2008/07/11(金)07:42
教員採用汚職
起こるべく環境で起こったこと、
というのが藻緯羅の印象である。
ここ数十年の教育界を、
「平等ムード」が支配していたと
考えているからである。
本来、切磋琢磨であらねばならないところが、
それを捨てれば、腐って行く可能性は高かった。
土木建築業界の汚職も似た側面がある。
零細な業者が、皆で平等に支えあっている。
競争は排除されねばならないから、談合も起こる。
そこを、競争しないで突破しようとすれば、
汚職が起きやすいのである。