テーマ:たわごと(26725)
カテゴリ:物あれこれ
TVのアナログ放送が停まる日、
7月24日まで、半年となった。 担当役所の総務省は、 TV難民を出すまいと躍起である。 しかし、 テレビ放送の多様な利用までは、 手が回らないのか、無関心である。 例えば、こちらの応用例↓。 moira/diary/20110103 さて、 今一度、デジタル化の「魅力」を考えてみよう。 NHKの広報ウェブ↓によれば、 nhk.or.jp/digital/guide デジタル化のメリットは... 1)ハイビジョン これは、デジタル化しないと電波を使いすぎる。 しかし、24時間、この画質が必要なのだろうか? 当然ながら、作成・送信・受信とも、エコでない! 2)サラウンド これは、アナログ放送でもやっていた。 ドルビーサラウンドという方式で... 3)データ放送 これも,アナログ放送でやっていた。 藻緯羅は、20分遅れの株価データを、 表計算ソフトに半自動的に取り込んでいた。 20分遅れは、アナログだからではなく、 単に、証券業界の都合である。 4)データオンライン インターネットがなければ不可能なサービス。 インターネットがあれば、アナログでも可能。 5)双方向機能 これも、インターネットがなければ、不可能。 インターネットがあれば、アナログでも可能。 6)電子番組ガイド アナログ放送でも、送出していた。 そして、 より詳しい情報は、インターネットで得られていた。 しかし、最近は、得られなくなってしまった。何故? ->http://tv.infoseek.co.jp/ 7)マルチ編成 アナログ放送でも、やっている時がある。 常時、放送していないのは、 コストの問題(多数の番組を作る必要がある)と、 CMや番組提供会社との絡みであろう。 8)人にやさしい技術 音声多重も、字幕放送も、やっている。 もしくは、やっていた。 すなわち、 デジタル化が必須なのは、「ハイビジョン」だけと断言できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.27 17:03:44
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