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投資家モーちゃん日記【株の適正値】

建設機械業界

日立建機、中国ショベル工場閉鎖(16.10.28日経)
日立建機は中国で中大型の油圧ショベルの生産を手がける合肥工場(安徽省)にある第2工場を2017年3月にも閉鎖すると27日、発表した。同工場は中国の市場拡大にあわせ、増産を見込んで11年に新設したが、市況の悪化を受けて稼働前から休眠状態にあった。中国での生産能力を従来の5万台から3万5000台に引き下げ、収益性を改善する。


中国の建機最大手三一重工、7割近い減益(12.10.31日経)
売上高の90%前後を中国で稼ぐ三一重工の2012年7~9月期の営業利益が前年同期比66%減の約90億円と急減した。売上高は18%減の1137億円。

三一重工は昨年、油圧ショベルの販売台数でコマツを上回り首位に躍り出た。ただ、足元で中国勢は過剰な在庫や売掛金を抱えているとみられる。安値攻勢に出ているといわれ、収益を圧迫している。


中国の建機市場失速(12.1.6日経)
中国でインフラ整備に欠かせない建設機械の販売が鈍っている。住宅や鉄道投資の鈍化が背景だ。建機主要23社の11年1~11月の販売台数は前年同期比8%増の16万台にとどまった。通年でも17万台前後の見込みだ。

この数年の需要膨張で、中国各社は一斉に生産能力を増強しており、中国の安信証券によれば、11年時点で油圧ショベルの年産能力は23.8万台、15年には50万台に達する見込み。「20年でも需要は年30~35万台」とみられ、業界の淘汰・再編は避けられない。

(中国大手の三一集団の海外展開について、唐修国総裁の話)
米国、ドイツ、ブラジル、インドネシアで生産拠点作りを進めている。復興需要が見込める日本市場も注目している。まず生コンを圧送する装置で実績を積み、販売サービス体制を確立する。需要が拡大すれば、日本での組み立て拠点も考えたい。


中国建機メーカーについて(11.9.13日経)
(コマツ野路社長)エンジンも油圧機器もほとんどが日本製で、製造原価は当社より高い。これで競争力を保てるかは疑問だ。自分で作れるようにならないと市場は席巻できない。新品を5年間使って中古に出した時、当社のショベルは半額だが「サニー」(三一重工のブランド名)は2割になる。それが市場の評価だ。

(日立建機木川社長)中国メーカーの売価は15~20%ほど日本のメーカーより安く、韓国製と同じくらいという印象だ。我々がこれに対抗して値下げすれば奈落の底に落ちる。7月からショベルの販売価格は2%上げた。中国勢は頭金を免除して売っているケースもかなり多いようで、今後は代金の回収が容易ではなくなるだろう。金融引き締めがさらに進めば耐えられないのではないか。

(注)金融引き締めが続く中国では油圧ショベルなど建設機械の売れ行きに急ブレーキがかかっている。


中国の三一重工、日本に進出(11.9.8日経)
中国の建機最大手、三一重工は年内にも、日本の油圧ショベル市場に進出する。建機レンタル会社から主力の中型油圧ショベル5~10台を受注した。

三一日本は3年前に開設された同社の日本法人。本社を除き日本国内には拠点がなく、販売・サービスを担当する代理店と交渉に入った。用途の広い20トン級ショベルで2~3割安いとされる低価格を武器に拡販態勢をとれば、コマツや日立建機、コベルコ建機といった日本勢にも難敵となる可能性がある。

三一日本の陳健会長は自社製品について「日本メーカーとの差は少なく、燃費などは遜色ない」との考えを示した。「日本メーカーとの差は溶接や塗装など細かいところだった。作業効率や燃費では遜色ないと自負している。故障した際でも、中国の他メーカーと違って当社は無条件で部品を交換してから費用面を話し合う。3~4時間で顧客のいる場所に駆けつける仕組みも、この2~3年で整備してきた」


中国の三一重工、コマツ超えへ野心(11.8.8日経)
「今年の油圧ショベルの販売目標は3万台」。実現すれば、中国市場で首位のコマツを超えるのが確実な野心的な目標だ。2010年の売上高は4080億円で07年比3.7倍。

94年に初めて送り出した製品がコンクリートポンプ機。今では中国で5割超の圧倒的なシェアを誇る。建機や自動車メーカー出身の日本人も数10人規模で雇い、技術力向上を図る。もっとも自前主義へのこだわりはあまりない。例えばポンプ車のベース車両はいすゞ自動車などの輸入トラック。油圧ショベルの基幹部品である油圧機器やエンジンは川崎重工などから調達している。金額ベースで見ると海外調達の約8割は日本から

インド、ブラジル、インドネシアで生産拠点作りが進む。「5年以内に30カ国で生産・販売体制を整え、連結売上高に占める海外比率を今の1割から3割に高める」と向総裁は意気込む。


日立建機、中国の建機販売急減速(11.5.27日経)
日立建機の今期の懸念材料は中国市場の動向。同社の中国の油圧ショベル販売台数は4~5月は前年同月を約20%下回る。金融引き締めを受け、上海など華北地方でマンション建設が減少していることなどが要因という。

だが、今年からの第12次5カ年計画を背景にインフラ投資が拡大し、旺盛な建機需要が続くと同社は予測。


建機業界、新たなライバル(11.1.5日経)
新たなライバルの足音も聞こえてきた。中国の建機大手、三一重工業だ。油圧機器を一部内製化するなど技術を蓄え海外展開を加速している。「手ごわいライバルに成長する」と野村証券企業調査2部の斎藤部長は予想する。


建機2社、中国でリース債権膨らむ(10.12.16日経)
日立建機、コマツとも中国のリース債権の残高が1000億円を超えたようだ。
中国で建機を購入する顧客は個人事業者が多い。コマツによると購入者の1割が現金で、残りの9割が割賦やリースで購入している。このうち3割程度の顧客がコマツの販売金融を利用しているという。

両社ともGPSを使って、販売した建機の稼働状況を遠隔管理している。稼働時間によって適切な時期に点検・保守などのサービスを実施しているが、位置情報を把握することで代金の支払いが滞った場合などは建機本体を回収できる。このため「中国の販売金融事業で貸倒損失は発生していない」(コマツ)という。


コマツの野路社長に聞いた(10.11.22日経)
主要7建機の世界全体の需要は金融危機以前の8割まで戻った。中国の景気が曲がり角という見方もあるが、私たちにその実感はない。市場が崩れるときは建機の稼働率が低下し、動いていない機械が増えるものだ。現時点でその兆候はない。
中国市場で前回大きな調整が起こったのは04年で、このときは中央政府が景気過熱を抑えようと、地方政府の進める工業団地造成などの再開発プロジェクトに一斉にストップをかけた。こうしたかなり強制的な措置を取るなら別だが・・・。

長期的にみて中国市場が伸びるのは間違いなく、現地生産能力を着実に引き上げる必要がある。幸い工事コストや土地の費用の安い中国では、日米欧の20分の1の投資で同規模の工場ができ、投資回収は容易だ。

1990年代にはコマツの売上高は日米欧の先進国で7~8割を占めたが、今ではこの比率が3割まで低下した。米国の建機市場は以前は年間6~7万台の規模だったが、足元は2万台程度しかない。

現在エンジンなど基幹部品は日本で集中生産し、それを世界各地の工場に供給しており、この体制を変える考えはない。収益の落ち込みは、一部製品の値上げなどで対応している。


中国の油圧ショベルシェア(2009年実績)(10.7.2日経)
1位 コマツ      21.2%
2位 斗山(韓国)   20.9%
3位 日立建機     16.2%
4位 現代(韓国)   14.5%
5位 コベルコ建機   11.0%
6位 キャタピラー(米) 8.7%
(注)日経推計。ミニショベルを含む。中国企業は除く。

※09年の中国での油圧ショベルの総需要は約7万台。10年は1~5月で6.2万台規模に達した。
※稼働時間が日本の2~3倍と長い中国では燃費の良さや故障しずらさが拡販のカギを握る。
※中国一辺倒の生産はリスクもはらむ。住友建機がインドネシアに新工場を設けるなど中国依存を抑える動きも業界には出ている。


建機出荷額、前年度比42%減に、大幅下方修正(09.8.21日経)
(日本建設機械工業会の発表)
09年度の建機出荷額見通しは前年度比42%減の1.137兆円。
輸出は44%減の7636億円
国内は38%減の3734億円
日本建設機械工業会の木川会長は「想定を超える変化。過去最高だった07年の水準に戻るには相当な時間がかかる」と述べた。


建設機械出荷額(09.2.27日経)
日本建設機械工業会がまとめた09年1月の建設機械出荷額は、前年同月比50.8%減の970億円と1990年の統計開始以来、過去最大の落ち込みとなった。

国内は34.5%減の401億円。
輸出は58.1%減の568億円。
(欧州)85.6%減。民間土木工事向けや民間住宅建設向けが振るわず。
(中近東)57.8%減。都市開発需要が止まった。
(中国)21.4%減。


建設機械出荷額(09.1.30日経)
日本建設機械工業会がまとめた08年12月の建設機械出荷額は、前年同月比32.3%減の1551億円と単月としては1998年以来、十年ぶりの低水準に落ち込んだ。

輸出は32.6%減の1054億円。
(欧州)80.2%減。インフラ整備など土木工事向けが極度の不振に陥った。
(アフリカ)46.2%減。鉱山開発向けで設備投資の手控えが広がった。
(中近東)伸び率が1ケタに落ち込む。
コマツは(08年10-12月期?)中国で油圧ショベルの販売台数が約4割減った。(09.2.1日経)


建設機械(09.1.27日経)
米建設機械最大手のキャタピラーは26日、新興国などで建設需要が急速に冷え込んでいるため、期間工も含め約2万人の人員を削減すると発表した。
08年末の従業員数は期間工などを除き11.3万人だった。


 

代表的な銘柄の業績推移 

建設機械

 

 

コマツ

6301

 

 

 

日立建機

6305

 

 

 

 

売上

営利益

売上

営業

 

売上

営利益

売上

営業

 

 

億円

億円

伸率

利益率

 

億円

億円

伸率

利益率

1990.3887194411%25862068%
1991.3988975811%8%2735986%4%
1992.39198387-7%4%255616-7%1%
1993.38699239-5%3%237826-7%1%
1994.38459135-3%2%2386-10%0%
1995.391891639%2%27107214%3%
1996.399933219%3%28191014%4%
1997.31098949910%5%30781709%6%
1998.3110404300%4%31041471%5%
1999.31061542-4%0%2918116-6%4%
2000.310556173-1%2%32016010%2%
2001.3109632784%3%3288983%3%
2002.310358-132-6%-1%2987-32-9%-1%
2003.3108983315%3%328416310%5%
2004.31196465910%6%402132822%8%
2005.314347101920%7%448040111%9%
2006.317019176419%10%626457140%9%
2007.318933244711%13%756478321%10%
2008.322430332818%15%9405108424%12%


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