カテゴリ:健康・医療・介護
1月5日付けの日経プレスリリース↓によると、
release.nikkei.co.jp/detail.cfm... === 長時間のビデオゲームが小児の広汎な脳領域の発達や 言語性知能に及ぼす悪影響を発見 ~発達期の小児の長時間のビデオゲームプレイには一層のケアを喚起~ === <要旨>から、かいつまむと... 東北大の認知機能発達(公文教育研究会)寄附研究部門は、健常小児の脳形態、脳血流、脳機能の発達を明らかにすると共に、どのような生活習慣が脳発達や認知力の発達に影響を与えるかを解明してきました。この度、竹内光准教授・川島隆太教授らの研究Gは、小児の縦断追跡データを用いて、ビデオゲームプレイ習慣が数年後の言語知能や脳の微小形態の特徴とどう関連しているかを解析し、長時間のTV視聴が、脳の前頭前皮質、海馬、基底核といった高次認知機能や記憶、意欲に関わる領域の発達性変化や言語性知能に対する影響に関連していることを明らかにしました。今回の知見により発達期の小児の長時間のビデオゲームプレイには一層の注意が必要であることが示唆されます。 [楽天市場] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.01 18:08:51
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