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投資家モーちゃん日記

工作機械業界

工作機械(11.9.9日経)
工作機械は国際的な規制により、精密な加工ができる機種は海外生産が制限されている。


工作機械大手、高性能機を中国で生産(11.8.23日経)
工作機械大手がコンピュータで制御する高性能機を中国で生産する。中国の工作機械販売額は日本の3倍に当たる2兆円超。人件費高騰が続き省人化のため高機能工作機械の需要が急増している。円高下で欧州勢に対抗するため現地生産に踏み切る。

中国で製造された工作機械に占めるコンピュータ制御の高性能機の割合は、09年の約2割から10年には3割に上昇した。

(ヤマザキマザック)年内にも金属の部材から自動車部品を削り出す「横型マシニングセンター」を寧夏回族自治区の工場で量産する。

(アマダ)7月に上海工場で自動車や板金を加工するレーザー加工機の生産を始めた。


オークマ花木社長に聞く(11.8.19日経)
・円高による収益の目減り分は販売価格に上乗せする。韓国や中国勢より価格は高くなるが、当社の製品の方が性能は高く寿命は長い。約6兆円の世界の工作機械市場のうち中・高級機市場は約2兆円ある。ここで10%のシェアを取れれば事業は十分継続できる。

・海外での生産は円高リスクを軽減できるが、工作機械のような多品種少量生産には向かない。01年まで米国で生産していたが、品質を維持するのに苦労して中止した。中国では現地向けの低価格機しか生産しない。

需要変動が大きい工作機械は稼げるときに稼がないといけない


ヤマザキマザック山崎社長に聞く(10.6.6日経)

Q:09年は生産額で中国のおよそ半分に沈んだ。
A:彼らの機械の多くはピラミッドの一番底辺のもの。工作機械といえないようなものも含まれる。とにかく量で稼ぐビジネスモデルだ。現状は廉価で精度の低い工作機械が中国を中心とした新興市場で爆発的に売れている。そこに我々が下りていって中国メーカーと競争しても意味はない。ただ、主要市場となった中国では変化の兆しもあり、日本の高精度機械を求める声が高まっている。

Q:中国製は性能ではまだライバルではない、ということか。。
A:油断できない。中国メーカーの技術力は着実に高まっている。数年前と比べると精度は急速に高まり、機械の頭脳である数値制御(NC)装置も搭載され始めた。そして台湾、韓国勢の追い上げも激しい。技術に一日の長はあるが、安穏としてはいられない。

Q:追い付かれる可能性は。
A:何もしなければ起こりうる。ただ、機械性能だけが日本の強みではない。工作機械は一度使うと10年使う。加工精度を維持するために、きめ細かなアフターサービスが求められる。


工作機械の受注水準(10.3.31日経)
「中国は120%、日本は40%程度だ」。
森精機の森社長は2008年のピーク時と比較した工作機械の受注水準をこう分析する。
欧米は6~7割程度に戻っており、「日本が最も遅れている」。
一方で「国内の潜在需要は徐々に膨らんできた」とも指摘する。


森精機、初の海外工場(10.1.22日経)
工作機械大手の森精機は海外初の工場を米国に建設する。
2011年春にも着工、12年をメドに稼動させる。
主として欧米の航空機や自動車メーカー向けに高精度の金属加工機械を量産する。
円高・ドル安傾向が中長期的に続くとみて、米国に工場を新設し輸出拠点としても活用する。

投資額は70億~100億円の見込み。
生産能力は月産100台程度。
国内工場を合わせると生産能力は月900台強となる。

「高精度の工作機械」は軍事転用の恐れがあるとして新興国での生産は外為法で規制されている。


工作機械業界、中国メーカー台頭(10.1.14日経)
日本の工作機械業界はアジア依存を鮮明にしている。
09年の受注額のうち約61%が海外向け。
なかでも中国向けは3割強を占め最大市場となっている。

だが、競争環境は厳しい。
自動車や電機製品の部品を切削加工する工作機械は技術力で勝る日欧メーカーが圧倒的なシェアを握ってきたが、ここにきて中国メーカーが台頭。
スズキやホンダが旋盤などで中国製の低価格機の採用を増やしている。

中国は09年に工作機械の生産額で日本とドイツを抜き、トップに立ったとの見方も浮上。
工作機械の頭脳といわれる数値制御(NC)装置など、日欧製の心臓部品を組み込んだ標準機は「性能面では日本の機械と大差ないレベルに達している」(旋盤大手)

最低限の機能を備えたうえで低価格を打ち出す中国勢を相手に、日本企業は利益をすり減らしながらの受注活動を迫られている。


工作機械業界、未曾有の不況下(2008年8月25日)
09年1~6月期の工作機械受注額(輸出含む)は前年比約8割減となった。


工作機械業界(09.4.5日経)
牧野フライス社長 牧野氏に聞く

今年の国内工作機械メーカーの受注総額は前年比4割以上減り、8000億円を下回る可能性がある。
自動車の在庫調整は10-12月には一段落するとみているが、工作機械需要がいつ復調するかまったく先が見通せない。
2007年の受注水準まで戻るには2年以上はかかるだろう。

1兆円規模の市場に約70社がひしめき、激しい競争を続けてきた。
汎用機の受注残もなくなり、各社の経営は一層苦しくなる。
工作機械業界でも、合従連衡が進む可能性はある。
ただ、会社ごとに独自技術にこだわりがあり、顧客層も違う。
再編しても相乗効果が生まれるとは限らない。
合併や買収があっても、成功するのは百に一つくらいではないか。


工作機械受注額(2008年12月)
前年同月比71.9%減の367.1億円。内訳は内需が74%減の152億円、輸出が70.3%減の214億円。08年通年では前年比18.2%減の1.3009兆円。(ほぼ6割が自動車産業向け)
*09年1月受注額→前年同月比84.4%減の187億円(09.2.11日経)

日本工作機械工業会 中村会長(09.1.7日経)
09年の工作機械受注額見通し:1兆円を目指したいが、今のペースでは厳しい。
08年の受注額: 1.3兆円前後
07年の受注額: 1.5899兆円(過去最高)
昨秋から自動車や家電、建設機械などすべて(の取引先設備投資が)ダメになった。


工作機械受注額(2008年11月)
前年同月比62.1%減の517億円となり、過去最大の落ち込み幅になった。
自動車を中心に各国の顧客企業が設備投資を抑制した。
中国が8割減となるなど、アジアの不振が目立った。


 

代表的な銘柄の業績推移 

工作機械

 

 

牧野フライス

6135

 

 

 

森精機

6141

 

 

 

 

売上

営利益

売上

営業

 

売上

営利益

売上

営業

 

 

億円

億円

伸率

利益率

 

億円

億円

伸率

利益率

1990.35566412%94424526%
1991.3

 

6226812%11%10222618%26%
1992.356222-10%4%774133-24%17%
1993.3321-67-43%-21%498-4-36%-1%
1994.3268-75-17%-28%456-52-8%-11%
1995.3347-2429%-7%574-2926%-5%
1996.3462833%2%6811719%2%
1997.35632522%4%8387723%9%
1998.36676318%9%104714525%14%
1999.360035-10%6%977142-7%15%
2000.3691-2215%-3%70818-28%3%
2001.38431722%2%8682123%2%
2002.3756-3-10%0%696-31-20%-4%
2003.3658-12-13%-2%638-40-8%-6%
2004.38383427%4%8752437%3%
2005.310506525%6%122110540%9%
2006.3123211917%10%145316219%11%
2007.3137516812%12%172225019%15%
2008.31327146-3%11%202231317%15%


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