2020/01/22(水)13:55
実家の耐震診断は「震度5強で確実に倒壊」
九州の大地震でも、古いタイプの家が倒壊しているようです。
藻緯羅の実家は、東日本大震災後に耐震診断を受けました。
診断結果は、「震度5強で倒壊、5弱でも倒壊の怖れあり」。
で、耐震強化工事...のはずが、そのまま放置されてます。
父の達っての願いで庭が望めるように、三方に大きな窓。
「耐震壁」は西側だけで、素人目にも危なそうです。
それでも、当初は平屋のはずだったのです。
そこへ、母の達っての願いで、設計段階で2階を乗せました。
さらに...大工の願いで、全て本瓦になりました。
これでは、倒壊するように建てたようなものです。
しかし! 築50年ほどになりますが、これまで無事!
聞くところでは、これまで震度3以上では揺れていない。
その「3」も、4にはほど遠く2に近い感じだったとか。
立地場所は、池の畔なので地盤は緩いと思うのですが...
そんな父も、この4月で102歳になりました。
2階で寝ていた母は93歳で先立ちました。
1階で寝なかったのは、地震が恐かったから???
その父が7、8年前に描いた絵↓↓↓
水彩画ですが、絵の具以外は廃物利用です。