2023/11/11(土)07:06
藻緯羅の「復興構想」
政府の「復興構想会議」は、
財源論争で、幕が開いた感?
権力の亡霊は、
利権を巡って蠢き出したか?
賢者の国への思いと、
権力の私権への欲は、
衝突するものなのか?
さて、
愚者、藻緯羅の思いは、
「勝手復興構想」を綴る。
1)首都分散と復興を絡める
かって、「首都移転」が計画されていた。
移転地も絞り込まれ、選択中であった。
そのコストを回収する時がやってきた。
絞り込むのではなく、
全てを活用して、「首都分散」を計る。
目的は、天災・外患への備えである。
当時の移転先候補地域は、
「宮城・福島・岐阜・愛知・三重」
辺りであったかと記憶する。
自然災害に対する強さも検討項目だった。
というわけで、
首都の一部機能を、「宮城・福島」に移転。
移転=復興ということになるはずである。
産業基盤の復興を優先させるべきだから、
農林水産省・経済産業省周辺を移転させる。
参議院・公正委・人事院・会計検査院を、
名古屋周辺に移転させる。
金融庁周辺を、大阪周辺に移転させる。
・産業の中心を、宮城・福島に
・お目付役の中心を、愛知・三重・岐阜に
・金融の中心を、大阪に
・政治の中心は、東京のまま
2)財源は、宝くじと外資とする
「宝くじ」は象徴的なものであって、
要するに、篤志の民間資金ということ。
国内資金を借り入れずに、
海外から借り入れるのは、
グローバル社会に相応しい形での復興に、
寄与すると期待するからである。
3)原子力発電所を全廃する
まずは、危険度の高い原発を停止させる。
次に、燃え尽きたところから停止させる。
発電能力の減少に合わせて、需要を抑制する。
電力多消費工場・施設を、国外に移転させる。
水力発電所を可能な限り、建設する。
太陽発電の功罪を踏まえて、建設する。
さらには、
騒音が小さく、鳥類に害を与えず、
空気の流れを乱さない風力発電を開発する。
小さなエネルギー源の研究を促進する。
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