2019/06/03(月)06:25
ピロリ菌を再チェック
再発を機に、ピロリ菌の除菌に挑戦したわけだが、
副作用も、ようやく消滅した。
除菌後、十分な期間(半年以上)も経過したということで、今日、
ピロリ菌の有無を検査して貰った。
方法は、
ピロリ菌を確認した時(内視鏡を使った)と違い、
簡単なものだった。
その方法は、尿素呼気試験という。
ピロニック錠を使うからか、「ピロニック」と呼ばれていた。
保険点数は60点になる。
試験の原理は、
・呼気を採取する。
・尿素の安定同位体である13C標識尿素(ピロニック錠)を服用して、
・5分間寝て、5分間座っている。
・もう一度、呼気を採取する。
もし、
ピロリ菌がいると、13C標識尿素が分解されて、
13Cという印のついた二酸化炭素となって息に含まれる。
そこで、
服用前後の呼気を調べれば、良いということになる。
測定には、質量分析計が必要なので、検査機関に送ることになる。
e-セルフチェッカーピロリ菌検査胃がんリスクチェック