テーマ:医療・健康ニュース(3953)
カテゴリ:健康・医療・介護
NHKニュース↓によると、
nhk...news === 国立がん研究センターなどで作る研究班は、 全国の45歳から75歳の男女およそ6万4千人に 食事などの生活習慣を尋ね、 その後、5年間追跡調査を行いました。 そして、 男女それぞれで一日に食べる肉の量に応じて 4つのグループに分け、 肥満や喫煙などの影響を取り除いて 糖尿病の発症率を比較すると、 食べる量が最も多い男性は 最も少ない男性の1.36倍に 高くなっていることが分かりました。 さらに、 肉の種類ごとに分析したところ、 牛肉や豚肉など赤身の肉を多く食べる男性は 糖尿病のリスクが1.42倍になっていました。 このグループが摂取していた赤身の肉は、 一日当たり85グラム程度と推定され、 小ぶりのハンバーグであれば1個、 薄切りの焼き肉であれば 4枚に相当するということです。 女性では、 食べる肉の量と糖尿病の発症に 関連はみられませんでした。 研究班では、男性の場合、 赤身の肉を多く食べると鉄分が過剰になり、 血糖値を下げるインシュリンの働きが 悪くなる可能性があるとしています。 研究をまとめた国立国際医療研究センターの 黒谷佳代上級研究員は、 「牛肉や豚肉を多く食べる男性は、 糖尿病のリスクが高まると考えられる。 鳥肉や魚も食べるなど、 バランスのよい食事を心がけてほしい」 と話しています。 === 上記の引用は、サイト上の記事内容の過半ですが、 藻緯羅には、結論と対策が結びつきません。 「鉄分過剰」で、糖尿病リスクが高まるなら、 マグロの赤身も、糖尿病リスクを高めそうだし、 レバニラ炒めは、さらに高めそうに思われる。 ニュースに添付されている画像↓を 見ると... 女性は、赤身肉を食べるほど、リスクが減る傾向。 他のデータが、わからないので、 何とも言えないところもあるが、 集めたデータの信頼性は、どうなのだろうか? どうやって集めたのであろうか? 5年分の食べたモノの記録は大変である。 藻緯羅も、やるべきと思ってはいるが、なかなか。 デジカメ時代だから、 食べる毎に、撮影して貰っていたのだろうか? 6万4千人分ともなると、入力が大変そう。 大量のボランティアを動員したのだろうか? 男と女では、 女性の方が、細かく記録していてくれそう... その差が、「結果」に現れてしまった??? となると、 女性の結果の方が信頼できる??? すなわち、 赤身肉を多く食べた方が、糖尿病リスクは減る傾向。 ところで、 ニュースでは触れていないが、 総摂取カロリーの差は、修正したのだろうか? まさか、してないということはないと思うが... 【ふるさと納税】鳥取和牛 焼肉用 特上赤身肉(小) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.18 11:55:59
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