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投資家モーちゃん日記【株の適正値】

医薬品卸

大手医薬品卸開発・製造事業を強化(11.12.21日経)
大手医薬品卸が子会社を通じた医薬品の開発・製造事業を強化する。政府は医療費削減のため薬の公定価格を引き下げており、卸事業の利幅は薄くなっている。利益率の高い製造部門を強化し(各社とも新たな設備投資や増員はせず)採算の改善につなげる。生産設備の統廃合などを進める製薬大手は特許切れの医薬品の生産を外部に委託している。

厚労省の試算:12年4月の薬価改定で平均6%下げれば、5000億円の薬剤費が削減できる。

(1)アルフレッサ
子会社のアルフレッサファーマはこのほど、スイスの製薬大手ノバルティスから6品目の生産を受託した。岡山県の自社工場で今秋に血圧降下剤の生産を始めたほか、2012年春には抗うつ剤を生産する。このほかインフルエンザ検査薬の生産を12年にも始める。

アルフレッサファーマは約15社から生産を受託。12年度には現在の2倍となる30品を生産する計画で、10年度に252億円だった製造事業の売上高を12年度に300億円にふやす。

アルフレッサの総売上高に占める製造事業の割合は1%(11年度見込み)にすぎないが、営業利益では15億円と割合は18%に上がる。

(2)スズケン
スズケンの子会社の三和化学研究所は8月、糖尿病治療薬の中国・台湾での開発製造、販売権を中堅製薬の興和に供与した。高脂血症治療薬を世界で展開する興和の販売網を生かし、まず中国で15~16年に販売を始める。興和からはライセンス料を受け取る。

スズケンの製造事業の11年度売上高は10年度比5%増の713億円を見込む。海外展開でさらに拡大を目指す。

(3)メディパルHD
臨床試験受託大手のシミックと12年に難病薬開発の共同出資会社を設立する。血中の酵素異常で腹痛を引き起こす病気の薬など3種類を14年までに発売し、年15億円の売上高を目指す。


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