| 藻緯羅’s Worlds ( 食と健康 &富士山 )

2018/03/17(土)19:46

当たった、でも、何だこりゃ!(シチズン)

物あれこれ(332)

 電波時計が当たった!、 金券中心の応募なので、商品の当選は、久々である。 旅行に持ってもいける小型のものなので、重宝しそうである。 と、思ったのだが,この電波時計の設計がよろしくないのである。 24時表示が選べないのは、個人的には極めて不便である。 しかしながら、24時表示を好むのは少数派らしいので、ま、許そう。 許せないのは、「リセットボタン」である。まず、位置が良くない。 正面にある、三つのボタンの真ん中にある。 左はカウントアップに使う、「+」表示のあるボタン。 右はカウントダウンに使う、「-」表示のあるボタン。 その間に、無表示のボタンがある。 形状が、やや違うが、よくあるようにくぼんでいるわけでない。 両隣と遜色なく、堂々と出っ張っている。 そう、このボタンが「リセットボタン」なのである。 この電波時計を初期状態に戻してしまう。 電波の受信から、やり直しになってしまう。 因みに、電波の再受信は、「+」と「-」のボタンを、 同時に押して行う。これは、逆でしょう!  「リセットボタン」が、「+」と「-」の同時押し。 再受信が、真ん中のボタン。 その上で、真ん中のボタンに、「電波マーク」を表示。 もっとも、真ん中のボタンは不要で、 「時間セットボタン」と「アラームセットボタン」の同時押しで十分だ。 完全な設計ミスと言えよう。 この時計はシチズンの「8RZ008」である。 恐らく不人気で、超安値で仕入れて「賞品」に仕立てたのであろうか。 楽天でも、2店舗しか扱っていない。製造打切りで、入手難か。 シチズンのHPで検索すると、そんな商品はない!と出た。 クロックのページに入ると、「リズム時計」のページに飛ばされた。 リズム時計のページには、この型番で掲載されていた。 こういうことだから、かかる妙な商品を世に出してしまうのだろう。

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