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投資家モーちゃん日記【株の適正値】

太陽電池業界(2)

太陽電池の中国サンテック破綻(13.3.23日経)
太陽電池世界最大手のサンテックパワーが、過剰な拡大戦略などで資金繰りが悪化、事実上の経営破たんに陥り、日本市場でも衝撃が走っている。割安さを武器に台頭してきた海外勢の筆頭格だっただけに、顧客の間では不安が広がる。保守体制などで優れた国内メーカー品への回帰につながる可能性もある。


中国当局、太陽電池メーカーを救済(12.10.31日経)
中国の地方・中央政府が供給過剰で赤字に苦しむ太陽電池メーカーの支援に乗り出す。LDKソーラーやサンテックパワーに地方政府系の企業が出資する。発電設備の普及促進策も打ち出した。太陽電池は中国の主力産業では数少ない民主導で成長してきた事例だが、当局の支援で市場の競争原理がゆがむ(働かなくなる)との批判も出ている。

LDKは5月、全従業員の2割に相当する約5500人を削減。全世界で2万人の従業員がいるサンテックも9月、1500人の削減に踏み切り、再建を目指してきた。


再生エネ、買取り条件(委員長案)(12.4.25日経夕刊)

 (種類)      (1kwh当たり税込価格) (期間) 
太陽光(出力10kw以上)    42円      20年
風力 (同 20kw以上)    23.1円    20年
地熱 (同1.5万kw以上)   27.3円    15年
中小水力(千kw以上3万kw未満)25.2円    20年
バイオマス(リサイクル木材) 13.65円   20年

*電力会社は電気の買取りにかかった費用を、電気料金に上乗せする形で一般家庭や企業などから回収することができる。
*買取り価格は年度ごとに政府が見直すことになっている。
住宅用の太陽光発電は全量買い取り方式ではなく、余った分だけを買い取る現行の「余剰電力買取り制度」を維持する。      


太陽光発電、買取り条件(12.4.24日経)
経産省の「調達価格等算定委員会」が太陽光で発電した電気の買取り条件を、1キロワット時あたり税込み42円、20年前後とする方向で調整に入ったことを受け、発電事業を検討する企業や専門家の間からは「普及に充分な水準」との声が相次いだ。7月に全量買い取り制度がスタートすればメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設などが進みそうだ。

メガソーラーの事業化を検討する都内の建材販売会社の担当者は「割安な海外製太陽パネルでなく、品質やサービスが安定した国内製品を使っても採算が合う」とみる。


独太陽電池大手が破綻(12.4.3日経)
独太陽電池メーカー大手のQセルズは2日、法的整理の手続きを申請すると発表した。同社は太陽電池ブームを追い風に2008年に世界シェア首位に立ったが、中国メーカーなどとの価格競争が激化し、赤字体質に陥っていた。「昨年1~9月の間で太陽電池システムの価格が半減した」(Qセルズ)など価格下落に歯止めがかからなかった。


ヤマダ電機、2割安い太陽光発電装置発売(12.3.9日経)
ヤマダ電機は住宅向け太陽光発電装置の低価格PB商品を発売する。出力1kw当たりの価格は約39万円と、大手メーカー品の平均価格と比べ2割程度安い。

3.84kwの一般家庭向け(標準工事費・税込153万円)と、9.6kwの集合住宅向け(同380万円)の2種類を10日から販売する。国や自治体の補助金を利用すると1kw当たり30~35万円前後で導入できる。

ヤマダは韓国エス・エナジーの太陽光パネルや、オムロンのパワーコンディショナーなど、複数メーカーの割安な部材を組み合わせてコストを削減。「ヤマダ」ブランドで売り出す。


太陽電池、輸入比率2割台に(12.2.16日経)
海外から輸入された太陽電池(発電能力ベース)が約26万kwと10年に比べ2倍に増加。国内出荷に占める輸入品の比率は約20.3%と、前年比約8ポイント上昇した。

国内メーカーの太陽電池モジュールの最低価格は現在、1kw当り20万円程度と見られるが、中国メーカーは欧州市場で同10万円前後の太陽電池を販売しており、円高で中国勢の競争力は一段と強まった。太陽電池の価格は「1年間で3~4割下がった」(商社)との声もある。

海外市場で中国メーカーとの価格競争に競り負けている日本企業は、売上の5~9割を国内で稼いでいる。シャープは11年4~12月期の太陽電池事業が147億円の営業赤字だったが、国内に限れば黒字だった


太陽電池の耐久性(10.12.16日経)
世界で日本製の太陽電池シェアは05年の47%から08年には14%に低下した。同じ期間に中国は7%から36%に上昇している。ただ中国製は購入後数年で出力が急低下するケースが多いとされ、設置者からは投資回収の面で難があるとの見方が広がっているという。


09年の太陽電池生産量のランキング(10.6.8日経)

順位メーカー生産量(万kw)

1

ファーストソーラー(米)

101

2

サンテックパワー(中)

70

3

シャープ

60

4

Qセルズ(独)

54

5

インリー・グリーンエナジー(中)

53

6

JAソーラー(中)

51

7

京セラ

40

8

トリナソーラー(中)

40

9

サンパワー(米)

40

10

ジンテック(台)

37



★米中2社が圧倒的な物量と価格で攻めている。
かつての半導体DRAMや液晶テレビと同様に、太陽電池でもコモディティー化が始まった。


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