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今夜からまた雪のようです。
愛媛にも暴風雪警報、大雪注意報がでました。 夕方、津島の藤岡謙一郎さんに電話したところ、 まだみかんをだいぶ取り込んでいないとのこと、 ポンカンには手が回っていないと雪焼けを心配 していました。 この間の2回の雪でみかんの被害は宇和青果 管内だけでも6億3千万円にも及ぶと報道されて います。 今年は美味いみかんができたにもかかわらず 当初から安値が続き11月末に出荷調整に 踏み切りましたが、思うように効果はあがらず、 生産原価を割り込む本当に厳しい状態でした。 その上のこの雪! 12月中旬のこのような雪は何十年振りだそうです。 ゛この世には、神も仏もなきものか゛と天をうらみたい 思いさえします。 ゛作っても作っても飯は食えない゛状態が続いて 5年、このままではみかん農家は成り立たない。 地域が崩壊する。 この時代は、量より質の時代。 新しい高品質の産地形成。 消費者と直に向かい合う時代。 流通も見直さなければ ならないと思う。 出発にもんて、みんなで知恵を絞り、取り組んでいきたい。 政治の力もやはり必要ではないかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.22 17:15:08
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