新着記事一覧 | イヌヅカケンチク通信 U・ェ・U

残容量不足にて

だいぶ先週からの忙しさに慣れてきました。仕事というのは平均的にならないのでしょうか。いまの課題です。計画的にを計画中。とうとう、ブログのフォトデータが50ＭＢ中49.6ＭＢととなり、写真をアップロードできなくなりました。残容量が足りません。ということで珍しく写真なしの更新です。文字だけで更新というのはたぶん初めてです。

2009.06.15

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作業日記

こちらの現場は小屋を壊して、ガレージを作る予定です。大工さんの都合でちょっと計画が早まりそうです。確認申請を早くしなければ。屋根瓦葺き替えの現場です。左官屋さんが「軒込み」という作業をしています。

2009.06.02

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土曜日

充実した一週間だ、と気付けばもう土曜日です。並んでまで食べたつけ麺が、まるできのうのようです。先週の土曜日、昼食の写真です。おいしかったですよ。リビングキッチンを使いやすく面的にリフォームしたい、2階をのびのび遊べる子供部屋にしたい、2階にミニキッチンを取り付けたい、娘夫婦が帰ってくるときの部屋を増築したい、今は使っていない離れを趣味のためのアトリエにしたい、というそれぞれの計画をしています。この仕事をしていると、いろいろな生活があって、いろいろな価値観があるという当たり前のことを、あらためて感じます。↓外構屋さんとポーチの打ち合わせ。大工さんは完了しました。

2009.05.30

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ショールーム

お施主さまと水まわりの打ち合わせにショールームに来ています。システムキッチンは来るたびに何か新製品が出ています。きょうも新しいキッチンに入れ替える工事をしていました。日進月歩です。情報技術の分野ではそれを文字って「秒進分歩」とも言うらしいです。キッチンは日進月歩といったものの、食器洗い機の洗剤に重曹が使えるようになりました。と、その程度ですが。しかし、確実に10年前のキッチンより使いやすくなっています。掃除もしやすくなっていますし、収納もしやすくなっているなどなど、いろいろな工夫がされています。キッチンを決めるということは楽しいこととはいえ、いろいろな種類があり大変です。1時間半、お疲れ様でした。

2009.05.28

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「じゃがいもを植える会」

「じゃがいもを植える会」が発足しています。みんなでじゃがいもを植え、みんなで収穫し、それをみんなでカレーにして食べるという、単純明快な企画です。別に何かを競うわけでもないので、特にルールを設けているわけではないです。肥料のやり方がうまい人は、成長が速かったりします。草取りにマメな人がいたりして、そこだけ整備されているような畝もあります。思いのほか友人たちも参加してくれて、楽しんでいます。こんな田んぼばかりの所でも、意外に土に触れる機会というのは新鮮なようです。その「草を取る日」の5月10日の写真です。そのちょっとまえにはこんなに小さかったのです。ずいぶんと大きくなりました。

2009.05.28

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ツーリング報告

この前の親方の日曜日は、ツーリングでした。楽しみにしているのはわかるのですが、朝の７時からエンジンをかけるので、とても寝ていられません。頼まれてもいないですが、朝から写真を撮ってみました。ハーレイダビドソンのパンヘッドかナックルヘッドのどちらか。素人にはまったく同じように見えるのですが、そこはすごく大事だそうです。↓これから、出発の写真。この日、帰りにエンジンが止まることは誰も知らない。が、それはよくあること。そうすると、母の愛車ホンダのライフで迎えに行くことに。じゃあ、最初からライフでいけばいいじゃん、って当然そういうことではないらしいです。↓ツーリング中、お友達の写真。親方ケータイにて撮影。

2009.05.26

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２５日

■こちらは下水工事中です。とにかく敷地がお広いので、やりがいがあります。長いです。完成間近、がんばりましょう。コーヒー買ってきます。■リフォームのお話をいただいて、現場に来ています。外壁と室内の改装予定です。ネコさんも参加です。常に僕の前。そこ、どうしたいですか？■屋根工事の現場です。玄関の「入母屋」部分に差し掛かっています。だいぶできてきました。玄関前には相変わらずたぬきです。あ、右は屋根屋さんの若い衆さんですよ。いつも暑い中、寒い中ありがとうございます。

2009.05.25

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ＣＡＳＢＥＥ講習

■午後から、ＣＡＳＢＥＥ（キャスビー）の講習に名古屋まで来ています。ＣＡＳＢＥＥとは「Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency」の略で、日本語では、「建築環境総合性能評価システム」のことです。ここでいう「環境」とは、室内の環境であり、まちなみに対する配慮であり、地球環境でもあります。そうした戸建て住宅の、環境にかかわる性能を総合的に評価するもの。それがＣＡＳＢＥＥです。この建物は、環境に対してこれだけ配慮して建てられていますよ、という「ものさし」のようなものです。たとえば「地球にやさしい家づくり」なんていう言葉があります。「じゃあ、お宅さんの建てた建物はどんなふうに、どれくらい人や地球にやさしいの？」という疑問に、数値で答える評価システムです。試験は来月です。■今日のランチは、たまたま入った「鳥勢」さんで、「から揚げ定食」８８０円也。当たりでした。■我が家が勝手にはまっている岩手名物、「土川そば」が届きました。これもまた、勝手におススメです。

2009.05.22

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内容は無くとも

内容は無くとも、とにかく毎日ブログを書くのが実は目標だったのですが、あっという間に今日は木曜日。毎日毎日、コツコツ何かをするという、小学校一年生で習ったことを実行するというのは本当に難しいことです。物件の調査の依頼がありまして、山のほうまで来ています。別荘として使われていた家を買おうと思うんだけど、まだ使えるか見てくださいと。35年前の建築だと聞いていたので、それなりの老朽化を予想していたのですが、まったくそんなことはなく、床の水平を測ってみたのですが、まったく狂いなし。多少、床板を張り変えたり、クロスの張り替えが必要ですが、構造は健全でした。まだまだ使えます。断熱の改修さえすれば快適に過ごせます。ちゃんと建てた家は、それこそ資産になり得ます。別荘と言っても、意外に住宅地にあり、市街地への便もいいですから、借家としての使い方もできそうでした。今から35年後、どれだけの家が残るんでしょう。

2009.05.21

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造作作業に入っています。

朝から雨が降ってしまいました。外壁の作業が終わって、今は室内の造作作業に入っています。午後からはユニットバスの打ち合わせに行ってきます。

2009.05.16

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屋根工事

タヌキさんのいる現場です。小さく写っていますが、玄関の前に置いてあります。屋根の工事もだいぶ進んでいます。

2009.05.15

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「五月晴れ」

きょうはまさに「五月晴れ」という気持のよい天気でした。でも、「五月晴れ」とは本来、梅雨の間の晴れ間のことらしいですね。旧暦の関係だそうです。先ほどＮＨＫさんが言ってました。床がフカフカするのでなんとかしてくれ、と依頼があり、山の中のお宅に来ています。たいてい、この時期に建築されたお宅の広縁はこのような状態になっています。（床）下地は健全なのですが、床板が劣化しています。簡単に直すならば、新しい床を上から張ってしまう方法があります。※軽トラで裏山に連れっててもらいました。これは道なのか！？という道なき道を４ＷＤの軽トラは行く。

2009.05.14

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板張り作業

きょうも現場のメダカは元気よく泳いでいます。今の季節、朝はまだまだ涼しくて気持ちが良いですね。きのうに引き続き、外壁の板張り作業が続いています。向こう側の建物は小学校で、毎日がにぎやかです。この現場も、大工さんがにぎやかです。

2009.05.14

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新緑

■こちらは今まさに新緑真っ盛り！といった感じの現場です。特に柿の木の緑は美しいですね。現在、外壁の「板張り」作業中です。トントン、コツコツと進んでいます。■「ぴったり分別収納」先週納品しましたキッチンの「分別収納」です。分別ゴミ用のダストボックスが収まっています。棚は可動式になっていてダストボックスの高さが変わってもオーケーです。分別はいい考えでも、分別ゴミを置く場所にはというのは結構悩んでしまいます。そんな、なかなかすっきりしないキッチンにお勧めです。

2009.05.12

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初夏

■もうすっかり夏かと思えば今日は涼しかったりして、体調管理には気を抜けませんね。いつもと違う方法で作業した三和土です。赤土をメインにしたので、予想以上に乾きませんでした。その都度、作業を調整して進めさせていただいています。キッチンも遅ればせながら入っています。業務用です。■我が家の什器購入担当者が、また柳宗理デザインを買ってきました。今度はフォークです。適度な重量感と、木部の質感がニジュウマルです。

2009.05.11

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減築

過去の写真をごごそごそと整理しています。竣工させて頂いたリフォームのお宅です。広かったキッチンですが、しかし逆にそれが少し使い辛い状況でした。そこで、リフォーム後はキッチンの裏にトイレや浴室など水まわりを配置。もともと、トイレや浴室は増築部分として、東側に出っ張っていたのですが、それらを中に入れ込みました。それを取り壊したら、リビングにも気持のいい朝日が入り、ちょっとしたお庭もできました。最近は、こんなふうに「増築」ではなく「減築」（減らすほうです）も多くなってきています。ここの現場の場合はそうではないのですが、こどもが巣立っていき、子供部屋が必要なくなり、2階建を平屋にするなんていう事例もあります。家はついつい増やしていくほうで考えがちですが、逆に減らしていくという発想は、結果、シンプルで自由なプランになります。↓キッチン。朝日は入るのですが、それ以降は暗くなりがちでした。キッチン自体は狭くなっています。収納を多くしました。分別用のダストボックスも設置予定です。↓暗くなりがちだったリビング。中廊下があり、少し狭い印象でした。中廊下をなくしました。減らすところは減らし、リビングのように増やすところは増やした、そんなプランです。以上、減築のススメでした。

2009.05.09

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雨週

よく降りますね。現場の仕事が思うように進まないので、少し困ってしまいます。しかし、晴耕雨読。こんな日は、来週の準備だとか、なかなか読めなかった書籍を読むようにします。作業場では、イヌケンオリジナル茶卓（！）をこっそりと製造中。

2009.05.08

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全体として照明計画について

それにしてもよく降りますね、雨。これで３日目です。午前中の人間ドックで、１錠でよい下剤を２錠飲んでしまったため、余計に憂鬱な午後を過ごしています。「絶対に2錠飲まないでください！」と注意書きがあるではありませんか。１錠は、あとのためにとっておくのですね。知りませんでした。バリュウムがあまりにも辛かったので…。午後からは、防犯のための照明計画の打ち合わせをしたり、リフォームのお話をいただいているお宅の図面を描いたりしています。なんとか普通の生活はできています。■写真はいつも図面を描いている作業スペースです。ここをテリトリーとした時は、とても薄暗いスペースだったのですが、天窓をつけることによりとても明るいスペースとなりました。天窓は、実験的にいちばん大きいものを使っています。１ｍ×１ｍ程度で、ベルックスというメーカです。天窓は、普通の窓の３倍の自然光が楽しめるわけですが、心配していた夏の日差しによる暑さはありません。直射日光が気になればハニカムブラインドも閉められますし、おすすめです。風通しよく天窓を開けることも可能ですが、通風は期待していたほどではありませんでした。これは後から知ったのですが、屋根勾配が２０°（３寸５分勾配）以上あると、風上面の屋根が正圧となってしまい、通風上あまり効果が得られないようです。通風という面ではこの場合、ドーマ窓や、頂側窓のほうが効果的です。しかし天窓の魅力というのは、「空が見える」という単純な気持ちよさだったりします。■リビングの天井です。自宅だから、と天井面を照らすようにスポットライトとしてみたのですが、くつろぐのにはあまり良くありませんし、省エネルギーにもなりません。これは、あまりよくありませんでした。照明設備計画には「１室１灯照明方式」と「多灯分散照明方式」という２つの種類があります。「１室１灯照明方式」は、その名の通り、１室に１個の照明器具でその部屋の明るさを補うというもの。一般的な照明計画です。ただし、照明器具を少し明るめのものとしないと薄暗く、陰気に感じてしまいます。もうひとつの「多灯分散照明方式」は、シーリングライト（天井照明）などの全体照明プラス、必要な部分に補助的な照明を分散させて取り付けるというものです。補助的な照明とは、ダウンライトやフロアスタンド、フットライトなどがそれです。落ち着いた雰囲気が特徴で、全体の消費電力も少なく省エネルギーにも有効です。■いま父がバイクお友達のところから帰ってきました。トライアンフ、1914年製とのこと。今度是非見せてもらいます。

2009.05.07

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解体

■解体してしまうというお宅を聞きつけ、処分してしまうならと図々しくも建具をいただきに来ています。土間のある大きなお宅でした。昭和9年の建築とのこと。写真はその土間部分にある洗い場。土間である厨房上の中二階。立派な梁がみえる納戸になっていました。新築でも、天井高は低いがこんな屋根裏収納スペースがあったらいい。千本格子の建具。障子付きです。その障子が風通しよく、夏は外せるようになっています。さすが昔の人は自然エネルギー利用して快適性を達成しています。ただし夏のみ。このころの建築は、吉田兼好の「家のつくりやうは夏をむねとすべし」ですから。冬は我慢。です。■今朝から雨が降っています。屋根工事の現場です。屋根屋さん、ゴールデンウィークは仕事とのことでしたが、今日の雨で休日が取れたようです。冬も夏も、いつもありがとうございます。

2009.05.05

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さて、今日から5月。

日差しは確実に強くなっていますが、風が気持のよい日が続きます。■再びリフォームのお宅です。既設部分から、キッチンに続く建具を見ています。人影はエコキュートの設定をしている設備屋さんです。廊下が暗くなってしまわないように、建具は光を通すようにしています。■こちらは屋根の工事です。瓦を下ろし、屋根下地を平らにしています。大屋根といわれる、上の屋根の勾配は5.5寸勾配といわれるもので、かなりきついです。なぜだかわかりませんが、下屋（下の屋根）は4.5寸勾配で、通常の屋根と同じ傾きです。昔の人はなぜ上と下の屋根の傾きを変えたんでしょうか。4月という桜の季節も終わり、新緑の季節がやってきました。それにしても「31日」という日がないというのはさみしいものです。さて、今日から5月です。

2009.05.01

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箱階段式

冷蔵庫などの家電が入ると、やっと生活感が出ます。エコキュートの説明をさせていただいたり、もうすぐ来るダイニングテーブルの位置をあーでもない、こーでもないと一緒に楽しく決めさせていただいてます。中央の階段のようなものは、階段です。ってそのままですが…。この部分はリフォーム前は廊下でした。階段をずらすような大げさな工事にするわけにもいかず、お施主様との打ち合わせで、移動できる昔の「箱階段」のようにしようではないかということになりました。引き出し式の収納にもなっています。建具の向こうは階段になっていて、2階に続いています。滅多に上がらないとのことでしたので、「ダイニングテーブルのイス」兼「収納」兼「階段」です。最近、イナックスのトイレを指定されるお施主様が増えていました。これはタンクが収納の中にビルトインされているトイレです。

2009.04.30

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「器」

■リフォームのお宅、完成です。あとはテーブルが入ったり、家具を作ったりです。■中廊下型の住宅ですと、どうしても玄関ホールが暗くなりがちです。右側にある小窓は、もともと玄関側にある電話台の手元を明るくするために工夫しました。■いつも考えていたいのは、ここは生活のスペースなんだということです。どうしても、エンピツで図面を描いているとカッコばかりのデザインを重視してしまうのですが本来は、生活の中の使いやすさの中に、デザインがあるべきで、それが主張過ぎたら失敗なんだということ。ここは、いつもうれしい場所ではなく、普段着のような生活があるということ。本来、家は「箱」や「器」であって、基本性能がしっかりしているべきだと思っています。あったかいとか涼しいとかいう、そういう感覚は大事だと思っています。本物の質感や肌触りであったり。快適な住環境を嫌がる方はいないですからね。でも、デザインには好みがある。住む人によって趣味嗜好が異なる。打ち合わせの中心になっている人が、ずっと家にいる人ではないこともある。だからショートケーキみたいにデコレーションしすぎないようにしたいと思っています。家の人によって変わることのできるシンプルな家。プレーンなお皿は、洋風にだって和風にだって、中華にだってなれるように、部屋だって、入れるものによって印象は全く変わってきますからね。そういうとこを修行中です。■廊下部分です。照明は人感センサーで、人の動きを感知し自動でオンオフするようになっています。省エネルギーに直結するので、主流になってきています。■ポータブルハードディスクを購入しました。でも、どこかに持ち歩く予定はないです。非接触型ワイヤレスキーにより、データ漏洩を防ぐオートロックセキュリティー機能を搭載とのことです。んー、難しいです。でもこれはＶＡＩＯ専用です。「専用」に弱いです。■僕の役割は、よくよく、よくよく要望をお聞きした上で提案することです。打ち合わせにいってきます。

2009.04.29

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強風

きのうは、それにしても強い風でした。朝の打ち合わせでは、「きょうの風は絶対止みます！」なんて断言したもんだから、夕方の現場にはと～っても行きにくかったです。ブルーシートは舞ってしまうし、野地板は飛んじゃうし、と大変だったとのこと。こう書くとひとごとのようですが…。でも本当にありがとうございました！ぼくは今日も笑顔でがんばります！お昼頃の雲行き。なんだか、もうすぐ5月なのに寒い。野地を新しくして、ルーフィングを敷いて、ふ～、なんとかしていただきました。みなさんお疲れ様でした。

2009.04.28

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雨後のタケノコ

■春が届きました。雨後のタケノコ、大歓迎です。でもまだまだ寒いのしょうか。ずいぶんと厚着でした。これで今夜はタケノコとワラビの山菜ちらし寿司です。■今の建築現場は小学校が目の前で、にぎやかです。ゴールデンウィークですが、今日は休日ではないのですね。電気屋さんと打ち合わせ中です。将来のトイレ部分を見る。今回は、スペースの関係上、トイレと洗面脱衣室が一緒の計画です。

2009.04.27

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ココニ、オク、エコキュート

まだまだ風の強い日が続きます。屋根工事のほうが心配ですが、こちらは室内のクリーニングに入っています。撤去した床の養生ベニヤが風に舞う…。でも、床やキッチンの養生がなくなると、完成に近づいた感があります。あとは、カーテン。トイレです。今回はご希望の、タンクと収納が一緒になったものを採用しています。イナックスです。最初はクロスの逃げは？巾木はどこで止めておけばいいの？といろいろ心配をかけたのですが、結局「いつも通り」でよかったです。んー、よく出来ている。エコキュート。給湯電気代が月々1000円ちょっとくらいになるので選ばれるお施主さま、多いです。前まで外部設備というのは、やぼったいものが多かったですが、こんなデザインの良いものがラインナップしています。コロナです。外壁の鋼板は「いぶし銀」サッシ枠は「シャンパングレイ」エコキュートは「シルバー」電気メーターも「グレー」なんでもない素材や設備ばかりなのですが、トーンを合わせることで統一感がでます。ジャッケトにシャツ、タイだって色合わせ次第で、スッキリとも華やかにも見えますものね。

2009.04.27

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美術館

岡崎市美術博物館に行ってきました。「琳派・若冲と雅の世界」展です。ニッポンの美というものにふれてきました。最初は、俵谷宗達、尾形光琳などいわゆる絢爛豪華な「琳派」な作品を見に行くのが目的だったのですが、「伊藤若冲」がそれ以上に素晴らしかった。モノトーンで描かれた躍動感ある鶏。「ひょうたん、牡丹図」にみられる文字とのレイアウト、トリミング。まさに日本の美意識の高さを見せつけられたという感じです。とくに「間」の取り方には感服させられます。なにもない余白の部分を持たせることにより、全体に動きを持たせる。その大胆にして計算ずくの構図は、200年前のもとは思えないほどの今でも参考になる、まさにグラフィックデザインでした。岡崎市美術博物館

2009.04.24

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やまぼうし

■リフォーム打ち合わせ中のお宅。リビングからこんな緑がみえるのはうらやましいです。また、奥さまは知ってか知らずか、こうした庭木による日射遮蔽措置はとっても有効です。夏季は日射を遮り、冬季には落葉して日差しをそれほど遮らないので、室内の快適性向上に役立てることができます。↑葉の茂り具合でもお分かりいただけると思いますが、上の図が夏で、下の図が冬です。ぼやけてしまいましたが、自立循環型住宅の設計ガイドラインより。朝のニュースでも流れていましたが、どこかの施設でアサガオによる日射遮蔽をしてましたね。園児がタネを植えてました。「へちま」でもいいですよ。■小さないえも天井工事進行中。いつものように細部まで計画していなので打ち合わせ中です。■屋根工事の現場。全部、瓦をはがすことができました。現在、野地板という屋根の下地を打っています。↓脱力系タヌキを発見！※携帯でも画像がすんなり見えるように、実験的に写真サイズをちょっと小さめの230ピクセルでお送りしています。

2009.04.23

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竹炭

■ぶどう園をやってる山男、いとこのこうちゃんが、竹炭を作るための竹カットに作業場に来ています。最近、管理されない山で竹が無秩序に増えてしまう「竹害」という問題が深刻だそうですね。昔はタケノコを取ることでバランスが取れていたらしいですが。彼の場合、竹をただただ伐採して処分するのではなく、竹炭として利用し、山を健全な状態に保つ。しかし竹害問題うんぬん、竹炭作り自体を楽しんでいるように見えますけど。でもそれが一番ですね。どうやって作るのか、こんど見せてもらおう。よろしく。■ちょっと見にくいですが屋根葺せかえ工事も進んでいます。風が強くなってきました。はい今週もやってきました。週末が気になる木曜日です。

2009.04.23

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思い出の曲

■「大引」という床の下地を運んでいます。ここの現場はお花畑の中にあります。30代の男ふたり、材料をかついで行ったり来たりしています。■今朝から、ＮＨＫでもＦＭラジオでもカーペンターズが流れていますね。何かが40年周年だそうですね。すきな曲なのでうれしいです。思えば中学生の時、父に最初に買ってもらったＣＤはカーペンターズでした。そういうと何か、洋楽ファミリーのような感じですが、父の中でカーペンター＝大工という式が成り立っていたようです。「カーペンターズなら買ってやる」とそんな感じでした。でもカーペンターズという名前は、彼らの本名からとったらしいですよ、父さん。さて、水曜日。今週もあとわずか。

2009.04.22

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「節あり」

リフォーム現場に掃除屋さんが来ています。サッシを取り外し、レールの中まできれいにしています。さすがプロ。徹底的。そろそろ雨の予感がしています。今回、必要な部分にのみ、壊した部分にのみ、壁に杉板を張るようにしてみました。パッチワークのように、かえってとても感じがよくなりました。今まであった部分と、新しくなった部分のコントラスト。床の杉板も「節あり」でちょっとにぎやかですが、とても好きな材質です。「非の打ち所のない桧より、少しばかり欠点や弱さがある木が好き」と書いた幸田文（こうだあや）の感性に共感が持てます。人によっては「節」や色ムラが欠点に見えるかもしれませんが、均一ではない、このばらつきが落ち着いて見えると感じています。

2009.04.21

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梅の実

こちらの作業も進んでいます。屋根工事が進んでいたり、木製玄関の枠を取り付けています。ここの現場は緑がいっぱい。「梅雨」というのは，梅の実が熟す頃に降る雨、ということですが，梅の実はもうずいぶんと大きくなっています。梅だけじゃなく、ほかにも新緑の季節をめいっぱい楽しめます。金魚もいたりして。ということで、春です。

2009.04.20

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一週間開始

■中電さんが電気容量の変更工事をしています。エコキュート、ＩＨクッキングヒーター、エアコンなどオール電化にすると、以前より電気容量が増えて、電柱からの容量を変更する工事が必要になってきます。■こちらは今日から瓦の葺せかえ工事です。まずは、古い瓦をはがします。三日の工事期間を予定しているのですが、明日から雨の予報。最近ちょっとこうしたタイミングに恵まれないです。でも、解体のときは多少雨が降っていたほうが、ほこりが舞わなくて都合がいいです。あくまで「多少」の雨ですが。どうなるでしょう。■大きなものが苦なく洗いたいと依頼を受け、大工さんが簡単な「流し」を作っています。ボールは、水はねしにくい深さ20センチの病院用。一週間が始まります。

2009.04.20

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タケノコ届く

■みんなの留守中にタケノコが届いてました。さっそく、灰汁抜きして本日のメニューは「酢味噌和え」と「タケノコの味噌汁」とオンパレードです。いつもは米ぬかで灰汁抜きしていたんですが、今年は「鷹の爪」で灰汁取りに挑戦。うまく灰汁取りはいったのですが、タケノコがピリ辛になってしまいました。でも、保存には効きそうです。■「明治村ガラス館」で買った一輪差しを自宅玄関に飾ってみました。今朝の家族の話題は「じゃがいもを植える会」を地元新聞さんが取り上げてくれたこと。雨でのびのびになっていた「じゃがいもを植える会」が、実は水面下で開催されていました。それでも大勢の方々が参加くださいました。じゃがいもは順調に成長しているとのこと。収穫祭が楽しみです。■小さな家は屋根工事に入っていました。使いやすいように、大工さんといろいろと打ち合わせしています。小さな家に住むには、無駄を省く、大切なものを見極める、簡素に暮らすそれなりの覚悟が必要です。制約が多い分、何かを犠牲にしなければならない時もありますが、逆にその簡素な暮らしに対する考えが豊かさなのかもしれません。■最近の持ち物です。ipod(第2世代)で空いた時間、集中したいときに聞いています。必要な情報を教えてくれるポッドキャストは便利です。ストラップしか映っていないですが、デジカメはリコーのＧＲデジタルを持ち歩いています。この写真もすべてそれです。写真の写りが良いと評判らしいのですが、昔っぽいデザインが好きで使っています。はやく使いこなせるようにならなくては。あとは、名刺入れに手帳がちらり。このほかにもいろいろあって重いです。簡素にしたいものです。

2009.04.18

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床板

写真は床板を作るモルダーという機械です。これで床板を作っています。一度に、床板に加工から仕上げまで出来るすぐれものです。でも、ぼくらのような小さな集団では、床板を作るということは、費用対効果なんていう難しい言葉で計ると全く駄目な仕事なんです。建材屋さんで買ってきたほうが簡単ですし。しかし、やはりなるべく自分たちの手で携わっていたい、自分たちの納得のいく材料で、という気持ちで作っています。料理だって、自家製ってどこかうれしいですよね。大工さんとのちょっと「ここをこうしたい！」など微妙な改善、調整も毎回。これがノウハウであったり、仕事の楽しさなのかとも思っています。リフォーム現場に運ばれた床板。

2009.04.17

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アヴァンギャルド・チャイナ展

地下鉄のポスターを見て、アヴァンギャルド・チャイナ展に立ち寄りました。もう少し中国の近代について知識があったならば、もっと楽しめたのだろうな、とそんな企画でした。社会主義の国という枠になんとかして反発しようとしているエネルギー。人口13億人、急速な経済成長…。すべては日本と違う、やはり大陸なんだなと。様々なことを考えるきっかけになります。余力のある方は行ってみてください。愛知県美術館　アヴァンギャルド・チャイナ栄の地下鉄を降りて、オアシス２１から直接愛知県美術館に入れます。この日みたいに、雨の日は便利です。地上からはオアシス２１を見ていたのですが、地下は初めて。お店もいっぱい並んでいるのですね。

2009.04.16

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おばあちゃんの家

春には窓から梅の花が見られるように設計変更した。額縁効果と言って、まるっきり梅の木が見られるよりも、一枚の絵のように切り取られた風景を見るのはうれしい。贅沢な家ではなくとも、暮らしを楽しむ方法はいくらでもある。

2009.04.15

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白磁

■柳宗理デザイン　白磁の「手付きカップ」が来た。コルビュジェの影響を受けているだけあって、すっきりとして繊細なイメージの磁器は、無垢のテーブルにモダンな印象を与えてくれる。ちなみに宗理の父、柳宗悦（やなぎむねよし）は「民芸」という言葉を生み出した人物。「民芸の美は、用に即することによって生まれる「用即美」である」とあった。こんなこってりとしたテーブルにも合うのも、そんな意識があってからこそ。

2009.04.14

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久々の雨です

今日の雨でだいぶ桜は散ってしまうのでしょうね。管理建築士の申し込みに建築士事務所協会に行ってまいりました。受講の受付をしてもらったのは良かったのですが、CASBEE戸建評価員の試験日とバッティングしていました。楽しみにしていたのですが残念です。雨で桜の花びらが車にペタペタ。散りはじめた桜は新緑の季節に向かって進行中。

2009.04.14

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断熱リフォーム

この時期になると外国の方が多いように思います。サクラ観光のせいでしょうか。日本のさくらはやはり珍しいのでしょうかね。■リフォーム現場。もう初夏の陽気だというのに、冬に備え「あったかリフォーム」実施中です。今回から、床下の断熱材の入れ方にちょっと工夫をしました。基礎内を自然換気する場合、床下は外なんよね。断熱は壁と同じように必要なんです。当たり前なんですが、日本の家はそうされてこなかったんです。住宅はもっと進化していけます。写真は床板です。今回も杉板を使っていますよ。下の写真は、間仕切り壁の部分です。基礎から壁にかけて、壁内に風が入ってくるんですよね。昔の家が寒いわけです。そのような時は、下の図のように通気止めをしてやるだけで、ずいぶんと違いますよ。自立循環型住宅設計ガイドラインより

2009.04.13

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三和土

日差しは強いですが、風は清々しいく気持ちのよい天気。こんな桜が見られるのももうあとしばらくですね。今のうちに十分楽しんでおきたいです。土間の三和土（たたき）が終わりました。本当は、ペタペタと叩いているところを写真に収めたかったのですが、左官屋さん、午前中で終了していました。今回の三和土は、お施主さんの希望で、赤土、にがり、砂のみで仕上げています。本来、三和土とは、叩き土に石灰や水を混ぜて練ったもの。3種類の材料を混ぜ合わせることから「三和土」と書きます。そういう面でいうとこれは三和土ではありませんが、どう仕上がるか楽しみです。

2009.04.10

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初夏

もはや春を通り越し、晴れ渡った初夏の陽気。今日から、ちょっとしたリフォームが始まったり、完成間近の物件の照明器具の打ち合わせをしたりと動いています。相変わらず照明器具のカタログは重いですが、冬の重い上着も衣替えで、気分は軽いです。きょうの現場回りは自転車に決めました。カーペットからフローリングへの改修の依頼。

2009.04.09

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管理建築士

管理建築士講習の申し込み用紙を受け取りに名古屋へ来ています帰り道、控え目な看板がどうしても気になり、そのままカフェへ。カフェ「kataro」。居心地がよく、とてもよい雰囲気でした。といってもそれほど時間もなく20分ほどしかいられなかったですけどね。管理建築士の講習に関して言えば、今回から試験付きの講習に変わります。質の向上を考えれば当然のことでしょう。講習自体は、まだまだ先の7月。

2009.04.08

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キッチン

■キッチンのリフォームが完成しました。今回の換気扇はレンジフードがないタイプを採用。目線がすっきり、広々としています。■ＩＨクッキングヒーターはゴトクがなく掃除はしやすいんですが、意外に黒ずんでくるのが難点。そんな時は、市販のＩＨ用クレンザーに、丸めたサランラップもしくは、アルミホイルで磨くのがお勧めです。

2009.04.07

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人力

今日は建前工事。予報通り昼過ぎには雨がちらほら。ちょっと急ぎ気味で屋根まで作りました。レッカー車もこないほんとうに小さな家の建前です。こんな入り口だからレッカー車も入れずすべて手作業。慌てていたので、なぜかこんな写真しかありませんでした。奥の方に建物が見える。はずです…

2009.04.04

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システムキッチン工事中

きょうはシステムキッチンが取り付く日です。最近は対面式かアイランドキッチンが多かったのですが、間取りの関係でＬ型のキッチンが取りつく予定です。コミニュケーションや収納力という点では、対面式やアイランド型には劣りますが、Ｌ型はシンクとコンロの位置が近いので動きやすいというメリットがあります。生活のスタイルや間取り、動線を考えて選択したいですね。現在工事中なのですが、選択された色も自然でいい感じでしたよ。工事中の下地の状態だと、室内は暗く感じてしまうのですが、クロスや塗り壁を明るい色に選択して頂けると、本当に明るく変化します。現在、最終の調整中です。]

2009.04.04

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ごん太さん

床のみリフォームしています。新たに土間のコンクリートを打ち終わり、来冬、床が冷たくないように断熱工事を計画しています。打ち終わったコンクリートに猫の足跡が…。現在、仮設住まいのゴンタさんの足跡らしい。遠くからの写真はそれほど嫌がらない。近づきすぎると離れる。逃げるわけでもこびるわけでもない、ゴンタさんのこの微妙な距離感が大人だ。

2009.04.03

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さくら

車中より、再び乙川沿いの桜。朝ざくら、夕ざくら、夜ざくら、日本では時間によって変わるさくらの風情を巧みに表現したけど、「昼のさくら」といった言葉はあまり聞かない。それは、昼下がりの花が言うまでもなく一日のうちで、もっとも見事だとみんな知っているからだ、と何かで読んだことがある。確かに、空の青を背景ににした満開のさくらは一幅の絵を見るようで素晴らしい。もうすぐ満開。今週末がが見ごろとなりそうです。

2009.04.02

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春の段取り

■今朝は急に冷え込みました。冬ものをクリーニングに出したり、美容院に行って髪型をすっきりして、春の段取りは万全だったんですけどね。■「雨水利用」の話が打ち合わせ中に、ちらっと出ましたので調べてみました。国交省が定める「自立循環型住宅　設計ガイドライン」には2つの「雨水・排水再利用」方式があります。ひとつは写真のように「植栽散水用」という単純なタンク貯水方式のものともうひとつは「植栽散水等＋トイレ洗浄水」という方式。これはタンクに加えポンプや、浄化槽が必要になってくるものもあります。大型のオフィスビルでは先進的なシステムを採用できるかもしれませんが、住宅スケールでは、衛生面でのハードルが高くならない範囲「植栽散水用」にとどめておくのが適当のようです。タキロンから商品が出ていました。タキロンは外部水道などを取り扱うメーカです。縦といから直接雨水を給水タイプです。他にも200リットルのタイプもあり。■こちらの現場はゆっくりと進んでいます。じっくり煮詰めて進む、そういう現場です。

2009.04.02

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マキタ派

今日から4月。春眠暁を覚えずということで、今朝は寝過してしまいました。こちらはリフォームの現場です。廊下から、まだ使えぬトイレを見ています。床に置いてあるのは、インパクトドライバの充電池を使ってラジオを聴くことができる、その名も「充電式ラジオ」です。意味もなく音質がいいです。防水ですし、ちょっとやそっとでは壊れそうにありません。それにしても、現場工具の指示は圧倒的に「マキタ」派が多いですね。ここは、既設の廊下から工事現場を見ています。電話台ができる予定です。

2009.04.01

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