2008/06/21(土)20:40
注文殺到(!?)
昨今の発展途上国の状況を見ていると
日本のインフラ整備企業群に、
注文が殺到するかもしれない。
そして、
それを受注してしまった企業群は、
経営危機に直面するかもしれない。
なぜなら、
注文を受ける人はいても、
作れる人がいないからである。
灼熱の密林に発電所を作りに行くのに、
「冷房もないのかよ」と、
言い兼ねないのが、今の日本人である。
そもそも、過酷な環境で働ける若者に、
技術が伝承されていない。
されているように見えていても、
全自動の機械や、快適な環境が必要である。
自動車ですら、今の若者は運転出来ない。
「ペダルが3つもあるの?」
「オーバーヒートって?」
で、
納期通りに作れない企業が、
経営危機に直面する次第である。
「人手不足」時代の人事戦略
技術・技能伝承術
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