2012/09/05(水)13:09
「乾電池」は、どれがいい(?)
電力不足で充電池が話題になっているが、
乾電池も、多種多様なモノが出回っている。
価格差もあるし、もとより性能差も...
実際に使用したい条件で、評価試験をすれば、
一番だが、自分でやるには時間も金もかかる。
そこで、この評価記事↓が多いに役立つ。
watch.impress.co.jp/docs/column
解説がわかりやすく、
何より、実験条件も銘柄数が豊富である。
但し、「賞味期限」はある。
モデルチェンジの公表が無くても、
設計方針が変わっているかもしれない。
その意味でも、
メーカー名で記憶するより、
商品名を記憶すべきである。
乾電池は、藻緯羅が子供だった頃に比べれば、
大きく改良されていて、ハイテク商品である。
昔は、必ずと言っていいほど液漏れしたし、
保存中に、使えなくなっていたこともある。
それが、今は、
「10年間保存可能」や「5年間液漏保証」を、
唱う製品も登場している。
まさに、隔世の感がある。
乾電池は、製造の難しい製品なのである。
材料を集めただけでは、電気は出てくるが、
「製品」にはならない...
その点、
太陽電池やLED電球は、それなりに製品になる。
もちろん、性能差は生じるが...
因みに、
材料を集めただけの「製品」はコレ↓
GREEN HOUSE グリーンハウス LED10灯搭載!乾電池不要!【水と塩で発電するLEDランタン】GH-LE...
価格:3,980円(税込、送料別)
乾電池を作る「キット」というべきか?
ただ、面白い製品であることは確か。
藻緯羅が気になるのは、
消費者が安全に扱えるかどうか...
なので、
大手は決して作らない製品でもある。