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投資家モーちゃん日記【株の適正値】

PB商品

大手食品メーカーもPB商品に積極姿勢(12.12.9日経)
割安なPBを拡大してきた小売の戦略に変化が起きている。「安さ」に加え、「付加価値」も強化。大手メーカーの商品開発力やブランド力をうまく使いながら自社の店にしかない独自商品を開発する動きが加速している。

セブン&アイは大手食品メーカーや有名外食店と組み、原料にこだわったPBの品目数を約10品目から300品目に増やす。同社の鈴木会長は「PBでもこれからは価格より価値が重要になる」と指摘。PB売上高を2015年までに現在の2倍の1兆円に引き上げる。

ファミマは5月にロッテアイスと開発した高級アイスクリームのPB「ジェラ―ト」を発売した。250円と通常のアイスクリームの2倍の値付けながら、発売以来450万個と好調な売れ行きだ。

個人消費が低迷する中、スーパーでは値下げ合戦が激化している。どの店でも売っているメーカーのNB商品は競合上、値下げせざるを得ないが、自社でしか買えない独自商品ならその必要はない。「利益を削る値下げはしたくない」というのがメーカーと小売共通の本音。


食品・日用品大手の7割、PB生産請け負う(12.7.31日経)
有力メーカーがコンビニなどのPB商品の生産を引き受ける例が広がっている。主要な食品・日用品25品目の1,2位のメーカー41社を調べたところ、食品では33社中27社が、日用品では8社中2社がPB生産を手がけていた。PBはかつて中下位メーカーが手がけるのが一般的だったが、消費者の支持拡大に伴い、大手も売り場確保へ向けた生産受託に動く。

大手小売業や共同仕入れ会社の上位10社でみると、2012年度のPB売上高は11年度比2割増え、2兆円を超える見込みだ。コンビニは上位3社でPBを5千億円販売する主要販路に育ったが、取扱品目は約2500と売り場は限られている。上位メーカーのNB商品でも棚から外されるのが珍しくないことは、大手がPB生産を請け負う動機となっている

大手メーカーがPB商品の生産を請け負うようになった背景には、小売と食品・日用品メーカーの再編スピードの違いがある。イオン、セブン&アイなど量販店では寡占化が進むが、メーカーはブランドにこだわり、再編に二の足を踏む。買い手優位の状況が強まっているのだ。

PBの浸透度は世界的にも、小売とメーカーの寡占度の違いに左右される。圧倒的な国内シェアを握る英テスコ。売上高に占めるPB比率は50%を超え、高価格帯から低価格帯まで幅広くそろえる。欧州の平均でも30~40%、米国も20%程度に達する。


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