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カテゴリ: 藻緯羅の放談
「社会保障・税一体改革」と、
政府・民主党は、主張するが、 表面の議論に出てくるのは、 消費税10%への増税部分だけ。 一体化の相手は、消えたのか? 社会保障改革では、 年金制度・生活保護・医療問題 介護問題・社会弱者支援問題を、 避けては通れないはずである。 この複雑な問題は、 税収を増やしただけでは解けない。 たとえ、明日、日本国内で、 莫大な原油や金が、発見されたとしても、 解決するのは、財政赤字問題だけで、 社会福祉問題は、 依然として、問題のまま残されるだろう。 社会福祉の根拠は、憲法第25条にある。 しかし... 「生存権」とは、国が食わせることなのだろうか? 一方で、 憲法第27条は、勤労の義務を課している。 それ故、憲法第25条は、 国に国民を食わせることを課してはいない。 藻緯羅が、考えるに... 憲法第25条は、国に 「生存権」を奪うことを、禁じている。 すなわち、 「死刑」を禁じていることになる。 さらに言えば、 「禁固刑」も、憲法違反の疑義があると言える。 憲法第27条が課している、 「勤労の義務」を、奪っているとも言えるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.31 11:32:30
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