1276860 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

投資家モーちゃん日記【株の適正値】

商社

個別企業の特徴・経営方針など
ウォッチ銘柄は◎印。
そうじゃない銘柄は○印です。


三菱商事、英蘭で風力発電参画(7)(18.3.26日経)
三菱商事は英国とオランダで大型の洋上風力発電所に参画する。2カ所の合計発電容量は165万キロワットと、1基の平均出力が100万キロワットある原子力発電所1.5基分にあたる。総事業費は6500億円。発電機の大型化でコストも低下し欧州では洋上風力が基幹電源になる見通し。三菱商事は洋上風力の発送電の知見を積み将来のアジアや日本への展開を狙う。

スペインの再生可能エネルギー大手EDPリニューアブルから英洋上風力発電所モーレイイーストの株式を33.4%取得することで合意した。

モーレイはスコットランド沖、約22キロメートルの海上で95万キロワットの洋上風力発電所を2022年の運転開始を目指し開発中。1基当たり8000~9000キロワットの大型の発電機を100本超使用する予定で、世界最大級の洋上風力発電所になる。

オランダでも70万キロワットの洋上風力発電所ボルセレの株式30%を入札で取得した。20年の運転開始を目指して開発を進めている。


三菱商事、サケ養殖世界3位買収へ(6)(14.9.23日経)
三菱商事は22日、サケ養殖で世界3位のノルウェー企業、セルマックをTOBで買収すると正式発表した。買収額は最大1520億円。但し、セルマック買収を巡っては三菱商事の対抗馬が現れる可能性もある。

急ピッチでコンビニ網が広がる東南アジア。手軽な食事として弁当やおにぎりの需要が急増し、具材となるサケなどの消費が伸びている。欧米でも健康志向が強まり、ヘルシー食としてすし人気などが高まって魚介類の消費量を押し上げる傾向にある。

セルマック買収後の三菱商事の戦略ははっきりしている。まずは2011年に傘下に収めたチリのサケ養殖会社、サルモネス・フンボルトとの協業だ。養殖ノウハウの共有や設備・飼料の共同購買、加工拠点の融通を進める。

さらに三菱商事がタイや中国に持つ加工・販売拠点を生かし、需要拡大が著しい中国や東南アジアに一段と食い込む。ノルウェー、チリ、カナダに養殖場を持つセルマックの強みを引き出す。


ミスミグループ本社(12.10.17日経)
金型部品の世界最大手、ミスミグループ本社は北米最大の金型部品メーカーを買収する。北米で金型部品の最大手米ディトンとカナダのADを傘下に持つ持ち株会社を約2億ドルで米投資ファンドから買い取る。買収先企業はGMなど米自動車大手への供給の大半を担っており、ミスミは世界展開を一気に進める。週内に株式の譲渡契約をファンドと結び、発表する。

買収対象事業の年間売上高は合計で150億円程度とみられる。ミスミやディトンが扱う金型部品は金型の土台部分をのぞくピンやコイルなど金型製造には欠かせない重要部品

日本のものづくりを支えてきた金型産業だが、最近は自動車メーカーが内製を始めたほか、中国メーカーが台頭し、劣勢に立たされている

だがミスミは金型の競争力を左右する部品が主力。40万点を超える品ぞろえや通常3日の短い納期をほぼ確実に守る経営モデルにより、アジアで圧倒的な強さをみせている。

ミスミのビジネスモデルは独特だ。国内を中心に中小製造業約1千社と協力。顧客の金型メーカーからの発注をミスミが一括して受け、協力会社に生産を依頼する。同時に部品の標準化を徹底し短納期、低価格での部品供給を実現する。最近は部品のベースとなる「半製品」をベトナム工場で集中生産し、低コスト生産に磨きをかけている。豊富な品ぞろえと短納期を実現する「金型業界のアマゾン・ドット・コム」との呼び名もある。ミスミの国内顧客数は金型や製造設備メーカーなどで約6万2千社。


三菱商事北米最大ガス田開発(5)(12.2.18日経)
三菱商事はカナダで北米最大級の新型天然ガス(シェールガス)田の開発に参画する。同国の資源大手エンカナ社から権益の4割を取得。開発費を含めて三菱商事の投資額は約4800億円。LNGの生産設備も建設し2018年以降、日本などアジア輸出を目指す。

可採埋蔵量は日本の消費量の9年分に当る35兆立法フィート。三菱商事とエンカナ社は今後5年間、累計600本以上の生産用井戸を掘り開発。10年以内に日量30億立方フィートのフル生産に移る考え。

三菱商事はすでにカナダで中部電力、東京ガスなどと別のシェールガス権益の5割を保有、天然ガス生産を始めている。今回のガス田権益確保で三菱商事はLNG換算で年950万トンのガス資源を確保したことになる。


三菱商事(4)(12.1.4日経)
(小林 社長)

●欧州の財政危機と世界的な景気停滞はそう簡単には収まらないが、リーマンショックのような米経済の底が抜けるような事態は起こらない。多少手綱を締めても新興国の成長は持続する。世界景気は緩やかな上向きか底堅い展開となるだろう。

●世界的な人口増と生活水準の向上は今後も続く。短期的な価格の変動はあっても、中長期的に世界の資源需給は逼迫すると見るべきだ。

●重要なのは投資対象を厳選すること。(豪州の炭鉱拡張とチリの銅山株式取得など金属資源中心の1兆円規模の投資は)いずれもすでに生産中だったことが決め手となった。(価格が変動する)マーケットリスクと開発リスクの両方を負うのは大変だ。全く新しい鉱山に投資する場合は相当慎重に精査する必要がある。

●12年度末までの3カ年で総額2~2.5兆円の投資を計画している。この内半分は天然ガスなどのエネルギーや金属の資源分野に投じる。それでも12年度末時点の資源分野の資産比率は全体の4割にとどまる。過大投資とは考えていない。

●収益安定へ非資源分野へも積極的に投資する。社会インフラや新エネルギーが重点分野だ。地域でみると食肉事業の大型投資に踏み切る中国やインド、ブラジルが戦略地域になる。


三菱商事(3)(11.1.22日経)
インドネシアで国営石油会社プルタミナ、韓国ガス公社などと合弁でLNGの生産に乗り出す。総事業費2300億円で2014年後半から日本と韓国向けに出荷を始める。三菱商事が75%、韓国ガス公社が25%出資して設立した新会社が、事業運営会社「ドンギ・スロノLNG」に約6割出資する。三菱商事の実質的な出資比率は45%前後になり、日本勢が主導するLNGプロジェクトは今回が初めてとなる。年間生産量は200万トン。LNGは13年間にわたり、韓国ガス公社に年70万トン、中部電力に100万トン、九州電力に30万トンをそれぞれ供給する。

三菱商事はインドネシアのほかマレーシアやブルネイ、サハリンなどのLNG生産に出資しており、権益比率に応じた合計生産量は年750万トンだが、出資比率は最大で25%だった。今回自ら事業主体となることで、トラブルなどが生じた場合は影響が大きくなる懸念はある。


三菱商事(2)(10.7.17日経)
(2013年3月期を最終年度とする新経営計画)
3年で2~2.5兆円を投資し、最終年度に連結純利益で過去最高の5000億円を目指す。

(1)資源エネルギー分野
1~1.2兆円を振り向ける。新興国の需要増で当面資源価格は堅調に推移すると判断。豪州の原料炭やチリの銅鉱山、サハリンの液化天然ガス開発など既存権益の拡張を進める方針のほか、新規権益の獲得を狙う。
(2)非資源分野
世界各地で進む電力や水処理などのインフラ整備、太陽光発電など新エネルギーを戦略分野に掲げ、3年で約3000億円を投じる。地域別では中国、インド、ブラジルを戦略地域に設定。中国やインドは食料など生活産業分野、ブラジルは穀物や資源の供給源と位置づけて事業展開を強化する。


三菱商事(1)(10.4.27日経)
リオ・ティントと開発を進めていた豪最大級の一般炭鉱山が本格生産を始めることになった。
年間生産量は1220万トンで、日本の発電用需要の約1割を占める。

操業を始めるのは豪クイーンズランド州のクレアモント炭鉱。
リオが50.1%、三菱商事が31.4%、Jパワーが15%、石炭資源開発が3.5%の権益を持つ。
総事業費は1000億円規模で、5月初旬から順次船積みを始める。

同炭鉱の販売可能埋蔵量は1.89億トン。
近隣にあるブレアソール炭鉱の生産終了にあわせて2013年にフル生産に移行する。
一般炭の大半は日本に供給する予定だ。

三菱商事は製鉄用原料炭で商社最大手。
今回の操業開始で一般炭の持ち分権益も8割増の年間900万トンとなりトップの地位を固める。


三井物産(10.1.9日経)
1999年以降の業績を三菱商事と比べると、原油や石炭など資源部門が稼ぐ利益は遜色ない。
原油・ガスの持ち分生産量は前期で日量約15万バレルと三菱商事の2倍近く、鉄鉱石は年3890万トンと首位だ。
一方、機械、化学品、食料・リテールなど非資源部門の利益は99年以降、三菱商事を下回る。

【10年3月期の最終損益の内訳、会社予想】
<資源>   1130億円
 金属資源   520億円
 エネルギー  610億円
<非資源>   290億円
<海外>     60億円
その他・消去 ▲280億円
純利益    1200億円

(コメント)同社や三菱商事の業績は資源価格次第といったところでしょうか。


Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.