買収。ライバルが少なく、コモディティー化が遅い医療は新規事業として魅力的と映る。

リコーは4月に横河電機から医療機器の一部事業を買収。ニコンは昨年、英眼科機器のオプトスを買収した。富士フイルムはiPSの米ベンチャーを傘下に収めて事業を広げる。

医療分野は光学や画像処理、化学の技術が複合的に必要となるため、既にある経営資源を生かしやすい。機器、医薬品ともに市場の広がりが期待でき、安定収益も見込める。

生産現場の効率化だけでなく、基幹技術が求められることから、韓国、台湾、中国勢の参入も遅れている。製品の価格下落もデジタル家電に比べると緩やかで、コンサルティングなど付加価値を高めるサービスが求められることも日本勢の追い風になる。


中国艾派克、米プリンターメーカーを買収(16.4.21日経)
中国の印刷機器大手、珠海艾派克科技(エイペックス・テクノロジー)は、米プリンターメーカー大手のレックスマーク・インターナショナルを約40億ドル(約4400億円)で買収する。16年下半期の手続き完了を目指し、プリンターから消耗品までの印刷関連事業の一貫体制を築く。

艾派克はインクカートリッジなどの消耗品の製造・販売に強みを持つ。2015年12月期の売上高は約20億4900万元(約350億円)。

レックスマークは世界170カ国以上で自社製品を展開するが、近年はプリンター需要の低迷で業績不振が目立つ。15年12月期は4040万ドルの最終赤字を計上。13年には合理化の一環で船井電機にインクジェットプリンター関連の技術や資産を売却している。


パナソニック、デジカメとスマホ融合(14.11.13日経)
パナソニックはデジカメとスマホを融合した戦略商品を開発し、世界で販売する。「4K」に対応した高画質撮影ができるデジカメに、通話やインターネット接続などスマホの機能を搭載した。

発売する新商品は「ルミックス CM1」。高画質の画像撮影に必要な大型センサーを採用しながら、本体の厚さを2センチメートル程度に抑えた。画像の解像度を示す画素数は約2000万。自社開発の大口径レンズも搭載し、露出やシャッター速度などを細かく設定し高級機並みの画像が撮れる。

スマホとしても使える。高速通信「LTE」に対応、撮影した画像をすぐに交流サイト(SNS)などに載せられる。4.7型の大型液晶ディスプレーを搭載し、インターネットも使える。

スマホのカメラ機能に満足できず、スマホでも本格的な写真を撮りたい人の購入を見込む。価格は欧州で899ユーロ(約12万8000円)に設定。価格競争が激しいスマホ市場から距離を置き、主にカメラ専門店で販売する。年内にドイツ、フランス、英国で発売。その後、日本や北米、東南アジアに広げる。2019年3月期に100億円の売上高を狙う。


デジカメ各社の世界販売台数見通し(13.11.9日経)
→14.2.20日経

(2013年度見通し)  (単位万台)        
キャノン (レンズ交換) 800(前年度比-2.4%)→765(実績) 
      (コンパクト) 1400(同-23.5%)→1320(実績)→14年見通し1050万台 
ニコン  (レンズ交換) 620(同-11.2%)→600(見通し)  
      (コンパクト) 1150(同-32.9%)  
ソニー  (区別なし) 1200(同-29.4%) 
富士フィ (区別なし)  500(同-41.9%)
パナソニック(区別なし) 400(同-35.2%)→350(見通し)
オリンパス(レンズ交換)66(同+11.9%)→63(見通し) 
      (コンパクト) 278(同-45.5%)→275(見通し)
カシオ  (コンパクト) 200(同+2.6%)

*レンズ交換式の14年は欧州や中国が振るわず全体で2%減と予測。(14.2.20)
*レンズ交換式は景気が回復基調に転じれば「14年度は2桁成長もあり得る」(ニコン幹部)と強気。

*コンパクトの世界市場は08年の約1億1千万台をピークに縮小が始まり13年は4千万~5千万台になる見通し。→14年は13年比26%減の3380万台と予測(14.2.20CPIA)
*コンパクト型の市場縮小は15年か16年まで続くとの見方(14.2.20キャノン)


デジカメ、ニコン木村社長に聞く(13.7.12日経)
・期初見込みに比べ海外の回復が遅い。米国は自動車や住宅は好調のようだが、デジカメをはじめデジタル家電の消費が鈍い。欧州や新興国も好転の兆しは出ていない。一方、国内では一眼レフなどレンズ交換型を中心に伸びている。

・コンパクト型はスマートフォン普及に押されてはいるが、25%程度のシェアを維持し、採算もとれている。新興国では低価格帯の製品で引き続き市場を開拓していく。将来、一眼レフの需要が高まるのを見越して、まずはコンパクトでニコンブランドを浸透させておく狙いがある。


コンパクトデジカメ、高機能の機種は堅調(13.4.17日経)
コンパクトデジカメ(レンズ一体型カメラ)の価格が二極化している。スマホの普及で需要が減り、平均購入単価は2年前比で1割下落した。ただ3万~4万円以上の高機能の機種は単価が上昇している。カメラ映像機器工業会がまとめた、レンズ一体型のデジカメの国内向け出荷台数は2012年年で約732万台。前年に比べ約70万台減少した。

低迷する市場の中で、高機能の機種は堅調だ。BCNによると、光を取り込むセンサーの大きさなど一定以上の機能を持つ「高級機」の販売台数は今年3月、前年同月比5割以上の伸び。家電量販店のビックカメラでも高価格機は1~3月に前年同期の2倍の売れ行きだ。

購入層は2タイプに分かれる。1つは一眼レフを持つカメラが好きな人が、持ち運びしやすいコンパクトデジカメを2台目として購入するケースだ。都内に住む29歳の男性会社員は「一眼レフよりも持ち運びやすく、最近は性能も上がり購入を決めた」という。

中級機以下で済ませていた人が、よい写真を撮りたいと「一段上がる」例も多い。最近ではおしゃれな機種も登場し「女性の購入者も増えている」(ビックカメラ)。「カメラに詳しい夫が写真を始める妻に高級デジカメを薦めるケースも多い」(キヤノンマーケティングジャパン)という。

コンパクトデジカメ市場で、高級機の比率は金額ベースで1割強だが、有望市場とみて新製品投入が相次ぐ。BCNの道越一郎エグゼクティブアナリストは「今後1年ぐらいは販売・単価とも堅調だろう」と分析している。


サムスン電子「ギャラクシーS4」(13.3.16日経)
サムスンはかねてスマホとデジカメの事業部を一体運営。連続撮影の技術を惜しみなくスマホに投入してきた。スマホによるデジカメ市場の侵食を憂慮するよりも、ブランド力の引き上げで将来の高機能デジカメの拡販につなげる意図が鮮明だ。

4月末発売のスマホ「ギャラクシーS4」の新機能の一部(3月15日経夕刊)

(内臓画素数) 800万から1300万画素に高めた
(デュアルカメラ) 前面と背面のカメラで同時に撮影し、合成写真を作る
(ストーリーアルバム) 撮影した写真で自動的にアルバムを作り、外部企業による印刷サービスも利用可能


デジカメ、スマホと連携(13.2.6日経)
ソニーやキャノンなどデジカメ各社が、スマホと機能を連携させた新製品を相次ぎ投入する。たとえば集合写真を撮影する際など、手元のスマホで被写体がきちんと収まっているかどうかを確認し、シャッターを切るといった遠隔操作ができる。交流サイト(SNS)に投稿しやすくした機種も増えている。

ソニーはミラーレス2機種とコンパクト1機種に、スマホをリモコン代わりにできる「スマートリモコン」機能を付けた。一部製品ではズームの遠隔操作も可能だ。

キャノンはコンパクトの春モデル6機種中3機種に無線通信機能を搭載する。4月に発売するコンパクトデジカメ「パワーショットN」はシャッターを1回切ると色調や構図を変えた写真が6枚取れる。その写真をワンタッチでスマホに転送できるのが特徴で、SNSなどに投稿しやすい。

ニコンも通信機能付きのコンパクトを春モデルで4機種追加して5機種に拡充した。


デジカメの世界出荷予想(13.2.1日経)
カメラ映像機器工業会は31日、デジカメの世界出荷台数が2013年は前年比11.3%減の8700万台と、3年連続で前年比マイナスになる見通しを発表した。スマホの普及によるコンパクトデジカメの販売減が響く

13年見通しの内訳は、コンパクトが17.6%減の6430万台。一眼レフや小さくて軽い「ミラーレス」などのレンズ交換式は12.4%増の2270万台と伸びる。

12年実績は全体で前年比15%減の9810万台だった。


ミラーレス一眼カメラの国内販売台数(12.12.27日経)
調査会社GfKジャパンの推計によると、ミラーレス一眼の今年1~6月の国内販売台数は約35万台で前年同期の約1.8倍に達した。調査会社BCNの調査では今年後半も勢いは続いており、11月単月の販売台数は前年同月比45.1%増。レンズ交換型カメラ全体に占める割合は49.8%にまで高まっている。

(12月に全国の20~60代の1000人にインターネットで聞いた)
市場が拡大しているとはいえ、ミラーレス一眼を持っていると答えた人は4.2%にすぎない。ただ、価格低下や機能充実などの条件付きを含め「購入を考えたい」人は25.5%いた。


デジカメの現状と参入障壁 (12.9.25ブログ)


新型デジカメにアンドロイド(12.8.21日経)
ニコンはコンパクトデジカメに基本ソフトアンドロイドを搭載した新製品を今秋にも発売する。スマホのように対応アプリで画像を加工でき、インターネット上に送信できる。

「Wi-Fi]による通信機能をはじめ、タッチパネル画面や高倍率ズーム、高機能センサーなどを備える上位機種にまず限定して販売する。

キャノンやソニーも通信機能付きデジカメは販売しているが、ニコンはアンドロイドを搭載して利用者が好みのアプリを使えるようにするなど、スマホ並みの使い勝手の良さを実現。交流サイト(SNS)にデジカメから画像を直接送るといった使い方も想定する。海外では韓国サムスン電子もアンドロイド搭載機を開発中とされる。


デジタル一眼ビジネスの参入障壁(12.7.5日経)
デジカメもテレビと同様、価格下落に見舞われている。2000年代半ばには下位企業が赤字になった。キャノンやニコンはコンパクトカメラの採算低下を、高単価でレンズなどの付属品で稼げるデジタル一眼で補っている。このデジタル一眼のビジネスモデルが、高い参入障壁になっている。

一眼レンズはニコンやキャノンで60~70種、ソニーやペンタックスリコーも30種に上る。レンズ研磨などは職人芸の技術で「海外勢が今から始めても数年では難しい」(ニコンの岡本取締役)。

デジタル家電の雄、韓国サムスン電子も、デジカメでは存在感が薄い。06年にペンタックスと共同で一眼レフを発売したが、すでに販売を取りやめた。「レンズや本体の品ぞろえ維持が難しかったから」というのが業界関係者の見立てだ


富士フィルム、ミラーレス参入(11.10.5日経夕刊)
富士フィルムは来年春にも、デジタル一眼レフカメラから鏡などの光学部品を省いて本体やレンズを小型・軽量にした「ミラーレス」構造のデジカメ新製品を投入する。

今春に発売した市場価格10万円以上の高級コンパクトデジカメがヒットしており、ミラーレス機は同製品などで培った技術を生かした製品になるとみられる。


ニコン、ミラーレス参入(11.9.9日経)
ニコンはレンズ交換ができる小型・軽量のミラーレスデジカメに年内にも参入する。製品価格は競合各社と同程度(本体とレンズで7~10万円前後)になると見られる。

ミラーレスデジカメは、2008年にパナソニックが発売し、オリンパス、ソニー、サムスン電子、ペンタックスが参入した。ニコンやキャノンが得意とする一眼レフ市場を侵食するとの見方もあったが、ニコンは一眼レフとのすみ分けが可能と判断したもよう。キャノンも「デジタル一眼カメラの小型・軽量化のためにミラーレスの構造を含めて研究中」としている。

デジカメ各社が積極的に「ミラーレス」の新製品を投入しているのは、コンパクト型がカメラ機能付きのスマートフォンとの競争などで低価格化が進み、収益力が落ちているからだ。2005年に21300円だったコンパクト型の平均価格は10500円まで下落。世界出荷も1億台で頭打ちになっている。一方、10年のレンズ交換式デジカメの世界出荷は09年比3割増の1288万台。コンパクト型に比べ採算が良く、交換レンズ販売も見込める。

ミラーレスの普及が先行した日本では、10年のレンズ交換式デジカメの出荷台数が同4割増の150万1千台に拡大した。レンズ交換式に占めるミラーレスの割合は8月に4割を超えた。


国内デジカメ各社の世界出荷額(11.7.7日経)
カメラ映像機器工業会によると、国内デジカメ各社の世界出荷金額は08年の2兆1640億円が最高で、09~10年は1兆6千億円台にとどまる。


キャノン、世界最高の1億2000万画素を開発(10.8.24日経)
キャノンは有効画素数が1億2000万画素に達するCMOS(相補性金属酸化膜半導体)画像センサーを開発した。
通常のデジタル一眼レフカメラに使用しているセンサーと同じ大きさで、世界最高の画素数となる。
撮影領域を細かく分けて、その一部だけをハイビジョン動画で出力することもできる。
今後、監視カメラや産業用検査装置など向けに用途開発を進める。


デジカメ生産委託5割超(10.4.7日経)
国内のデジカメメーカーが生産の外部委託を急拡大している。
テクノ・システム・リサーチによると、09年のコンパクト型デジカメの外部委託生産比率は08年比4.5%増の51.1%となった。
コンパクト型デジカメを全量自社生産するのは世界シェア1位のキャノンだけとなる。

コンパクト型デジカメは新興国メーカーも交えた競争が激しく、価格が年間10%以上のペースで下落している。
新製品のライフサイクルも約半年と短く、コスト削減努力は限界に近づいており、各社がEMSなどへの外部委託に走っている。

(富士フィルム)
昨年発売した100ドル以下の低価格機の生産を台湾のEMSメーカーに委託した。新興国中心に販売し、09年末までに約240万台を売ったという。自社生産は独自開発の撮像素子を搭載する最先端の製品に特化する。
(ソニー)
低価格中心に外部委託しており、09年度の委託比率は全体の3割超に達したようだ。
(HOYA)
コンパクト型デジカメの生産を全量、外部委託に切り替えた。経営資源を付加価値の高いコンパクト型デジカメやデジタル一眼レフカメラの開発に集中している。
(パナソニック)
コンパクト型デジカメの生産を、今春の新製品からグループの三洋電機に委託し始めた。主な対象は2万円以下の機種で、年間委託量は最大で200万台規模に達する見込み。


サムスンがデジカメ交換レンズ独自開発(10.1.20日経)
韓国サムスングループのサムスンデジタルイメージングは19日、レンズ交換式のデジカメ「NX10」を韓国で発売した。
利益の源泉となる交換レンズを独自に開発した。
日本が世界的に強い分野である光学技術に切り込む。
欧米などにも3月に投入する。

デジタル一眼レフを構成する反射鏡を省いて小型軽量化した。「ミラーレス一眼」と呼ばれる方式で、オリンパスやパナソニックが製品化している。

サムスンのデジカメ世界シェア(台数ベース)は2008年でキャノン、ソニー、ニコンに続く4位。
サムスン電子は4月、サムスンデジタルイメージングを吸収合併する予定。
画像関連のデジタル機器を集約し、デジカメを薄型テレビや携帯電話、半導体メモリーなどに次ぐ主力事業の一つに育てる意向だ。


キャノン、計画延期の新工場来月着工(09.6.5日経)
キャノンは長崎県に建設予定のデジカメ新工場を7月に着工する方針を決めた。
投資額は数十億円減るが、2010年4月からコンパクト型とデジタル一眼の生産を始める。
カメラ映像機器工業会によると、コンパクト型の世界出荷台数は前年同月比24%減と低迷しているが、デジタル一眼は同8%増と5カ月ぶりにプラスに転じた。


デジカメ(09.2.19日経)
中国都市部ではデジカメの普及が家族1台から1人1台になりつつある。


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