2021/11/04(木)16:50
単三が使えるPENTAX K−50、もう一つの利点
先日、勢い余って購入してしまった↓PENTAX K−50だが、
/moira/diary/20160409
その最大の利点は、標準で単三電池が使えることである。
しかも、購入時に単三リチウム電池が4本付いてくる。
K-50には大きな利点がもう一つ、それはデジカメにあるべき機能。
しかし、この機能のあるデジカメは、ほとんどないようである。
ほとんどのデジイチは、そのような設定が可能だが直裁的でない。
K−50は、このように↓↓↓モードダイヤルにポジションがある。
黄矢印で示した「TAV」が、そのポジションである。
前ダイヤルは位置が便利過ぎて、つい動かしてしまうのが難点。
一般的には、多くてもAV・TV・Mの3種類である。
TVはtimevalueで、センサーに当たる光の時間量を指定する。
すなわち、シャッター速度を指定して、後はおまかせである。
TAVは、絞りとシャッター速度を指定して、後はおまかせである。
他に何が自動的に変えられる? 自動調節するのはISO感度である。
フィルムでないのでISO感度の正しい使い方ではないが慣例となっている。
フィルム時代は、1枚毎に微妙に調整することは不可能だった!
デジタルになって、それが簡単にできるように変わった。
しかし、それを簡単に使えるようなデジカメは無いに等しい。
このK−50は、モードダイヤルをTAVにするだけで可能となる。
では、Mは何の為にある? ISO感度も指定する為のモードである。
その違いがコレ↓↓↓
このK−50は、メーカーの直販サイトでは販売終了となっていて、
現在、販売されているPENTAXのKシリーズは標準で単三が使えない。
これからも、使えないような気がする。。。今なら、流通在庫がある。
レンズキットが3種類あるが、オススメはダブルズームである。
キット用に開発されているので、レンズ性能はやや劣るが、
とにかく軽い!↓↓↓ プラスチックが多用されているのであろう。
※18-135WRキットのレンズは、単体販売の品と推測されます。
再掲載ですが、
K−50購入の動機、単3はこんな感じ↓↓↓で使います。
セットしてあるのは、Apple純正のカナダ製ニッケル水素充電池です。
添付の単3リチウム電池4本は非常用備品として大切に保管中。
各電池における、撮影可能な枚数↓↓↓