テーマ:政治について(19735)
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憲法記念日を前に、国会では「戦争放棄」の放棄が粛々と進む。
現在の日本国憲法では、日本を守れず国際貢献もできないから... しかし! 藻緯羅は、 「憲法前文」に依拠して、日本を守り国際貢献ができると考える。 「紙1枚」で、核ミサイルを撃ち落とせるのか抑止できるのか? では、「戦争準備」で核ミサイルによる侵略を抑止できるのか? 藻緯羅の答えは、前者にはYESであり、後者にはNOである。 今、日本全体を侵略しようとする国があったとする。 戦略核ミサイルで、奇襲をかけるだろうか? 得られるであろう新領土は放射能で汚染され、 奴隷のごとく使いたい人民は癌で徐々に倒れてゆく。 すなわち、「戦略核」は「報復」にしか使えない。 「戦略核」を「通常ミサイル」に置き換えたとしても、 「侵略地と先住者」を永遠に支配することはできないだろう。 そんなことはない! 南米の歴史を見よ! 彼らは、「戦争放棄」していたからそうなったのか? 自衛隊が、派遣地で信頼され歓迎されているのは、 自衛隊が、日本の法律により「武器」を、原則、持ち込まず、 持ち込む少量の武器すら、極力、表に出さずに活動している。 からだと、藻緯羅は考える。 「武器輸出禁止」の原則も、信頼と歓迎に寄与しているはずだ。 この自衛隊の活動は、「日本国憲法前文」に依拠するのである。 なかんづく、以下の部分である。 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した。 「平和を愛する諸国民」ではないものが存在する。 だから、「前文は空文である」と改憲者は主張する。 どのような国も人間が作り上げたものである。 日本国憲法前文は、「人間は平和を望む」と考えている。 従って、「平和を愛する」は、それを主張している。 それでも、攻撃をかけられたら、どうするのだ! 日本領土内で自衛隊を主体に日本国民全員が闘うのである。 そのような備えを、日本はしなければならない! 1に信頼、2に備え、3に抗戦 「報復」という選択肢は無い! 572円 君が戦争を欲しないならば (岩波ブックレット 942) [ 高畑 勲 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.25 09:22:41
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